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キャンプ場で見ないことがないほど、知名度の高いアウトドアメーカー「Coleman(コールマン)」。アウトドアチェアやアウトドアテーブル、クーラーボックスなど、さまざまなキャンプギアを取り扱っています。
また、ツールームテントをはじめとしたテントも豊富に展開しており、その種類は千差万別。今回の記事では、そんな種類が豊富なコールマンのツールームテントを紹介していくとともに、特徴や選び方も詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください!
ツールームテントとは?どんな魅力がある?
ファミリーキャンプやグループキャンプに最適なツールームテント。ここでは、なぜツールームテントが最適かつ人気なのかについて、ポイントごとに掘り下げて紹介していきます。
ツールームテントとは?
ツールームテントとは、テントとスクリーンタープの2つの空間が一体化したテントのこと。テントとスクリーンタープをそれぞれ用意するよりも、コンパクトに収納できるというメリットがあります。
さらに、ツールームテントの種類によっては、比較的シンプルに設営できるものもあるため、テントとスクリーンタープを別々に設営するよりも、時間を短縮できる場合もあります。
また、一体化されているため、寝室とリビングを行き来する際も、周りの目が比較的気になりにくいというメリットもありますよ。
魅力①幅広い使い方ができる
ツールームテントなら、自分の使用シーンに合わせて使い分けることもできます。
1つ目の使い方は、インナーテントを使用する方法。インナーテントを設置すれば、リビングスペースと寝室を分けて使うことができます。
2つ目の使い方は、あえてインナーテントを外す方法。インナーテントを使用しなければ大型スクリーンタープに大変身!人数の多いファミリーキャンプやグループキャンプで、リビングスペースを広く使用したい場合におすすめです。
魅力②シームレスな行き来が可能
ツールームテントを簡単に説明すると、大型スクリーンタープの中にインナーテントが入っている状態のこと。そのため寝室とリビングをシームレスに行き来することが可能となっています。
プライベートが確保されるのはもちろん、雨などの悪天候時でも移動の際に濡れないのは嬉しいポイントですよね。
魅力③オールシーズン使えるモデルもある
ツールームテントには、オールシーズン使用可能なモデルも多く展開されています。
メッシュ素材が採用されているモデルなら、通気性も抜群なので暑い夏でも快適に使用することが可能。また、フルクローズすれば風の侵入を防いでくれるので、寒い時期でも優れた保温性を発揮してくれます。
他にも、テントの種類によっては”スカート”が装備されているタイプや”UV加工”が施されているタイプなど、機能面に優れた商品も数多く展開されていますよ。
魅力④虫がテント内に入り込みにくい
アウトドアレジャーの天敵と言っても過言ではないのが「虫の侵入」。ツールームテントなら、寝室とリビングスペースが繋がっているため、虫の侵入を比較的抑える効果もあります。
子連れのファミリーキャンプの場合などは、特に虫を気にする方も多いのではないでしょうか?
テントの種類によっては、メッシュ素材が裏打ちされているタイプもあるので、通気性を確保しつつ虫の侵入を防いでくれますよ。
ツールームテントを選ぶ時のポイント
テントは高額な買い物になるため、見た目の好みだけで決めてしまうのはちょっと危険!
