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BBQ用品の中でも、加熱調理する際に欠かせない網。
ひとことで網といっても素材やサイズなどが異なっており、現在も様々なモデルが販売されています。
自分のスタイルに合った網の選び方をすると料理がはかどり、食材を美味しく調理可能です。またお手入れの方法まで覚えておくと、厄介な洗い物もスムーズになり網も長持ちします。
この記事ではBBQに使用する網を選ぶポイントやおすすめ商品、洗い方をご紹介します。
BBQに使う網の種類
BBQで使う網には様々な種類のものがあり、正しく選ぶことで効率的に調理ができたり安全に使えたりします。
こちらではBBQで使う網の種類と特徴をご紹介するので、商品を選ぶ際の参考にしてください。
乗せて使うだけ!網のみタイプ
薄さとコンパクトさが特徴の網のみタイプ。
持ち運ぶ際にかさばらないのがうれしいポイントです。
円形や楕円形、四角形など種類が豊富なので、コンロや五徳の形に合ったものが選べます。
乗せたまま運べる持ち手付きタイプ
網に長めの取っ手が付いている持ち手付きタイプ。
取っ手は熱くならないのでフライパンのように使え、食材が加熱し終わったら網ごとテーブルに移動できます。
効率よく調理を進めたい方におすすめなタイプです。
安定感バツグン!脚付きタイプ
網の四隅に脚が付いているのが特徴の脚付きタイプ。
本体のみで自立するので、網に食材を乗せたまま熱源を覆うように置けたりやテーブルなど様々な場所に置けたりします。
脚によってコンロ上部に網が配置されるため、様々な大きさの五徳と一緒に使えるのもメリットの1つです。
洗い物が面倒な人におすすめ!使い捨てタイプ
片付けやお手入れの必要がない使い捨てタイプ。
近くに洗い場がない場所で利用する場合に便利です。
毎回新品の網が使えるため、衛生面に気を付けたい方にもおすすめです。
BBQの網に用いられる素材の特徴を知ろう!
BBQ用の網は素材の種類によってサビにくいものや素早く食材に火を通せるもの、美味しく調理ができるものなど様々な特色があります。
こちらではBBQ用の網によく使われる素材とその特徴をご紹介するので、自分にはどの網が合っているか比較してみてください。
ステンレス
サビにくく頑丈なつくりになっているステンレス素材の網。
長く使えるのに加えて、使用後のお手入れも簡単なのが特徴です。
価格がやや高いケースがありますが、長い目でみるとコスパがよい素材です。
スチール
熱伝導率が高く、食材を素早く加熱できる特徴を持つスチール素材の網。
熱の温度が持続するので、長時間の加熱調理をしたい方にもおすすめです。
ただしほかの素材に比べてサビやすいので、洗った後はよく乾かして保管するようにしましょう。
セラミック
遠赤外線効果で食材の水分をキープしながら加熱できるセラミック素材の網。
セラミック製プレートの上に網が備わっている2層構造となっています。
BBQで料理の味にこだわりたい方におすすめです。
なおカセットコンロやガスバーナーとは一緒に使えないのでご注意ください。
BBQにおすすめの焼き網10選
こちらでは、BBQで使うのにおすすめな焼き網を10つピックアップしてご紹介します。
商品特徴と、商品がどのような方におすすめか解説するので商品購入時の参考にどうぞ。
【尾上製作所】バーベキューネット
網目が細かく、加熱中に食材が下に落ちにくくなっている商品です。
サイズのレパートリーがあるので、熱源の大きさに合った商品が選べます。
お肉以外にも、野菜やシーフードなど様々な食材を調理したい方におすすめです。
【BUNDOK】BBQ焼きアミ
網目が細かくなっており、小さな食材を加熱しても下に落ちにくい商品です。
大、中、小とサイズが分かれているので、自分に合った大きさの網を選べます。
食材の大きさを気にせず、様々な食材を加熱したい方にぴったりです。
【キャプテンスタッグ】炭焼一番 合わせ焼き網<ワイド>
網に挟んで食材を加熱できる商品です。
網をひっくり返して食材が焼けるので、型崩れの心配がありません。柔らかい食材をきれいに加熱でき、大きめの食材もいっきにひっくり返せます。
バーベキューコンロや七輪で使用可能で、網を広げて焼き網としても利用できます。
魚介類や厚みのある肉をきれいに美味しく調理したい方におすすめです。
【Tokyo Camp】焚き火台専用大型焼き網
焚き火台を覆うようにセットして利用する商品です。
網のサイズが大きめなので、ステーキや焼き魚などの食材にも対応します。
ステンレススチールが使われており、耐久性に優れています。
焼き網は取り外しできるので、お手入れが簡単で収納もしやすい仕様です。
焚き火を使ってBBQをしたい方にぴったりな商品です。
【CAMPINGMOON】世界最小 ミニBBQコンロ専用替え用網
185mm×185mmというコンパクトなサイズの自立型商品です。
ステンレス製なので頑丈なつくりになっており、変形しにくく長く使えます。
小さなサイズの熱源と一緒に使いたい方や、限られたスペースで食材を加熱したい方におすすめです。
【Snow Peak】焼アミPro.
