本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2018年8月24日 | 最終更新日:2021年8月18日
いきなりですが、何の裏付けもない情報をメディアに掲載する気はありません。なので、パワースポットって不確かな情報を掲載することはこの先もないんだろうなと思っていました。
そもそもパワースポットって私みたいな不純な塊の人間が行っていいモノなのかと、疑問を持っていた人間です。お寺ですよ。お寺。ねぇ~、不純では行けませんよね…。
なので、今回の記事はマジメに書きます…。
パワースポット龍穏寺(りゅうおんじ)
龍穏寺…。もちろん知らないので行く前に調べました。
・曹洞宗関東三大寺の一つである
・太田道真、太田道灌のお墓がある
・龍神伝説がある
・県や町の重要文化財に指定されている
う~ん…なんかすごそう…
黒山三滝からは車で15分くらいの距離です。龍穏寺のHPの情報ですと第一、第二駐車場併せて100台もの車が停めれるそうです。確かに、すごく広かったです。ただ、檀家さんの為の駐車場という事を忘れてはいけません。
第一駐車場から総門が見えますので迷うことはないでしょう。逆に駐車場からあまりに近すぎて気持ちの整理が付きませんでした…。
総門をくぐると杉並木が続き、いい感じの石畳の先には山門という龍穏寺を象徴する門が見えてきます。この石畳を歩いて行くうちに厳かな気持ちに切り替わりました。ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。
山門を過ぎると太田道灌の像があります。太田道灌は江戸城の築城した人で築城の名手と言われていたそうです。境内には江戸城の城壁に使われた大きな石が寄贈され置いてあります。
なぜ、太田道灌がここに祀られているかと言うと、「時は戦国の世、戦死者の魂を弔いたい」と太田道灌は考え、一方で「戦火にのまれて荒廃したお寺を復興したい」と考えていた和尚が出会い、築城の名手である太田道灌と父の太田道真によって再建されたと伝わっています。
そんな太田道灌ですが近所に悪い龍がいると村人の声を聞き、龍を倒すため師である雲崗和尚に会いに行ったそうな~。すると雲崗和尚が「私が何とかしよう!」と立ち上がり35日間にもおよぶ激闘の末、倒したそうな~。敗れた龍は御仏の力で改心し、神々しく輝き「龍神」へと生まれ変わったそうな~。龍が飛び立ち淵だった場所は平地になり、緑が溢れましたそうな~。そこにお寺を建て「龍を穏やかにしたお寺」【龍穏寺】としたそうな~。
龍穏寺のHPには龍伝説が詳しく解説されています。アニメ調なのですごく分かりやすいですよヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ
龍穏寺HP : http://ryuonji.jp/engi.html
何はともあれ、太田道灌ってとってもすごい人。いい人。えらい人。wikiや龍穏寺のHPを読んだのですが、あまりの文字の多さと慣れない単語の多さに挫折しました。たくさん書かれているって事は「すごい人。いい人。えらい人。」なんでしょう。(バカですみません…精進します…)そんな太田道灌を大河ドラマにしようと龍穏寺では署名運動を行っていました。
お寺や神社って空気が違いますよね。普段すさんだ生活を送っている私でも、お寺や神社に行くと背筋が伸びパワーを感じる事ができます。あ…パワー感じてた!
今回は8月の猛暑中に行きましたが、紅葉の時期にも行ってみたいと思いました。涼しくなる分ゆっくり見て回れると思いますのでね。
- 1
- 2