防寒性や耐久性などの機能面はもちろんのこと、設営のしやすさや持ち運びのしやすさなど、選ぶ際のポイントはいっぱいあります。
ここからは、そんな選ぶ際のポイントを項目ごとに解説していきます。
サイズはどのくらいか
まず重要になってくるのがテントのサイズ。ツールームテントは様々なサイズが展開されているので、自分の利用シーンに合ったものを選ぶのがおすすめです。
サイズを決めるためには、まず利用する人数をイメージしてみてください。最大人数と最少人数をイメージできればOK。テントのメーカーのホームページなどには、目安としての利用人数が掲載されているので、それを参考に選ぶのが最適ですよ。
また、荷物が多い方やゆとりを持って使用したい方には、記載されている使用人数よりも余裕をもって見積もるのが良いでしょう。
設営はしやすいか
もちろん設営のしやすさも重要なポイント。特にキャンプ初心者の方には最重要ポイントになるかもしれません。
テントの構造によって、設営方法や設営の難易度が異なってくるので、見た目で決めてしまわずに、詳細までチェックしておきましょう。
トンネル型ならポールの数も比較的少なく、ペグダウンするだけで完成するので簡単に設営可能。スタンダード型なら、フライシートにポールをクロスさせテント生地に張りを出せるので、ペグダウンしなくても自立してくれます。
また、テントの種類によっては、ポールが使用箇所ごとに色分けされているなど、設営しやすいように工夫されていたりします。
持ち運びはしやすいか
車への積み込みに始まり、荷下ろし、設営、撤収、そして保管。一度のキャンプでも持ち運ぶ回数は意外と多いものです。そのため、持ち運びのしやすさもテントを選ぶ差には重要なポイントとなってきます。
多くのモデルでは、持ち運びがしやすいように収納バックがセットになっていますが、着目したいのは重量。ポールの素材や生地の種類によって、テントの総重量は製品ごとに異なってきます。
テントメーカーのホームページには、テントの総重量が記載されているのでしっかりと確認してから選ぶのがおすすめです。
防寒性や通気性はどうか
テント内で快適に過ごすためには、防寒性や通気性などの機能面も忘れずに確認しておくのがポイント。オールシーズンに対応しているモデルを選んでおけば安心ではありますが、念のため細部までチャックしておくのがよいでしょう。
寒い時期のキャンプなら、テント内への冷気侵入を防ぐためにも”スカート”などの防寒性や耐風性に優れた装備が備わっているかも確認しておきましょう。
また、暑い時期をメインにキャンプを行うようなら、メッシュ生地が採用されているなど、通気性が考慮されているタイプなのかを確認しておくのがおすすめです。
耐久性や遮光性はどうか
使用されている生地によってテントの雰囲気が変わるのはもちろんのこと、耐久性や遮光性などの機能面も大きく異なってきます。
ツールームテントの多くは、構造上の関係で使用する生地面積が大きくなるので、軽くて耐久性のあるポリエステルが採用されることが一般的です。
また、一部のモデルでは遮光性と難燃性に優れた”TC素材”が採用されていることもあります。素材の性質をしっかり理解して、テントを選ぶ際には自分のスタイルに合った生地をチョイスするのがポイントです。
どのような形状か
テントの形状は好みのものを選ぶのはもちろん、設営がしやすいかどうかも重要なポイントです。
ツールームテントでは、主に「トンネル型」や「スタンダード型」といったタイプが多く展開されていますが、どちらのタイプも比較的簡単に設営することが可能。トンネル型なら使用するポールの本数も少ないため、設営に苦手意識がある方にもおすすめです。
また、スタンダード型なら、クロスポールで形を造るため少し難しそうに感じる方もいるかもしれませんが、ポールが場所ごとに色分けされているなど設営がしやすくなる工夫が施された製品も多く販売されています。
コールマンのおすすめツールームテント4選
コールマンのツールームテントでは速乾性や通気性など、機能性に優れたタイプが数多く展開されています。
ここからは、そんなコールマンでおすすめのツールームテントを4つ紹介。いわずとも知れた最高峰モデル”マスターシリーズ”の製品も合わせて紹介していきますので、ぜひ「これだ!」という一品を見つけてください。
タフスクリーン2ルーム TX/MDX
1つ目に紹介するコールマンでおすすめのツールームテントは「タフスクリーン2ルーム TX/MDX」。コットンのような風合いを持ち、速乾性にも優れたオールシーズン利用できるツールームテントです。
リビングスペースは「オープン」「クローズ」「メッシュ」など、天候や気温に合わせた使い分けが可能。自在にセッティングすることができちゃいます。
