投稿日:2023年10月14日 | 最終更新日:2024年4月22日
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観光地や避暑地として有名な軽井沢エリアには、自然豊かな環境を堪能できるグランピング施設が多くあります。
そこで、この記事では軽井沢と呼ばれる一帯の北側「北軽井沢」にある安く利用できるグランピング施設を紹介していきますので「軽井沢エリアで安くグランピングが楽しみたい」という人は、ぜひチェックしてみてください。
また、あわせて軽井沢の魅力についても紹介していきます。
観光地として人気!軽井沢の魅力とは?
グランピングを楽しめるスポットとしてだけでなく、観光地としても人気のある軽井沢の魅力を「ショッピング・歴史・特色」の3つの項目に分けて紹介していきます。
カップルにおすすめのショッピングスポットがある!
軽井沢には「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」や「ハルニレテラス」などの大型ショッピングモールやリゾートタウンがあります。
軽井沢・プリンスショッピングプラザは、定番セレクトショッピやカジュアルファッションまで、仕事の日だけでなく休日まで役立つショップが多くあるのが魅力です。
施設内にはおしゃれなカフェの他、手ぶらでBBQが楽しめる飲食店も入っているので、ショッピングを楽しみながら美味しいものをいただけます。
一方、星野リゾートが運営するハルニレテラスは、自然に囲まれた癒しの空間で、まったり過ごしながらショッピングが楽しめるのが魅力です。
北欧雑貨や木の家具を扱う専門店など、自然と豊かに共生している軽井沢らしいアイテムが手に入ります。
歴史を感じられるスポットも多数!
重要文化財にも指定されている西洋建築物「旧三笠ホテル」や、詩人・小説家である室生犀星の旧居「室生犀星記念館」など、歴史を感じられるスポットも多くあります。
まるで映画のセットのような西洋デザインと自然溢れる風景のコラボレーションが楽しめる旧三笠ホテルは、圧巻の美しさを堪能できるのが魅力です。
現在は宿泊利用ができず、見学のみとなっていますが、軽井沢に行くなら1度は訪れたい歴史スポットとなっています。
一方、室生犀星記念館は緑豊かで癒される空間になっているのが魅力です。
作品や所蔵品を見学しながら、タイムスリップしたような空間でゆったりとした時間を過ごしましょう。
エリアごとに特色がある!
江戸時代は宿場町、明治時代は外国人向けの避暑地となっていた軽井沢は、大きく分けて以下の5つのエリアに分かれています。(参照:軽井沢ナビ)
・旧軽井沢エリア
・新軽井沢エリア
・南軽井沢・発地・塩沢エリア
・中軽井沢・星野・千ヶ滝エリア
・追分エリア
旧軽井沢エリアはお土産や軽井沢らしいグルメが揃っている大人気スポット、新軽井沢エリアは大型ショッピングモールがある買い物に最適なスポットなど、エリアごとに特色があるので、何度訪れても飽きがきません。
ここまでは長野側の軽井沢の紹介をしてきましたが、群馬の北軽井沢エリアも避暑地として大人気!
ざっくりと「軽井沢」と呼ばれる一帯は、長野と群馬にまたがります。
どのエリアにおいても利便性は高いので、都心からでもアクセスしやすいのも魅力です。
国立公園にあるホリデイビラ ホテル&リゾート軽井沢
プライベートコテージの朝食付きのプランであれば、2人での利用で1人あたり16,675円から利用できるのがホリデイビラ ホテル&リゾート軽井沢です。
コテージでの素泊まりプランであれば、2人での利用で1人あたり14,375円から利用でき、お得な価格で滞在が楽しめます。
ホリデイビラ ホテル&リゾート軽井沢とは?
ホリデイビラ ホテル&リゾート軽井沢は、標高1,300メートルの自然豊かな場所にあるリゾートホテルです。
以前は「北軽井沢ハイランドリゾートホテル」の名称で営業していましたが、現在は名称が変わっています。
詳細 | |
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施設名 | ホリデイビラ ホテル &リゾート軽井沢 |
営業時間 | チェックイン 15:00〜21:00 チェックアウト 〜10:00 |
電話番号 | 0279-84-5311 |
アクセス | 上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから車で約40分 |
駐車場 | あり |
公式HP | ホリデイビラ ホテル&リゾート軽井沢 |
住所 | 群馬県吾妻郡嬬恋村 鎌原 大カイシコ1053 |
設備が整っていて満足度に対して安いと感じられる!
