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「グリルや網、食材、炭、食器などを準備したからBBQの準備は万端!」そう思っていませんか?
BBQの必需品以外にも、BBQで使うと便利なグッズはたくさんあります。今回ご紹介する便利グッズを使えば、より快適で安全にBBQを楽しめますよ。
また、季節によって暑さや防寒対策も必要となるので、季節ごとに必要なグッズを揃えることも大切です。
そこで今回はBBQで持っていくと便利なグッズや暑さ対策、防寒対策に役立つグッズを徹底解説します。
BBQであると便利なグッズ14選
まずは、BBQであると便利なグッズと使い方をご紹介するので、興味を持った方は100均ショップやネットなどで購入してからBBQをしてみてはいかがでしょうか?
用意を万全にして、快適にBBQを楽しみましょう。
テント・タープ
日よけに使え、荷物置き場や休憩場所としても便利なテントとタープ。
特にタープは組み立てが簡単で、下にレジャーシートを敷いて使うのがおすすめです。
レジャーシート
荷物を置く場所や休憩場所として便利なレジャーシート。
地面が濡れていてもレジャーシートを敷けば荷物やお尻が汚れる心配がありません。
うちわ
火起こしや火力を上げる際に重宝するうちわ。うちわで軽くあおぐと火力が上がりやすくなります。
屋外でちょっと涼みたいときにも活躍します。
キッチンバサミ
包丁やまな板を汚さずに食材をカットできるキッチンバサミ。
焼き途中の肉の塊をひとくちサイズにカットしたり、野菜を細かくカットしたりと様々な食材に使えます。
なお、肉や魚を切る生もの用と、ほかの食材用の2つのキッチンバサミを使うと衛生的です。
クーラーボックス
肉や魚などの傷みやすい食材を保管する際に重宝するクーラーボックス。
飲み物やデザートを冷やすためにもよく使われます。
事前に保冷剤や氷を入れて、ボックス内を冷やしておきましょう。
アルミホイル・食品用ラップ
ラップは作った料理を保存するために使えるほか、食器に巻きつけて使うことで洗い物を減らせます。
アルミホイルは野菜や果物を包み焼きに使えるほか、丸めてコンロや網の汚れを落とすたわしとしても使えます。
アウトドアスパイス
様々な食材に使え、簡単に味付けできるアウトドアスパイス。
塩やこしょうだけでは出せない深みのある味付けができます。
ポリ袋
食材に下味をつけるときや、余った食材を持ち帰るときに重宝します。
使い捨ての手袋としても使えます。
キッチンペーパー・トイレットペーパー
調理中に余分な油を吸いとったり、落し蓋としても使えるキッチンペーパー。ティッシュペーパーに比べて吸水力があって便利です。
ちょっとした汚れを拭き取るときに重宝するトイレットペーパー。ティッシュペーパーよりたくさん使えるメリットもあります。
ペーパー使用後はコンロやグリルで燃やせば、ゴミ処理の手間が省けます。
除菌ジェル
手洗い場が近くにない場合や水を節約したいときでも手をきれいにできます。
食中毒のリスクも減らせるので、持っておいて損はありません。
救急セット・常備薬
BBQでは、刃物や火気などがケガの要因になることが多々あります。
特に子どもと一緒にBBQをする際は救急セットを準備しておくと、もしものアクシデントのときに備えられます。絆創膏や消毒液があると安心ですよ。
また、いつも違う環境ゆえ、体調が崩れてしまうことも。応急処置をするためにも常備薬を準備しておきましょう。
虫よけ・かゆみ止め
自然の中でのBBQでは、虫と遭遇することが多々あります。
BBQを存分に楽しむためにもムヒや蚊取り線香、虫よけスプレーを準備するのが大切です。
モバイルバッテリー
BBQ中に携帯電話や電子機器のバッテリーがなくなってしまうと何かと困ります。
モバイルバッテリーがあれば、その場ですぐに充電できて便利です。
遊び道具
水鉄砲や水風船、バドミントンやフリスビーなど、大人も子どもも遊べるような道具を持っていけばBBQがより楽しくなること間違いなしです。
BBQの参加人数や年齢層に合わせて道具を選びましょう。
夏場のBBQに持っていきたい暑さ・日焼け対策グッズ6選
夏の自然に囲まれながらBBQをしたいと思う方は多いのではないでしょうか?
