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投稿日:2019年11月6日 | 最終更新日:2021年8月18日
今が旬のさつまいも!やっぱり秋はさつまいもが食べたくなりますよね!そんなある日、息子が学校で育てて持って帰ってきたさつまいも!かなり特大サイズ・・・
コロッケにしたい!と息子が言うので、家にあるものを使って作ってみました。アウトドアで揚げ物をするなら、下準備は大切です!ほとんどの工程を家で済ませ、後は現地で揚げるだけ。そして失敗しないレシピをご紹介させていただこうと思います!
用意するもの
材料(約20個分)
さつまいも・・・今回は特大サイズ半分使用。分量は大雑把でもできるのでお好みの量で大丈夫です。
枝豆・・・冷凍の枝豆の一袋の1/4使用(これも適当で大丈夫!)
ツナ・・・油はよく切って一缶
塩こしょう・・・適量
牛乳・・・30ccくらい
小麦粉・・・適量
玉子・・・今回は3個使用
パン粉・・・適量
使用したアウトドア器具
ユニフレームフィールドラックと天板
調理時間
下準備は1時間程。一晩寝かせる必要があります。
おすすめポイント(コツ)
コロッケを自分で作るとき、中身が揚げている最中にはぜてしまった経験ってありませんか?え?私だけ?
いや、そんなことはきっとないはず(笑)
この原因を解消するためには、面倒でも必ず衣をつけた状態で一晩冷蔵庫で寝かせてちゃんと冷やすことです。
中身が冷やされると、揚げた時にタネの温度がそれほど上がらないため、破裂しません。
もう一つは衣を二度づけすることです。こうすることで衣がしっかりついて、破裂しにくくなる効果は勿論のこと、衣が付きにくい材料でも衣がちゃんとついてくれるという利点もあります。キャンプでやる場合は、衣をつけて一晩寝かせて、クーラーボックスに入れていくか、一晩冷凍して、解凍させながら一日目の食材の保冷剤代わりにして持っていくのもいいですね!
実際家でこのメニューを冷凍して、お弁当に入れるなどする場合、前日の夜に冷蔵に移してから揚げたほうがきれいに揚がるので、キャンプの場合は当日の朝、クーラーボックスに入れて自然解凍していけばOKです!
因みに、中身にチーズや、挽肉など入れてアレンジするのもよいです!ただ、挽肉を入れる場合は炒めてから混ぜるので、小麦粉をまぶす前に、2~3時間冷蔵庫に入れてからタネを扱う法がやりやすくなります。参考までに^^
作り方
まず材料を用意。サツマイモは茹でて、ワッシャーでつぶします。私はズボラなので小麦粉やパン粉は袋の中でつけてポイっと捨てられるように準備。枝豆は豆をとりだしておく。ツナは油をきり、玉子はいくつ使うかわからないので、とりあえず一つだけといて準備し、足りないようなら追加していって下さい。
メインの材料をサツマイモのボールの中に投入。塩こしょう、牛乳を入れてベラでひとまとめにして下さい。
お好みの形に成形して下さい。
小麦粉をまぶします。
卵液、にくぐらせ、パン粉もまぶします。
そして、もう一度衣をつける工程を繰り返します。ここが決め手です!
ここまでやったら、冷蔵庫で一晩寝かせます。
※コツ参照。冷凍してからキャンプ場にもって行くこともオススメ!
160度でまず一度揚げて、180度で二度上げするのもカリッとしていいです!
ただ、キャンプで温度をはかりながらも難しいと思うので、キャンプでは弱火に近い中火くらいで一度揚げて、火を強めて2度目を揚げてみるといいかなと思います。
アツアツのうちにどーぞ!
まとめ
少し手間はかかりますが、絶対に失敗せずきれいに仕上がること間違いなしですよ!
主人が「これはつまみに最高だ!」と珍しく絶賛してくれました(笑)
キャンプであまり揚げ物って面倒でやらないと思いますが、子供や家族にも喜ばれて、自然の中で美味しく味わうことができたら最高ですよね。
今回は秋の旬であるさつまいもでやりましたが、勿論ジャガイモやカボチャなんかで同じように試してみてもいいですよね。
皆さんも是非、紅葉キャンプの中さつまいもコロッケ揚げてみちゃって下さい!!