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UNIFLAME(ユニフレーム)は、日本の風土や文化を背景にしたアウトドアスタイルを作り続けるメーカーです。
キャンプでの調理に役立つアイテムを多く展開する中、焚き火台の定番として人気を獲得し続けている「ファイアグリル」。BBQやダッチオーブン料理に使えるなど、オプションアイテム次第で多彩な調理を可能にしてくれます。
今回は、変幻自在なユニフレームのファイアグリルの特徴や便利なオプションアイテムをご紹介。キャンプ飯のバリエーションを増やしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
UNIFLAME(ユニフレーム)はどんなアウトドアブランド?
ユニフレームは「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念のもと創設。モノづくりの町である、新潟県燕三条発祥のアウトドアブランドなので、焚き火台やダッチオーブンなどの焼き物にも定評があります。
1991年から本格的にアウトドアメーカーとしてスタートし、自然と仲良くしていきたいという意味の「We want to make friends with nature」がキャッチフレーズ。キャンパーの間では、アイテムの耐久性の高さやシンプルな構造が支持されています。
ファミリーやグループキャンプにおすすめ!「ファイアグリル」
多くのキャンパーに好評なユニフレームのファイアグリル。価格もリーズナブルでファミリーキャンプに丁度いいサイズです。
簡単な仕様なだけでなく、多彩なオプションアイテムも魅力の一つ。発売から25年以上たった今でもキャンプ初心者からベテランまで、幅広く重宝されています。
ファイアグリルの仕様
使用時サイズは約43×43×33(網高)cmと少し大きめサイズなので、ポットやメスティンなどであれば同時に2つ置ける広さです。
さらに、市販で購入できる薪もグリルからはみ出すことなく使用可能。炉部分に脚を全て収納できるのでキレイにまとめることができます。
詳細 | |
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使用時サイズ | 約43×43×33(網高)cm |
収納時サイズ | 約37.5×37.5×7cm |
炉・ロストル材質 | ステンレス鋼 |
スタンド・焼網材質 | 鉄・クロームメッキ |
重量 | 約2.7kg |
分散耐荷重 | 約20kg |
公式HP | ファイアグリル |
ファイアグリルの特徴
網はファイアグリルのツメに乗せる仕様なので炉の四隅に隙間ができ、その隙間から炭や細めの薪を追加投入可能。さらに、網の四隅は中心部と比べ火力が弱くなるので、料理の保温スペースとしても使えます。
素材にはステンレスや鉄、クロムメッキが使用されているので耐荷重は20kg。ダッチオーブンなど重量のある調理器具も安心して使うことができます。
また、燃やした時にでる灰はロストルの下に溜まる仕組みになっているので、ハイが落ちても地面にダメージを与える心配がないのも魅力の一つといえます。
ファイアグリルの使い方
開く方向に注意して4本の脚を開き、爪金具を上部に向けます。
炉をのせてハンドルの内側にツメ金具をセット。ロストルを入れ、焼き網を置いて組み立ては完成です。非常にシンプルな工程で初心者でも組み立てやすくなっていますよ。
後片付けはロストルの上と下に落ちた灰を捨てるだけで、収納は組み立ての逆の手順なのでとても簡単。ステンレスなので、水を使って汚れを洗い流せるのも嬉しいポイントです。
ソロキャンプにおすすめ!「ファイアグリルsolo」
ファイアグリルsoloは、テーブルトップとして使用でき”組み立てやすさ・耐久性・コスパ”の三拍子がそろったソロキャンプ向けのファイアグリルです。
ソロキャンプでしっぽり焚き火を楽しんだり、クッカーやケトルを使った簡単な調理をししたい方におすすめですよ。
ファイアグリルsoloの仕様
使用時のサイズが29.5×29.5cmと、通常のファイアグリルより一回りコンパクト。一人で使用する際や通常のファイアグリルより小さいものを探している方におすすめです。
ユニフレーム製品の特長である丈夫さも兼ね備えており、分散耐荷重は約5kg。スタイリッシュなデザインの収納ケースも付いているので、持ち運びも楽にできちゃいます。
詳細 | |
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使用時サイズ | 約29.5×29.5×18(網高)cm |
収納時サイズ | 約21×21×5(高さ)cm |
炉・焼網・ロストル材質 | ステンレス鋼 |
スタンド材質 | 鉄・クロームメッキ |
収納ケース | ポリエステル |
重量 | 約900g |
セット内容 | 収納ケース |
