投稿日:2023年11月12日 | 最終更新日:2024年4月19日
本記事は一部にプロモーションを含みます
スノーピークは、オートキャンプ製品を中心にハイエンドなアウトドア製品を展開しているアウトドアブランド。店舗展開は日本全国に広がり、海外にも拠点がある日本を代表するブランドです。
直営のキャンプフィールドもあり、スノーピークファンをはじめとして多くのキャンパーが利用しています。
そこで今回は、スノーピークが運営しているキャンプ場をご紹介します。
どのキャンプ場も雄大な自然に囲まれ、日常から解き放たれてリラックスして過ごせます。手ぶらでキャンプを楽しめるプランもあるので、初心者の人もぜひ訪れてみてくださいね。
【北海道】十勝ポロシリキャンプフィールド
十勝ポロシリキャンプフィールドについてご紹介します。
十勝ポロシリの基本情報
十勝ポロシリキャンプフィールドは、北海道帯広市にある雄大なポロシリ高原にあるキャンプ場。
日高山脈に囲まれた全面芝生の開放的な空間で、鳥のさえずりや川音に耳を傾けて自然体でゆったり過ごせるのが魅力です。
冬は白銀の世界に包まれて、また違った表情を見せてくれます。整った施設で本格的なアウトドアを満喫したい人にぴったりです。
区画サイトの特徴
十勝ポロシリキャンプフィールドの区画サイトは、隣との距離が保たれ、プライベート感を損なわずにリラックスして過ごせるのが魅力。
1サイト最大6名で使用でき、テントとタープを1張りずつ設営できます。全面芝生の開放的な空間はまさに非日常。澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んで、リフレッシュしましょう。ペット同伴も可能なので、愛犬と新しい思い出を作りたい人にも適しています。
また、キャンプ入門には、電源付きサイトがおすすめ。小さな子ども連れの場合にも要チェックです。テント・タープ・焚火台など様々なスノーピークのアイテムをレンタルできるので、これからキャンプアイテムの購入を検討している人は、色々試せるチャンスです。
十勝ポロシリの施設をご紹介
十勝ポロシリキャンプフィールドは、設備が充実しているのも嬉しいポイント。
キャンプフィールドにある炊事兼洗い場では、水だけでなく温水を使用でき、冬キャンプの洗い物でも冷たい思いをしなくて済みます。24時間利用可能のシャワーが無料なのもメリット。洗濯機や乾燥機も利用できるので、帰ってからの洗濯の負担を減らすためにキャンプ中にうまく活用しましょう。
管理棟にはストアがあり、スノーピークのキャンプギアやアパレルなどを購入することができます。レンタルして気に入ったものを帰りに購入するのもおすすめです。薪などの販売もあるので、事前準備不要。設備が清潔で整っているので、ファミリーキャンプにもぴったりです。
十勝ポロシリのおすすめポイント
十勝ポロシリキャンプフィールドの魅力は、なんといってもそのロケーション。
全面芝生のサイト、キャンプ場を囲むように広がる日高山脈、高台に上がると八千代牧場の雄大かつ牧歌的な風景を見渡すことができます。夜は満天の星に包まれ、ロマンチックなひとときを過ごせるはずです。
テント泊が苦手な人は、世界的な建築家・隈研吾氏と共同開発したモバイルハウス「住箱」に宿泊も可能。おしゃれな空間でリラックスして過ごしましょう。
周辺には銭湯や温泉があちこちにあるのも魅力。キャンプ帰りに体を癒すのもおすすめです。名物の豚丼専門店も多くあるので、ぜひ味わってみてくださいね。
詳細 | |
---|---|
施設名 | 十勝ポロシリキャンプ フィールド |
営業時間 | チェックイン 13:00〜 チェックアウト 〜11:00 |
電話番号 | 0155-60-2000 |
アクセス | 帯広広尾自動車道 中札内ICから 車で約20分 |
駐車場 | あり |
公式HP | 十勝ポロシリキャンプ フィールド |
住所 | 北海道帯広市拓成町 第2基線2-7 |
【新潟】ヘッドクォーターズ キャンプフィールド
ヘッドクォーターズ キャンプフィールドについてご紹介します。
ヘッドクォーターズ キャンプフィールドの基本情報
ヘッドクォーターズ キャンプフィールドは、新潟県の燕三条エリアにあるキャンプ場。スノーピーク本社に隣接していて、スノーピーク好きの人には、ぜひ一度訪れてほしいキャンプ場です。
