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キャンプで食材を冷やすためのクーラーボックスと一緒に必要になるのが保冷剤。クーラーボックス内を冷やしてくれる頼もしいアイテムです。
ただ、ノーブランドからアウトドアメーカーまで多くの保冷剤が販売されているので、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
数ある保冷剤の中から筆者が10年使い続けているのが、アウトドアメーカー「ロゴス」の保冷剤。他にはない保冷力の高さが魅力です。
今回は保冷剤の選び方と、ロゴスのおすすめ保冷剤を紹介します。
保冷剤は大きく分けて2タイプ!
保冷剤は、生鮮食品の買い物にも便利な「ソフトタイプ」と、長時間ガッツリ保冷できてアウトドアに便利な「ハードタイプ」の2つのタイプがあります。
使う場所や時間、目的に合わせて選んでくださいね。
持ち運びに便利なソフトタイプ
常温では中身がゼリー状で「むにむに」とした触感が特徴で、再凍結時間が短いのもポイント。
凍らせると硬くなるタイプと、凍らせても柔らかい感触のタイプがあります。
エコバッグに入れて、買った生鮮食品を持ち帰るまでの短時間の保冷用として普段使いにも便利な保冷剤です。
サイズ展開も幅広く、手のひらサイズからB5サイズくらいまで目的によって使い分けが可能。
日帰りの野外イベントや真夏以外のアウトドアにも活躍しますよ。
長時間効果が持続するハードタイプ
長時間の保冷が必要なキャンプで活躍するのがハードタイプ。ソフトタイプよりも保冷力が高く、長時間持続します。
食材の保存が心配な真夏のキャンプでも長時間しっかり保冷できて安心です。
外装はプラスチック素材でできているので、クーラーボックスに入れても丈夫で壊れにくいのも特徴。
長時間しっかり冷やせる分、ソフトタイプよりも再凍結に時間がかかるので、使う日に合わせて早めに冷凍庫で凍らせておきましょう。
キャンプに持っていく保冷剤の選び方
宿泊するキャンプなのかデイキャンプなのか、クーラーボックスの大きさ、暑さなどによってどんな保冷剤を使うか変わってきます。
キャンプに持っていく保冷剤を選ぶポイントを3つ解説しますので、参考にしてみてくださいね。
選び方①サイズ
手のひらほどのコンパクトサイズからB5ノートくらいの大きいサイズまで、保冷剤は幅広いサイズがあります。
クーラーボックスの大きさによって保冷剤の大きさを選びましょう。
食材をしっかり保冷するために、クーラーボックスのサイズに合わせた大きさの保冷剤が必要です。
食材の量やクーラーボックスの大きさによって、必要な枚数を用意しましょう。
一方小さなサイズは、食材と食材の隙間に入れることができる使い勝手の良さがポイントです。
選び方②冷却温度
保冷剤に冷却温度の違いがあるのを知っていますか?
大きく分けて「0℃タイプ」と「氷点下タイプ」があります。
野菜や飲み物など、普段冷蔵庫に入れているものを冷やす時には0℃タイプ。傷みやすい肉や魚の保冷には氷点下タイプ、と使い分けましょう。
ビールをキンキンに冷やしたいなら氷点下タイプがおすすめです。
食材の性質や冷やしたい温度によって保冷剤を使い分けることで、適切に鮮度を保つことができますよ。
選び方③保冷時間
保冷剤のタイプや大きさによって、保冷できる時間が異なります。
移動時間を含めたアウトドアの時間を考慮して、使う保冷剤を選びましょう。
数時間のバーベキューならソフトタイプでも保冷可能ですが、1泊2日のキャンプでは保冷効果の長いハードタイプを選ぶ必要があります。
ハードタイプの中でも氷点下タイプは、より保冷効果が長続きするのでおすすめ。
0℃タイプや板氷なども併せて使うことで、保冷効果や保冷時間をキープすることができます。
キャンプに持っていきたいロゴスの保冷剤おすすめ5選
ここまでは保冷剤の種類や選び方のポイントについて解説してきました。
2泊以上するキャンプでも安心な、強力保冷剤を販売しているロゴス。
大型連休には1週間キャンプをする筆者も使っている、ロゴスの保冷剤を5つ紹介します。
従来品より凍らせやすい!倍速凍結・氷点下パック
筆者も愛用中の、一般的な保冷剤の約8倍の保冷力がある定番の保冷剤。
凍結に時間がかかる氷点下タイプですが、凍結スピードが早いのが特徴です。
この保冷剤の上に冷凍した肉や魚を置けば、3日目の朝でも凍っているほどの保冷力があります。
製品概要 | 詳細 |
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総重量 | 約600g(Mサイズ) |
サイズ | 約 縦19.6 × 横13.8 × 厚さ2.6 cm |
主素材 | 容器:ポリエチレン 内容物:植物性天然高分子 |
公式HP | 倍速凍結・氷点下パック |
限られたスペースでも使いやすい!倍速凍結・氷点下パック ソフト
高い保冷力はそのままに、凍結時間が氷点下パックの約半分という便利なソフトタイプ。
少し溶けると柔らかくなり食材などの凹凸に沿うので、クーラーボックスの中でもデッドスペースができにくいのが特徴です。
精神概要 | 詳細 |
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総重量 | 約900g(Lサイズ) |
サイズ | 約 縦19 × 横26 × 厚さ2.5 cm |