夏場のBBQでは、気温の高さや日差しの強さが天敵となります。
こちらでは、夏のBBQにあると便利なグッズをご紹介します。
日焼け止め
紫外線は肌トラブルの原因となるので、日焼け止めで予防するのが大切です。
シミやそばかす、たるみ、シワを予防して、存分にBBQを楽しみましょう。
なお、日焼け止めは「シワ、たるみ」「シミ、そばかす用」など商品ごとに効果が異なるので、気になる症状に合わせて利用するのがおすすめです。
小型扇風機・サーキュレーター
気温の高い夏でも快適にBBQを行うには、小型扇風機やサーキュレーターで風をおこすことが大切です。
直接体に風を当てれば体温が下がり、テントの中やタープ周辺の空気を循環させて涼しくする役割も果たします。
電源サイトでは家庭用の扇風機が使えますが、電源サイトでない場合は充電式のものを使うのがおすすめです。
ネッククーラー
首元を冷やすために使われるネッククーラー。首筋の血管やリンパ線が冷やされることで全身がクールダウンされます。
ネッククーラーには水で濡らすタイプや凍らせて使うタイプ、電源を用いて冷却プレートが冷やされるタイプなどいくつかの種類があります。
どのタイプも首に装着するだけなので、使いやすく邪魔になりにくいのも特徴です。
100均に売られている冷感タオルを首に巻くのもおすすめです。
ハイコット
地面からの高さが35cm〜40cmほどの簡易ベッドであるハイコット。
地面から熱を感じにくくなるので、休憩時や熱中症や熱射病などの緊急時にもぴったりです。
冷却スプレー
服やタオルなどに吹きつけると命中範囲が冷たくなる冷却スプレー。
持続時間は30分と長くありませんが、すぐに冷たくなるので熱中症、熱射病対策としてあったら便利です。
ペットボトル氷
水や飲料の入ったペットボトルを凍らせて作るペットボトル氷。
首筋や頭に当ててクールダウンしたり、溶けた冷たい氷水や飲料を飲んで体を内側から冷却できたりします。
使う前日に中身入りのペットボトルをおうちの冷凍庫で凍らせておきましょう。
秋・冬場のBBQに持っていきたい防寒グッズ6選
虫が少なく、天気が急変しにくいなどのメリットがある秋・冬場のBBQ。
しかし、寒さが厳しくなれば厳しくなるほど、防寒着やカイロなどの防寒対策が重要になります。
こちらでは、秋・冬場のBBQであると便利な防寒グッズをご紹介します。
ブランケット
冷えやすい足元を温めてくれるブランケット。
難燃性に優れたモデルや耐久性がある商品、撥水加工がされたタイプなど寒い季節のBBQにぴったりな強みを持つものを使うのがおすすめです。
手袋
冷えやすい手先を温めてくれる手袋。
作業しやすいフィンガーレスタイプや保温性の高いミトンタイプ、濡れてもへっちゃらな防水タイプなどの種類があるので、BBQのスタイルに合った商品を選びましょう。
ネックウォーマー
首筋を温めることで体全体を温めてくれるネックウォーマー。
マフラーと比べてほどけにくいので、火の近くで装着していても安全です。
暖かい中綿入りタイプや防風性に優れたナイロンタイプ、装着感のよいボアタイプなどの種類があります。
座布団
椅子の上やテントの中に置いて使い、お尻の冷えを防止する座布団。
ブランケットでは補えない、下からの冷気をシャットアウトできます。
USB式で温まる商品やカイロをしまえるものなどの冬用商品を選ぶのがおすすめです。
ホットカーペット
テントの中に敷くことで、床から空間全体まで暖かく保てるホットカーペット。
暖房器具では補いきれない底冷えを防止できます。
電源サイトでのキャンプ時やポータブル電源、発電機などの電源が使える場合にあったら便利です。
BBQ必須グッズのチェックリスト
こちらではBBQで絶対に必要なものをまとめたので、準備のときにご利用ください。
□コンロ:食材の調理に使用
□グリル:食材の調理に使用
□網:肉や魚介類、野菜を焼くときに使用
□鉄板:焼きそばや水っぽいものを調理するときに使用
□炭:食材を焼くときに使用
□軍手:火を扱うときや後片付けで使用
□着火剤:ライターで火をつけるときに使用
□ライター:着火剤に点火するときに使用
□調理器具:包丁、まな板、ボウルなど
□食器:食事のときに使用
□洗浄グッズ:洗い物のときに使用
□バケツ:洗い物のときに使用
□テーブル:食材置き場や食事で使用
□チェア:食事や休憩のときに使用
□食材:肉類、魚介類、野菜、炭水化物など
□調味料:塩、こしょう、しょうゆ、焼肉のタレなど
便利グッズを持って快適で楽しいBBQをしよう
今回はBBQで使うと便利なグッズをご紹介しました。
季節によってBBQに必要な道具は異なります。季節に合ったアイテムを準備して、いつでも快適なBBQを楽しみましょう。