投稿日:2019年7月2日 | 最終更新日:2023年3月20日
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大自然の中で、グランピングを楽しみたい!
これまでに見たことのないような景色を堪能したい!
そんな方は、思い切って日本最大の面積を誇る湖、琵琶湖でグランピングしてみませんか?
こちらの記事では、琵琶湖でグランピングするための基本的なこと、おすすめスポットをまとめてみました。
琵琶湖でグランピングするメリットとは?
画像提供:PIXTA
琵琶湖でグランピングすることのメリットをお伝えしていきます。
日本最大の湖を楽しめる
琵琶湖は、言わずと知れた日本で最大級の面積と貯水量を誇る湖です。ラムサール条約にも湿地として登録され、10万年以上前から残る古代湖のひとつに数えられています。今でも京阪神に住む人々の生活を支える水源として、大きな役割を果たしています。グランピングするときにも、おいしい水を味わうことができますね。水の透明度も通常は6mといわれていますが、気候によっては16mまで透明度が増すこともあります。天候によっては蜃気楼を見ることもでき、幻想的な体験も期待できます。歴史のある建物や風景も多く残っているので、大自然の中で日本の歴史を感じながらグランピングが楽しめます。
日帰りもOK
琵琶湖のある滋賀県は、都内近郊に住んでいる方にとってはなじみのない土地かもしれません。都内からは新幹線やローカルの路線をつかって2~3時間で行くことができます。意外にも日帰りで行ける距離にあるので、1日しかお休みがとれなくても日帰りでグランピングも十分に満喫できます。
琵琶湖でグランピングするときのポイント
琵琶湖でグランピングを最大限楽しむために、琵琶湖に向かううえで気を付けておきたいポイントをまとめました。
新幹線の利用がおすすめ
琵琶湖までは車でも行けますが、東京から行くと5時間程度はかかります。車で行く場合には複数名で、運転手を交代しながら行くのが良いでしょう。泊まりで琵琶湖でのグランピングを楽しみたいという方には、時間に左右されない車でのアクセスがおすすめです。ですが、新幹線で京都に出て、そこから琵琶湖まではローカル路線の新快速に乗れば10分で着きます。新幹線を活用するのも、運転の負担がないのでおすすめです。
場所によって異なる気候に注意!
琵琶湖は湖ですが、標高は85.614mとなっており、実は大阪城の天守閣とほぼ同じ高さになるといわれています。周囲は比叡山や伊吹山といった高い山地に囲まれ、気候としては内陸盆地の気候に近いのですが、琵琶湖の水が気候を緩和して夏冬の寒暖差は比較的緩やかになっているといいます。細かくは太平洋側気候、日本海側気候、瀬戸内海型気候の3つに分けられ、気候区によっては夏の降雨量が多いところもあるので、グランピングの際には天気予報はもちろん、現地の気候の特徴をチェックしておきましょう。