投稿日:2019年7月21日 | 最終更新日:2021年8月18日
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最近は第二次キャンプブームと言われ、多くの方々がアウトドアでキャンプを楽しむようになりました。
キャンプブームの中で、グループ、ファミリー、ソロキャンプなどアウトドアの楽しみ方も多様化してきました。私がキャンプを始めたのは2008年ですが、子供の幼稚園のイベントでキャンプがあり、子供たちにアウトドア体験をさせてあげたいという思いから始めました。その後、キャンプにはまっていき、ファミリーキャンプをしてきました。その後、子供たちが中学高校へと進学するにつれて、部活動など、それぞれの活動も多くなりソロキャンプをするようになりました。
以上のような経緯からソロキャンプを始めるようになりましたが、そのような経験も踏まえ、今回は「ソロキャンプって楽しいの?楽しみ方とキャンプ場をご紹介」というタイトルで、「ソロキャンプ」についてお伝えしていきたいと思います。
初めてのソロキャンプ
キャンプといえば、「家族やグループでワイワイとBBQなどを楽しむ」というイメージがありますが、私自身もキャンプは1人でするものじゃないと思っていました。しかしながら、自分自身がキャンプにのめりこむと同時に子供たちもなかなかキャンプに行けない状況から、必要に迫られて2014年に「ソロキャンプ」を始めることになりました。
初めてのソロキャンプの思い出といえば、一言でいうと「周りの目が気になるキャンプ」でした。「隣のサイトの人からソロキャンプしているんだ~」と見られていると私自身が勝手に気にして落ち着かなかったことを記憶しています。但し、よく考えるとそう思っているのは自分自身で、周りの方たちはそれほど気にしていないんですよね。また、気軽に隣のサイトの方と会話をすることで気楽にソロキャンプができるようになりました。
ソロキャンプって楽しいの?
出典:PhotoAC
前述の通り最初は周りを気にしながらのソロキャンプでしたが、ソロキャンプをするキャンプ場選びやサイト選びをするうちに、ソロキャンプの楽しさに目覚めていきましたが、私自身が考える「ソロキャンプの楽しさ」をお伝えしていきたいと思います。
贅沢な時間を独り占めできる
ソロキャンプの醍醐味は、何といっても自由であることが挙げられます。誰にも気を遣わず、自然の中で身をゆだねる時間は、何とも贅沢な時間ですね。季節や天候、そしてその時の気分で、自分に合った楽しみ方ができるのは最高で日常から離れたキャンプで、日頃の疲れを癒したりすることもできますね。
気が向いたときにいつでも行ける
出典:PhotoAC
グループや団体でのキャンプではそうもいかないですが、ソロキャンプでは、「気が向いたときに行ける」のが大きな利点としてあげられます。自分自身の予定がはっきりしてなかったり、天候が怪しいときには、当日にキャンプに行くことをきめることもしばしば。
このように臨機応変にキャンプを楽しむことができるのは、大きなメリットですね。
自分に合った楽しみ方ができる
出典:PhotoAC
キャンプに行っての楽しみ方はいろいろとありますが、グループや家族で行くと「みんなが楽しめるアクティビティ」を選ぶ必要があります。しかしながら、ソロキャンプでは自分自身がその時に楽しみたいことにチャレンジできますね。
キャンプの技量を磨くことができる
ソロキャンプをすると頼ることができるのは自分だけです。よって何もかもを一人で行う必要があります。例えば、テント、タープの設営があります。テントやタープは、複数人で設営するほうが楽ですが、一人で設営するコツを習得することができます。また、あくまでも私自身の場合ですが、家族でキャンプをしていた時は、料理は食材を切る程度でしたが、ソロキャンプをやるようになってから、料理をするようになり、今ではソロキャンプの楽しみとなっています。このようにソロキャンプをすると「キャンプの技量を磨くことができる」のも自分自身にプラスとなっていいですね。
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