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投稿日:2019年8月28日 | 最終更新日:2021年8月17日
アメリカ有数のアウトドアブランド、コールマン。創業100年を超える老舗で、品質も高い商品が多いため、多くのアウトドア愛好家から支持されています。そんなコールマンでは、キャンプ生活をより一層快適にするエアーマットも多数ラインナップ。ここでは、コールマンから販売されているマットの種類と、その特徴や使い方について説明していきます。
キャンプ泊の安眠にコールマンのエアーマットを選ぶ理由
画像提供:PIXTA
キャンプで寝泊まりするときに、エアーマットは大きな役割を果たします。外気を遮断したテントの中で寝るため、そのままでも十分快適と思うかもしれません。しかし、断熱効果のある家の中とは異なるため、冬の寒さをしのぐのにテントだけでは十分ではありませんし、夏は地面から伝わる暑さで寝苦しいという場合もあります。
また、寝苦しくなる原因は気温だけではなく、石などによる地面の凸凹も考えられます。そんなときに、エアーマットを敷くと地面の凸凹の影響は受けないため効果的です。安眠のために、寝袋だけではなくエアーマットは必要なアイテムです。
インフレーターマット
エアーマットと並んで、最近人気を得てきているのが、インフレーターマットと呼ばれるものです。中にクッション材が少し入っており、栓を開けたら自然と空気が入っていき膨らむタイプのマットで、エアーマットとマットいいところを取ったマットといったイメージです。
ただし、空気を抜くときに少しコツがいるため手間がかかることと、エアーマットと比べて薄いものが多いので厚さを求めている人ならエアーマットが良いと思います。エアーマットと同じく空気を抜いて小さく折りたためるので持ち運びは楽です。
コンパクトで軽量&荷物を減らしたいキャンパーに
エアーマットは、昔よりも軽量でコンパクトなものが増えてきており、インフレーターマットよりも収納サイズは小さいため、「キャンプでぐっすり眠りたいけど、できるだけ荷物は軽量でコンパクトにしたい」というキャンパーにおすすめです。
なぜコールマンなのか?
エアーマットは、さまざまなメーカーから発売されており、「どこのメーカーの物にするのか」も大きなポイントになります。ご紹介しているコールマンは、長年の信頼と実績を得ているアウトドアブランドですので、選ぶ人が多いようです。
【初心者でも簡単!】コールマンのエアーマット空気の入れ方
「自転車のタイヤの空気は自分で入れたことがあるけど、エアーベッドのような大きな物は空気を入れたことがない」というエアーベッド初心者の方に、ここでは空気の入れ方について説明します。
エアーポンプで空気を入れる
エアーマットをふくらませるにはポンプが必須ですが、ポンプは手動と自動、両方の商品がそろっています。手動ポンプの「デュアルアクションクイックポンプ」は、ポンプを押したときと引いたとき、両方のアクションで空気が入るため、エアーマットのような大きな物でも早く空気が入ります。
電動ポンプタイプ(電池式orコンセント式)
電動ポンプには電池式とコンセント式がありますが、コンセントが使えない環境のことを考えると電池式がおすすめです。コールマン社の「4Dクイックポンプ」は、小型ながらもパワーのある自動ポンプで、1分足らずでふくらませることもできます。また、単1乾電池で動くため、あらかじめ予備の乾電池を用意しておけば、思わぬ充電切れの心配もありません。
手動&電動おすすめの空気注入メソッド
エアーベッドを使用しているキャンパーの方で、中には「電動ポンプと手動ポンプの両方を使うのがベスト」という意見があります。これは、電動ポンプだけ使用するとふくらみが足りないからだそうで、最後の仕上げに手動ポンプを使うそうです。すでにエアーベッドを持っていて、「思ったほどふかふかしない」と感じた方も、ぜひ試してみてください。