キャンプ用品の有名メーカー、スノーピークから発売されている高品質な焼き網です。
スチール製なので短時間で食材に火が通り、耐久性も備わっています。
焚き火や炭火、スノーピーク産の熱源用商品と一緒に使うのがおすすめです。
【トータルフーズシステム】使い捨て焼き網
使い捨てで利用できるコスパのよい焼き網です。
使い捨て商品なので、お手入れの手間がかかりません。
3枚から200枚まで一括で購入でき、セットの個数が多ければ多いほどお得に購入できます。
業務用としても使用されており、その品質はお墨付きです。
頻繫にBBQをされる方や、網の使用後に洗浄する手間を省きたい方におすすめです。
【丸十金網】セラミック焼網
セラミックの効果で、食材の水分を残しつつ加熱できる商品です。
サイズが大、中、小と選べるので、熱源のサイズや調理できる場所の広さによって使い分けできます。
BBQで食材本来の味を堪能したい方にぴったりです。
【ビバホーム】バーベキュー網
ネットだけでなくホームセンターのビバホームでも購入できる大型の商品です。
800×500mmと大人数で使うのにぴったりなサイズ感で、グループや家族でのBBQで使うのにおすすめです。
【Active Island】バーベキュー網3枚セット
3枚セットになっているスチール製の商品です。
スチール製なので網の温度がキープでき、長時間の加熱にも対応します。
3枚入りなので、BBQ中に網が交換できるのもうれしいポイントです。
長い時間BBQをされる方や、BBQをする頻度が高い方にもってこいな商品です。
網の汚れを落としやすくなる洗い方
せっかくよい網を買っても、汚れをしっかりと落とさないと劣化が早くなり破損の原因になります。
こちらではBBQで付いた汚れをしっかりと落とす方法をご紹介するので、BBQ時の参考にしてください。
こびりつきは焼き切った方がいい!
BBQでこびりついた頑丈な汚れは、バーナーを使って焼き切り炭化させるときれいに洗い流せます。
なおバーナー使用後の網は非常に熱くなっているので、やけどにご注意ください。
またこびりつき汚れがある場所をピンポイントに狙ってバーナーを当てれば、網を劣化させる心配がありません。
熱いうちに冷たい水に入れるのはNG
熱い網に冷水をかけると、金属がゆがんだり傷んでしまったりして劣化の原因になります。
特にスチール製の網は熱が冷めにくいので、時間がたってから水洗いしましょう。
泡でつけおきにするとベタつきが落ちやすい!
市販の洗剤や温めた重曹による泡に網をつけ置きすると、油汚れの酸性がアルカリ性に中和されてベタつきが落ちやすくなります。
ベタつき汚れは金属を劣化させるので、早めに落とすようにしましょう。
しばらく使わないなら油を薄く塗る
網を長期間保管すると、サビが付着する場合があります。
網を長期保存する場合は事前に網に油を塗れば空気や湿気による酸化が防げ、サビつきを防止可能です。
さらに新聞紙で網を包むことで外気に触れにくくなり、網に付いた無駄な油分が吸い取られます。
BBQには使いやすい網を選ぼう!
この記事ではBBQに使う網の選び方やおすすめな商品、お手入れの方法についてご紹介しました。
BBQをする際の必需品である網。自分のスタイルに合った網でBBQを楽しみ、スタイリッシュに片付けをしてみてはいかがでしょうか。
道具の使い方を知ることで、アウトドアがより楽しくなりますよ。
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