小高い丘陵地帯にあり、近隣にそびえ立つ粟ヶ岳や守門岳の美しい姿を見ることができます。夕日や星空を眺めながら、広々とした芝生サイトで気の置けない仲間や家族と楽しく過ごせるのも魅力です。
キャンプだけでなく、手ぶらで気軽にBBQができるプランも用意されていて、初心者でも安心して楽しめます。思い思いの過ごし方で非日常のひとときを過ごしましょう。
区画サイトの特徴
ヘッドクォーターズ キャンプフィールドの区画サイトは、開放感が魅力。
芝生の緑と青空のコントラストが美しく、身を置いているだけで自然との一体感を感じ、深くリフレッシュできます。電源区画サイトは、車長12mの車まで乗り入れられるので、キャンピングカーでの利用にも向いています。
家族や友人グループでのびのび過ごせる2区画限定のプレミアムグループサイトも要チェック。いつものキャンプとは違う開放感を味わえます。星空を見上げながら、焚火やお酒を楽しむのも素敵な思い出になるはずです。
ものづくりの町ならではの体験ツアー
ヘッドクォーターズ キャンプフィールドでは、ものづくりの町ならではの体験ツアーを楽しむことができます。
燕三条エリアは、日本有数の「金物のまち」として知られています。世界に誇る伝統工芸・鎚起銅器の老舗「玉川堂」の番頭である山田氏の案内で工場を巡り、その技術や歴史に触れることができます。
午前中から15時ごろまでの日程になるので、時間に余裕がある場合は、ぜひ参加してみてください。もちろん体験ツアーをキャンプのメインイベントとして楽しむのもおすすめです。
その他にも静寂に包まれるダム湖でのカヤック体験などのアクティビティや、広大なフィールドで地元産の旬の食材をふんだんに使った贅沢なディナーを楽しめる雪峰野外ダイニングなど、オプションで色々な楽しみ方ができます。ぜひ特別な1日を過ごしてみてください。
ヘッドクォーターズ キャンプフィールドの施設をご紹介
ヘッドクォーターズ キャンプフィールドは設備も充実。
炊事兼洗い場では温水も利用でき、施設内のトイレはすべて暖房便座です。シャワーやランドリーを24時間利用できるのも嬉しいポイント。アウトドア初心者でも安心して利用できるので、キャンプ入門にぴったりです。
ストアでは様々なスノーピークアイテムが販売されています。
スノーピーク誕生の地で記念に残るアイテムを購入するのも醍醐味。
また、ユーザーから寄贈されたアイテムが展示されたSnow Peak MUSEUMを無料で見学できます。
昔の製品と今の製品の進化の歴史やスノーピークのこだわりを知り、よりスノーピーク製品が好きになることでしょう。
詳細 | |
---|---|
施設名 | ヘッドクォーターズ キャンプフィールド |
営業時間 | チェックイン 9:00〜 チェックアウト 〜12:00 |
電話番号 | 0256-41-2222 |
アクセス | 北陸自動車道 三条燕ICから 車で約40分 |
駐車場 | あり |
公式HP | ヘッドクォーターズ キャンプフィールド |
住所 | 新潟県三条市中野原456 |
【大阪】箕面キャンプフィールド
箕面キャンプフィールドについてご紹介します。
箕面キャンプフィールドの基本情報
箕面キャンプフィールドは、大阪の中心部から40分程度でアクセスできる箕面市にあるキャンプ場。
ダム湖の湖畔にあり、棚田の跡や地形をうまく利用したサイトが魅力で、自然を思う存分味わうことができます。
新緑や紅葉など四季が織りなす様々な自然の表情を楽しむことができ、夏にはホタルを見られることも。子どもを連れて訪れたいキャンプ場です。
区画サイトの特徴
箕面キャンプフィールドの区画サイトは、隣との距離が保たれ、ゆったり過ごせるのが魅力。
ダム湖畔の静かなサイトで、日常の喧騒から離れて穏やかな気持ちで過ごせます。1サイト6名まで利用でき、テント・タープ1張りが基本。より快適に過ごしたい場合は、電源付きサイトを選ぶのもおすすめです。
その他にも手ぶらでキャンプが楽しめるプランが充実しているのも嬉しいポイント。