ホリデイビラ ホテル&リゾート軽井沢の客室は、全室41平方メートル以上のゆったりとしたメゾネットタイプが10室と、自然を身近に感じられる針葉樹に囲まれたプライベートコテージが14棟あります。
メゾネットタイプのパティオには温水プールが配置されていたり、ミキモトコスメや資生堂ソープなどのアメニティが用意されていたりと、充実した設備・サービスが整っているのが魅力です。
客室内にはテレビ・冷蔵庫・冷暖房の他、加湿機能付きの空気清浄機などが揃っているので、快適に滞在を楽しむことができます。
プライベートコテージでゆったりと
針葉樹の林に囲まれた自然豊かな環境の中にあるプライベートコテージは、定員6名のログタイプと定員7名のヴィラタイプが用意されています。
どちらも67平方メートル以上のゆったりとした室内に、システムキッチンや調理器具などが揃っているため、別荘のように快適に滞在ができるのが魅力です。
1棟貸切タイプなので、周りを気にする必要がなく、プライベート空間の中で非日常的な時間を満喫できます。
歴史あるホテルで最高のグランピングを
ホリデイビラ ホテル&リゾート軽井沢は、1967年(昭和42年)の夏に、浅間ハイランドパーク別荘地の付帯施設「浅間ハイランドパーク ロッヂ」として営業を始めました。
1990年(平成2年)に名称を「北軽井沢ハイランドリゾートホテル」へ、2021年(令和3年)には現在の「ホリデイビラ ホテル&リゾート軽井沢」へと名称を変え、日々ホテルとしての歴史を紡いでいます。
そんな歴史あるホテルであるホリデイビラ ホテル&リゾート軽井沢では、夏季シーズン限定で屋外BBQレストランでの食事も可能です。
昭和から続く歴史を感じながら、最高のグランピングを満喫しましょう。
敷地内には楽しめる要素が盛り沢山
敷地内には、テニスコート・ボウリング場・パターゴルフ場・屋外プール・ボート池などの付帯施設があります。
プライベートコテージでの滞在や屋外でのBBQの他にも、体を動かして楽しめるスポットが盛り沢山である点が魅力です。
子どもから大人まで一緒に自然豊かな環境の中で思いっきり遊んで、汗を流しましょう。
日本一と名高い人気施設!北軽井沢スウィートグラス
日本一と言われるほど人気の施設なのが「北軽井沢スウィートグラス」です。
北軽井沢スウィートグラスとは?
北軽井沢スウィートグラスは、北軽井沢にあるグランピング施設です。
個性豊かなコテージやキャビンへの宿泊ができる他、ペットの同伴が可能なコテージ・キャビンもあるため愛犬と一緒にアウトドアが楽しめます。
詳細 | |
---|---|
施設名 | 北軽井沢スウィートグラス |
営業時間 | チェックイン 13:00〜 チェックアウト 〜12:00 |
電話番号 | 0279-84-2512 |
アクセス | 上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから車で約50分 |
駐車場 | あり |
公式HP | 北軽井沢スウィートグラス |
住所 | 群馬県吾妻郡長野原町 北軽井沢1990-579 |
ユニークなキャビンで思い思いの時間を!
北軽井沢スウィートグラスでは「コテージ・キャビン・テントサイト」への宿泊が楽しめます。
豪華な設備が整っているキャビンを用意している施設も多いですが、北軽井沢スウィートグラのキャビンはあえて最小限の家具と薪ストーブのみ設置している点が特徴です。
とてもミニマルではありますが、ユニークな遊び心が散りばめられており、個性豊かなキャビンでの滞在を満喫できます。
中には、きのこが進化したような形の「ツリーハウス・マッシュルーム」というツリーハウスもあるなど、利用シーンに合わせて好きなキャビンを選べるのも魅力です。
キャビンであれば安い料金で楽しめる場合も!
より安く利用したいのであれば、キャビンがおすすめです。
最安値の愛犬と一緒に泊まれる「フリードッグキャビン」であれば7,700円からというお得な価格で利用できます。
また、キャビンであれば利用人数が増えるごとに1人当たりの金額が安くなるのが魅力です。
17,600円から利用できる定員6名の「たきびのこ屋 ポロ」を6人で利用すれば、1人当たり2,933円から利用できます。
より快適に過ごしたいならコテージがおすすめ!
子どもを連れたファミリーやアウトドア初心者が利用するなら、より快適に過ごせるコテージがおすすめです。
家具や食器、トイレや冷蔵庫まで完備されているので、非日常空間を味わいながらも、自宅のようにのんびり過ごせます。
北軽井沢スウィートグラスのコテージは、涼しい緑に囲まれた空間の中にあり、海外に来たかのような雰囲気を堪能できるのが魅力です。
薪ストーブや石窯を使って料理を楽しみながら、アウトドアの時間を思いっきり楽しみましょう。
楽しいイベントも充実!
北軽井沢スウィートグラスでは、キャンプファイヤーやウォーターバトルなどの楽しいイベントが開催されています。
季節によって開催されているイベントが異なる他、参加するためには事前予約が必要になるイベントもあるので、宿泊予約時に必ずチェックしましょう。
コテージやキャビンでのゆったりとした時間だけでなく、特別なイベントがあると、より思い出に残ること間違いなしです。
グランピングをしながら軽井沢の魅力を堪能しよう!
観光地や避暑地として有名な軽井沢エリアですが、自然豊かな環境を生かしてグランピングを楽しむのもおすすめです。
歴史あるホテルでのグランピングや、涼しげな緑に囲まれた場所でのグランピングなど、施設によって異なるスタイルでのアウトドアを楽しめます。
長野側にも群馬側にも施設はたくさんあるので、是非チェックしてみてください。
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