また、全周フルスカートが装備されているので、冷気や虫の侵入を軽減してくれます。さらに、”スカート”を巻き上げることにより外気を取り入れることもできるので、暑い季節でも快適に過ごすことができますよ。
詳細 | |
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サイズ | 本体 :約560×340×210cm インナー:約300×250×173cm 収納時 :約Φ35×74cm |
重量 | 約20.5kg |
材質 | フライ/ルーフ ┗75Dポリエステルタフタ インナー ┗68Dポリエステルタフタ フロア ┗210Dポリエステルオックス ポール ┗アルミ合金 |
定員 | 4人~5人用 |
公式HP | タフスクリーン2ルーム TX/MDX |
タフスクリーン2ルームエアー/LDX+
2つ目に紹介するコールマンでおすすめのツールームテントは「タフスクリーン2ルームエアー/LDX+」。ダークルームシリーズに通気性がプラスされた”ダークルームエアシリーズ”のツールームテントです。
通気性の高いメッシュと大きく開いた窓によってテント内は通気性抜群。もちろん、涼しさを追求するダークルームテクノロジーも継承されており、遮光性に優れた素材を生地に施すことで、日光を90%以上ブロックしてくれます。
テント内の温度上昇を抑えてくれるので、朝まで快適に過ごすことができる空間を確保してくれますよ。
詳細 | |
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サイズ | 本体 :約610×365×220(h)cm インナー:約300×250×185(h)cm 収納時 :約Φ36×75cm |
重量 | 21kg |
定員 | 4人~5人用 |
公式HP | タフスクリーン2ルームエアー/LDX+ |
4Sワイド2ルームコクーンⅢ
3つ目に紹介するコールマンでおすすめのツールームテントは「4Sワイド2ルームコクーンⅢ」。コールマン最高峰モデルの”マスターシリーズ”のツールームテントです。
四季の変化が激しい日本の気候に対応するため、さまざまなこだわり機能が備わっているため、1年を通して快適にキャンプを楽しむことができちゃいます。
また、抜群の強度と広々とした空間が確保されたフォルム設計により5人~6人まで利用可能。大型タープとしても利用できるので、大人数でのファミリーキャンプやグループキャンプに最適といえます。
詳細 | |
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サイズ | 本体 :約670×400×220(h)cm インナー:約360×240×195(h)cm 収納時 :約Φ40×85cm |
重量 | 約34kg |
定員 | 5人~6人用 |
公式HP | 4Sワイド2ルームコクーンⅢ |
4Sワイド2ルームカーブ
4つ目に紹介するコールマンでおすすめのツールームテントは「4Sワイド2ルームカーブ」。3つ目に紹介したテントと同様、最高峰モデル”マスターシリーズ”のツールームテントです。
コクーンⅢと同等のテクノロジーが継承されているだけでなく、独自のフレーム構造により優れた居住性と耐久性を実現。身長の高い方でも、テント内をスムーズに移動することができちゃいます。
また、メインポールにはアルミ合金素材を採用しているため、強風からもテントを守ってくれるので、天候の変わりやすいキャンプでも安心して楽しむことができますよ。
詳細 | |
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サイズ | 本体 :約580×350×200(h)cm インナー:約300×225×185(h)cm 収納時 :約Φ34×83cm |
重量 | 約24kg |
定員 | 4人~5人用 |
公式HP | 4Sワイド2ルームカーブ |
コールマンのツールームテントで快適にキャンプを楽しもう!
今回は、人気アウトドアメーカーColeman(コールマン)でおすすめのツールームテントを紹介するとともに、テントの特徴や選ぶ際のポイントを詳しく解説していきました。
コールマンでは、速乾性や通気性など、さまざまなタイプのツールームテントが展開。寝室スペースとリビングスペースに分けて使用するのはもちろん、インナーテントを外して広々としたシェルターとしても使用できちゃいます。
紹介したツールームテントの特徴や選び方を参考に、ぜひ自分にぴったりなテントを見つけてくださいね!