分散耐荷重 | 約5kg |
公式HP | ファイアグリルsolo |
ファイアグリルsoloの特徴
収納時のサイズは、約21×21×5(高さ)cmとコンパクトに収納可能。バイクだと少しかさばりますが、車でのソロキャンプであれば問題ない大きさです。
また、四角形なので薪をくべやすく、網を使用しなければ大きめの薪もくべることが可能。通常サイズと同様に、料理中でも四隅の隙間から炭や薪の追加投入もできます。
網が古くなってきたり焦げ付きやすくなってきたら、交換用のネイチャーストーブ焼網も別売りで販売しているので、長く愛用できますよ。
ファイアグリルsoloの使い方
通常サイズのファイアグリルと同様に脚を広げます。この際、脚を広げる方向に注意してください。
広げたスタンドに、炉・ロストル・焼網の順にセット。収納はこの逆の手順で感覚的に覚えやすい仕組みです。
クッカーやケトルなどの小物であれば2つ同時に置けるスペースがあり、1つであれば大き目のスキレットも置けます。ソロではもちろん、デュオでも使える機能性です。
あると便利なファイアグリルのオプション
ファイアグリルの魅力は、同じユニフレームのオプションアイテムを使うことで、さらに便利になるという点。ファイアグリルをより活用するためのオプションアイテムや安心のスペア品をご紹介します。
持ち運びが便利になる!ファイアグリル収納ケース
オプションアイテムであるファイアグリル収納ケースは、ファイアグリルを同時に2つ収納可能な手提げバッグです。
ファイアグリル2台だと重量が約5.4kgになってしまいますが、引き裂きなどにも強く丈夫に作られているので安心して持ち運び可能。また、収納ケースが倒れてしまった時のために、飛び出し防止バックルも備え付けられています。
シンプルなデザインなので、普段使いとしても便利。グループキャンプやファミリーキャンプをされて、ファイアグリルを2台持ちたい方におすすめのアイテムですよ。
詳細 | |
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サイズ | 約43×10×40.5(高さ)cm |
材質 | ポリエステル420D・PVC |
生産国 | 中国 |
公式HP | ファイアグリル収納ケース |
長く使い続けるために!ファイアグリル ロストル
ファイアグリル専用ロストルのスペアです。
ロストルはステンレス製で耐久性が高いですが、経年劣化や手入れの不備などで破損や変形してしまった際には交換する必要があります。
キャンプ中にロストルが壊れて焚き火ができなくなってしまっては台無しなので、万が一に備えてスペアを1つ持っておくと安心です。
ロストルは使用するごとにしっかり水洗いをして、長く使えるように管理しましょう。
詳細 | |
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サイズ | 約33.5×33.5cm |
材質 | ステンレス鋼 |
公式HP | ファイアグリル ロストル |
もしもの時も安心!ファイアグリル 焼き網
ファイアグリル専用焼き網のスペアです。
専用の焼き網はファイアグリルのサイズにジャストフィットするよう35×35cmで設計。使いやすさも考慮して、純正のスペアを持っておくのがおすすめです。
通常の焼き網は使い捨てにする方も多いですが、ユニフレームの焼き網はクロームメッキ加工が施されているので、使用後に焦げ付いてもガシガシ洗うことができます。
焦げつく前に、使用後はしっかり手入れするよう心がけましょう。
詳細 | |
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サイズ | 約35×35cm |
材質 | 鉄・クロームメッキ |
公式HP | ファイアグリル 焼き網 |
ソロのスペアとして使用可能!ネイチャーストーブ焼網SUS210
ネイチャーストーブ焼網は、ファイアグリルsoloにジャストフィットする焼き網。小枝や落ち葉など身近な自然の着火剤を使用するエコストーブ「ネイチャーストーブ」にも使えます。
焚き火台やストーブをユニフレームで揃えている方は、どちらのギアでもスペアになるので使い勝手が非常に良いです。
サイズは約21×21cmなので、肉や魚などをゆっくり焼いていくイメージ。重さも約150gととても軽くかさばらないので、1枚はスペアとして持っておきたいところですね。
詳細 | |
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サイズ | 約21×21cm |
材質 | ステンレス鋼 |
重量 | 約150g |
公式HP | ネイチャーストーブ 焼網SUS210 |
使い方が広がる!ファイアグリルのオプション
キャンプ飯にこだわってくると、ダッチオーブンや鉄板での料理などにも挑戦してみたいと思ったことはありませんか?