主素材 | 容器:ポリエチレン 内容物:植物性天然高分子 |
公式HP | 倍速凍結・氷点下パック ソフト |
保冷能力が高くて冷却速度が早い!氷点下パックGT-16℃
高い保冷力で、食材を一気に冷やす「氷点下パックGT-16℃」。
肉や魚も数時間で凍るほどのパワーがあります。
「倍速凍結・氷点下パック」に比べて凍結に時間を要するので、キャンプ2〜3日前から冷凍庫に入れておきましょう。
製品概要 | 詳細 |
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総重量 | 約900g ※600g版も販売中 |
サイズ | 約 縦25.5 × 横16.4 × 厚さ2.5 cm |
主素材 | 容器:ポリエチレン 内容物:植物性天然高分子 |
公式HP | 氷点下パックGT-16℃ |
小型クーラー用や予備の保冷剤にピッタリ!氷点下パックGT-16℃・コンパクト
コロンとした丸い形がかわいいコンパクトな保冷剤。持ち運びにも便利です。
小型の保冷剤なのでクーラーボックス全体を冷やすことは難しいですが、隙間に入れることでデッドスペースをなくし、効率よく冷やせます。
製品概要 | 詳細 |
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総重量 | 約80g × 2pcs |
サイズ | 約 縦6.3 × 横6.2 × 厚さ3 cm |
主素材 | 容器:ポリエチレン 内容物:植物性天然高分子 |
公式HP | 氷点下パックGT-16℃・コンパクト |
ソフトタイプでも高い保冷力を誇る!氷点下パックGT-16℃・ソフト
凍らせてすぐは硬いですが、少し溶ければ形を変えられるソフトタイプの保冷剤。
ハードタイプよりも使い勝手の良さが嬉しいポイントです。
だんだん柔らかくなるので、食材と食材の間に挟んで密着させて保冷するのがおすすめ。
製品概要 | 詳細 |
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総重量 | 約900g ※550g版も販売中 |
サイズ | 約 縦19 × 横26 × 厚さ2.5 cm |
主素材 | 容器:ポリエチレン 内容物:植物性天然高分子 |
公式HP | 氷点下パックGT-16℃・ソフト |
冷却効果を高めるには?
保冷力の高いロゴスの保冷剤ですが、さらに冷却効果を高める簡単な方法を紹介します。
少しの工夫で効率よくクーラーボックス内を冷やすことができるので、参考にしてみてくださいね。
保冷剤は複数個準備しておく
クーラーボックスの大きさにもよりますが、保冷剤は複数個使うと相乗効果で保冷力が持続します。
同じ種類や大きさよりも、異なる種類や大きさの保冷剤を複数入れることで、それぞれの特徴を活かした保冷が可能です。
おすすめは、ハードとソフトの両方を使うこと。
ハードの保冷力と持続力、そしてソフトの「隙間にフィットする」性質を活かして食材を保冷できます。
ロゴスの「氷点下パックGT-16℃・コンパクト」を隙間に使うのもおすすめです。
凍らせたペットボトルを入れる
保冷剤を複数個入れるスペースがない場合には、飲み物のペットボトルを凍らせて、保冷剤代わりに入れるのがおすすめです。
溶けたら飲んでペットボトルは捨てられるので、荷物を減らせるのもポイントです。
クーラーボックスの大きさに合わせて、500mlや2Lを前日から冷凍庫で凍らせておきましょう。
ペットボトルの代わりにカット野菜などの冷凍食品を入れていくのも、食材として使えるので一石二鳥ですよ。
保冷剤を上にセットする
クーラーボックスの中に、どのように保冷剤を配置するかで冷え方が変わってきます。
基本は、保冷剤は1番上。冷気は上から下へ下りていくためです。
ソロやデュオでのキャンプでクーラーボックスが小さく、保冷剤が1個か2個の場合は食材の1番上に置きましょう。
大きめのクーラーボックスの場合は、保冷剤は3〜4個必要です。
この場合のおすすめの配置は、底と1番上に置いて食材を挟むこと。
上からの冷気で底の保冷剤が冷えるので、冷却効果が長引きます。
プチプチを使って冷気を閉じ込める
クーラーボックスの蓋を開け閉めしていると、暖かい外気に触れる機会が多くなるため、保冷剤の冷却効果が弱まってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、梱包緩衝材の「プチプチ」。
プチプチの丸の中には空気が入っています。
空気が外気を内部に入れず、内部の冷気を外に漏らさないという仕組みです。
食材や保冷剤を全て覆うように、少し大きめのサイズにするのがポイント。
100均でも売っているので、試してみてください。
ロゴスの保冷剤は用途に合わせて選べるからおすすめ!
今回は保冷剤の選び方と、筆者おすすめのロゴスの保冷剤を紹介しました。
ハードタイプとソフトタイプ、コンパクトタイプがあり、クーラーボックスの大きさや滞在日数、キャンプスタイルなどに合わせて選べるラインナップが嬉しいですね。
-16℃で生肉も生魚も凍らせてしまう強力な冷却力で真夏のキャンプでも安心。
寒い季節のキャンプでも食品を安全に運ぶためには必要なアイテムです。
更に少し工夫することで、保冷力や保冷時間をアップさせることができます。
他とは違う保冷力を試してみてくださいね。
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