スノーピークの2ルームシェルターやテント・タープがセットになったプランなどがあり、設営もスタッフにお任せできます。一味違う宿泊体験をしたい人には、キャンピングカーをレンタルできるプランもおすすめ。食材や着替えなどだけ持ち込んで気軽にキャンプを楽しみましょう。これからキャンプをはじめたい人にもぴったりです。
箕面キャンプフィールドの施設をご紹介
併設する「箕面自然館」では、スノーピークのキャンプギアやアパレルが販売されていて、ショッピングを楽しむことができます。レンタルしたアイテムが気になった場合は、そのまま購入するのも記念になります。キャンプに必要な消耗品類も購入可能です。
箕面自然館に隣接する本館には体験学習室や会議室があるので、研修や交流会に活用するのもおすすめです。
炊事兼洗い場は温水も出るので、冬キャンプでも安心。シャワーや浴室も完備されていて、汗を流せるのも嬉しいポイントです。
箕面キャンプフィールドのおすすめポイント
箕面キャンプフィールドは、施設内はもちろん、周辺にも楽しめるスポットがあるのが魅力です。
日本の滝100選に選ばれた箕面大滝は落差が33mあり迫力満点。新緑や紅葉とのコントラストが美しく、爽やかな空気にも癒されます。時期を合わせてキャンプ計画を立てるのもおすすめです。
また、グルメ好きの人にぴったりのスポットも多いです。箕面は日本三大「実生ゆず」の産地としても知られており、箕面自然館ではゆずの収穫体験ができます。また、中政園では、山菜やキノコの収穫体験も。四季の味覚を購入しBBQなどで楽しみましょう。
詳細 | |
---|---|
施設名 | 箕面キャンプフィールド |
営業時間 | チェックイン 14:00〜 チェックアウト 〜11:00 |
電話番号 | 072-732-2588 |
アクセス | 新名神高速道路 箕面とどろみICから 車で約5分 |
駐車場 | あり |
公式HP | 箕面キャンプフィールド |
住所 | 大阪府箕面市下止々呂美962 (スノーピーク箕面自然館) |
全キャンプフィールドに手ぶらCAMPプランがある!
スノーピークのキャンプ場は、すべてのキャンプフィールドで手ぶらCAMPプランがあるのが魅力。初心者でも手軽にキャンプを楽しめる手ぶらCAMPプランについてチェックしてみましょう。
手ぶらCAMPプランの内容
手ぶらCAMPプランは、予約制。利用日の1週間前までにオンラインから予約が必要です。
複数組同時に開催されるので、集合時間は12:45に設定されています。費用は1組5名までの利用で49,500円。テント・テーブルのレンタルだけでなく、道具の使い方や設営方法などの講習を受けられるのがメリットです。
レンタルできる道具
手ぶらCAMPプランでは、様々なアウトドア用品をレンタル可能です。
オールインワンテント、シュラフ、テーブル、チェア、ランタンなどキャンプの必需品の他、焚火台セットや、キッチン用品まで幅広く揃えられていて、不自由なくキャンプを楽しめます。
食材や飲み物、着替えなどだけ準備して気軽にアウトドアを楽しみたい人や、キャンプに興味があるけど何を揃えたら良いかわからない人などにぴったりです。
手ぶらCAMPプランのあるキャンプ場
手ぶらCAMPプランは、スノーピーク直営キャンプフィールドだけでなく、提携キャンプ場でも利用できます。
千葉県のザファーム 農園のなかのキャンプ場や、三重県の志摩オートキャンプ場など東京や名古屋などの都心部からアクセスしやすいキャンプ場でも利用できるので、事前にチェックしておきましょう。
スノーピークが運営するキャンプ場でアウトドアを楽しもう!
スノーピークが運営するキャンプ場は、開放的なサイトで雄大な自然を感じながら過ごすことができ、設備が充実しているのでアウトドアが苦手な人や初心者でも安心して過ごせるのが魅力。その地の歴史や味覚を堪能できるオプションが用意されているキャンプフィールドもあり、様々な楽しみ方が可能です。ぜひ大切な人と素敵な時間を過ごしてくださいね。
TAKIBI編集部のおすすめ記事
キャンプに欠かせない存在!スノーピークのおすすめ焚き火台をチェック!
キャンプ歴10年の私が選ぶSnow Peak(スノーピーク)のおすすめギア5選!
【Snow Peak】2022年4月オープン!複合型リゾート「FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」