投稿日:2019年10月23日 | 最終更新日:2021年8月17日
本記事は一部にプロモーションを含みます
どうもこんにちは、TAKIBI編集部むっしゅです。
みなさん、TAKIBIのInstagramプレゼント企画#夏CAMPの思い出には参加しましたか?
当選された方はおめでとうございます!当選されなかった方は、次回のプレゼント企画までお待ちください…
さて、今回のプレゼント企画ではいつものプレゼント企画より大幅にパワーアップ!
TAKIBIキャンプ場予約サイトで使える1000ptやステッカーセット、TAKIBI Tシャツに加えて今回は37CAMPさんよりご提供いただいた、BBQスキュワーを2名様に、ファイヤーラックハンギングを1名様にプレゼントさせていただきましたが、僕も実際に使ってきちゃいました!
ファイヤーラックハンギング
なんかもうカッコいいですよね…
一本足で地面にぶっ刺してラックやハンガーをメインシャフトに通すだけという単純明快な組み立て方です。
地面に入れるときは、大きめなゴムハンマーか大きな石でひたすら差し込んであげましょう。(地面の状況によっては普段使っているペグハンマーでは歯が立たないこともあります)
もちろん通常のペグダウンと同じで、雨上がりの緩くなってしまった地面や、下に大きな岩などが埋まっているとうまく安定しないので、サイトの状況をよく確認して設置しましょう。
使い方
キャンプにおける必須アイテムでないだけにあまり馴染みがないのも事実ですので、少し使い方の解説をしたいと思います。
火の回りはうかつにウッドラックを置けない
テントやタープはもちろんですが、焚き火の周囲は火の粉が飛ぶため燃えやすいものを置いておくと大変危険です。
もちろん、木製のラックやテーブルなんかも例外ではありません。燃えることはなくとも、焦げてしまったりすることがあるので、焚き火の周りのツールは地面に置きっぱなしになってしまうことがしばしば…
そんなときにすべてが金属でできたラックがあればその心配もないというわけですね。
耐久性や強度が求められるダッチオーブン用のロストル
せっかくダッチオーブンを買っても、火にかけるためのギアがないと調理ができません。しかもせっかくのキャンプですし、焚き火で調理したいですよね。
こんな時に定番なのがトライポットですが、トライポットはダッチオーブン以外にあまり用途がないことと、本体が高温になってしまうため、ダッチオーブンの脱着の際にやけどしてしまうリスクがあるんです。
もちろん、トライポットの方が優れている点もいくつかありますので、好みの問題もありますが…
こんのファイヤーラックのロストルはサイズ感も大きすぎず小さすぎず、さらに後ほど解説するてこの原理と蝶ネジの機構によりかなりの安定感を実現しています。
37CAMP製のファイヤーラックハンギングのすごいところ
37CAMP製以外にも様々なブランドから販売され始めているファイヤーラック。
見た目の武骨さと設置の簡単さで多くのキャンパーが一度はあこがれるギアとして近年人気を博しているのですが、37CAMPのファイヤーラックは一味違うんです。
てこの原理を利用してただメインシャフトにハンガーやロストルを引っ掛けるだけの構造だと、薪割りの振動で落下してしまうことがあるので、せっかくの料理が台無しになってしまったり、ランタンが火の海へ放り込まれたりすることがあるのですが、37CAMP製ファイヤーラックは、てこの原理と蝶ネジの固定で振動による落下を防いでいるため、安心してダッチオーブンやスキレットを置いておくことができます。
実際、ネジを締めなかった時と締めた時の差はかなりのもので、ネジを締めなかった場合、たまたま足を引っ掛けてしまったり、別のハンガーをいじっていた時にその振動でほかのハンガーやロストルがあやうく落下しかけるようなこともあったのですが、ネジをしっかり締めればその心配はありませんが、ご覧の通り一本足で地面に刺さっているだけなのでぶつけたり雑に扱えば当然倒れますし、ハンガーやロストルも落っこちます。
お子さんがいる場合や区画サイトの場合は設営する場所も注意した方がいいですね。
でも、その単純な機構ゆえに撤収も楽でしたよ。
超男飯!BBQスキュワー
手前のやつですが、これもなかなかいかつい見た目をしていますね…
基本的な設営はファイヤーラックとなんら変わらなく、一本足で立っているので調理の時に火の海にダイブしないかだけめちゃくちゃ不安でしたが、これが意外に安定するんです。
ということで、来る途中に鳥をまるまる一匹買ってきたので、せっかくなので丸焼きにしたいと思います。
※心臓の弱い方や、ニガテな方はご注意ください。
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