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投稿日:2018年9月27日 | 最終更新日:2021年8月18日
国内初のヘンプ(麻)ブランドとして
「人と地球に優しい服作り」をテーマに1994年に誕生したGOHEMP(ゴーヘンプ)。
来年2019年に設立25周年を迎える同ブランドは、
アウトドアキャンプや音楽フェスなどで一定の知名度を誇る。
無農薬栽培で環境に優しく、また、
肌触りや通気性の良さから人にも優しい素材とされるヘンプを使って
「街でも山でも快適に着られる服」をコンセプトに新しいアイテムを作り続けている。
(アウトドアやフェスで一定の人気を誇るGOHEMP(ゴーヘンプ))
ヘンプ×環境=魅力
ゴーヘンプデザイナーでもあり、代表も務める橋本浄さん。
ジーンズ好きが高じて1989年、GOWEST(ゴーウエスト)のデニムブランドを立ち上げたが、もともとサーファーで大の海好き。「海にいると自然と環境問題に意識が芽生えてきた。環境にいいことで何か作りたいと思った時に出合ったのがヘンプだった」と振り返る。
(代表兼デザイナーの橋本浄さん。経年を感じる藍色のヘンプシャツを身にまとって取材に応じてくれた)
無農薬で栽培できるヘンプは成長が早く、環境に優しい資源・素材として見直されている。繊維として水分をため込みづらいため速乾性と通気性に優れ、また抗菌効果も期待できるなど、衣食住医をはじめとするさまざまな業界から注目を集めているという。
GOHEMP(ゴーヘンプ)では、これらの特徴を持つヘンプ素材をオーガニック素材などと混紡した生地を自社開発している。製品は各地の老舗工場で作られ、時代に合ったシルエットを意識しながらも、着心地の良さと機能美を追及した服作りを行っている。
(着心地の良さと機能美を追及した服や、ハンモックや帽子、バッグなどずらりと並ぶ)