投稿日:2019年6月25日 | 最終更新日:2021年8月17日
本記事は一部にプロモーションを含みます
どうも、TAKIBI編集部中の人です。
今回は、岩谷産業株式会社さんが、2019年秋冬の商品内覧会を開催したとのことで、東京都港区にある本社にお邪魔してきましたよ。
カセットコンロと言えばIwatani
みなさん、季節的にアレな気もしますが、年末はなにしてますか?鍋ですよね?
月一で必ずすることは何ですか?タコパこと、たこ焼きパーティーですね?
その時に使うコンロ、もしくはガスボンベを見てください。
…ね?Iwataniって書いてあるでしょ?
写真右側は岩谷産業広報部の山城さんです。よろしくお願いします。
で、つまり何が言いたいかというと、国内におけるコンロやガスボンベのIwatani率がすごいということなんです。
ガスボンベは55%、コンロに至っては80%のシェアを誇っています。すごい。
当然その歴史も古く、Iwataniが誇るコンロ、「カセットフー」の初代は今から50年前の1969年に発売されました。
そして、岩谷産業は来年創業90周年を迎えるそうです。
ちなみに去年は東京の超有名テーマパークのメインキャラクターもスクリーンデビューから90周年を迎えました。
そんな彼と僕は誕生日が一緒です。岩谷産業と東京のテーマパークと僕とで意外な接点がありましたよ。
蛇足ですね失礼しました。
僕が生まれるより遥か前の製品たちですよ。こうしてみるとカセットコンロのシルエットは古くから受け継がれていることがわかりますね。
ん?黄色いのは何でしょうか?
こ、これは!1990年発売のアウトドア向けハンディコンロ「ピクニック」ではありませんか!
何十年も前からコンパクトなアウトドア向けのコンロがあったんですね。
突然ですがクイズです。
このガスボンベたちは一見同じように見えて大きな違いがあるのですが、一体その違いとは何でしょうか?
シンキングタイムは2秒間です!
正解は…
上でした。え?見えなかった?
まあまあ笑
古いものには、他社製ガスコンロで使えるスリットが開いていないのですが、あたらしいものでは汎用が効くようにスリットをあけているんですね。
こういった細かな部分も、時代とともに変化していってるんですね。