ここからは、キャンプ飯をワンランク上にしてくれる、ファイアグリルの便利なオプションアイテムをご紹介します。
ダッチオーブンの調理に!FGポットハンガー
ファイアグリルの脚を利用して、ダッチオーブンの調理を可能にしてくれるポットハンガー。ファイアグリルの脚部に接続し、上から吊るして遠火で調理できます。
収納袋付きなのでコンパクトに収納でき、耐荷重は約10kg。10インチのダッチオーブンまでなら使用できます。
また、ツールハンガー付きなので、焚き火トングやステンレスリフターなどをかけることも可能。かさばりがちな小さなギアを綺麗に整理できるのも魅力の一つです。
詳細 | |
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収納時サイズ | 約78cm |
材質(脚) | ステンレス極太Φ7mm |
材質(鎖) | スチール |
重量 | 約1.3kg |
セット内容 | 収納ケース |
耐荷重 | 約10kg |
公式HP | FGポットハンガー |
架台やロストルに!ファイアグリル ヘビーロストル
ファイアグリルのロストルとしてはもちろん、重いダッチオーブンをのせる架台にもなるヘビーロストル。直径5mmの極太なステンレス無垢棒の網で、通常のロストルよりも耐久性が高いのが特徴です。
製造の過程でできる溶接跡が残ることがあるみたいですが、不良品ではなく強度や耐久性に関しても問題ないそうです。
頻繁にダッチオーブンを使用する方や丈夫なロストルを探している方におすすめです。ただし丈夫な分、重さが約1.2kgと少し重めです。
詳細 | |
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サイズ | 約33.5×33.5cm |
材質 | ステンレス鋼 |
重量 | 約1.2kg |
公式HP | ファイアグリル ヘビーロストル |
お手入れ簡単!ファイアグリル フッ素鉄板
弱火~中火でじっくり焼きたい料理に向いているフッ素鉄板。トマト煮込みやムニエルなど、キャンプの定番料理も調理しやすくなります。
取り付けはファイアグリル組み立て後、プレートの四隅をファイアグリルのツメに合わせて設置するだけ。さらに、ガスバーナーでも使用できるので、ファイアグリルだけでなくユニフレームのUS-DⅡなどのシングルバーナーでの調理もできちゃいます。
詳細 | |
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サイズ | 約32×32.3×2(高さ)cm |
材質 | 鉄・フッ素樹脂加工 |
重量 | 約1.9kg |
公式HP | ファイアグリル フッ素鉄板 |
焚き火と調理が同時にできるファイアグリル ヘビーゴトク
焚き火を見ながら調理もしたい!そんな思いを叶えてくれるのがヘビーゴトクです。
ゴトクの中央部には穴があり、焚き火を調理を同時に楽しめる構造。ゴトク部分に小さめのスキレットやケトルを乗せながら焚き火ができちゃいます。
ヘビーロストルと同様に、直径5mmの極太なステンレス無垢棒を使用しているので耐久性に優れ、一風変わった焚き火スタイルを楽しめること間違いなし。
詳細 | |
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サイズ | 約33.5×33.5cm |
材質 | ステンレス鋼 |
重量 | 約990g |
公式サイト | ファイアグリル ヘビーゴトク |
UNIFLAME(ユニフレーム)のファイアグリルでキャンプ飯や焚き火を楽しもう!
耐久性も高くコストパフォーマンスも良い「ファイアグリル」。シーンや気分に合わせて、さまざまなオプションアイテムを使い分けることができるので、キャンプの楽しみ方が多彩に広がります。
ソロキャンプ向けのファイアグリルsoloもあるので、ソロキャンプからファミリーキャンプまで柔軟に対応可能。1台でマルチに活躍するファイアグリルを手に入れて、次のキャンプも楽しんでくださいね!