投稿日:2022年4月15日 | 最終更新日:2024年1月29日
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「キャンプ場でスマホを充電したい!」「キャンプで電化製品を使いたい」と悩んだことはありませんか?
キャンプでスマホ充電や電化製品を使いたいなら、ポータブル電源が便利です。
ポータブル電源があればケトルやLEDランタン、電気毛布、扇風機など様々な電化製品も使えるようになり、キャンプでの快適性も向上します。
ポータブル電源と言っても様々な種類がありますが、今回は「BLUETTI(ブルーティー)」のアイテムに注目してみました。
どのような商品を扱っているのか、BLUETTI(ブルーティー)のポータブル電源を選ぶメリットなどをご紹介していきます。
BLUETTI(ブルーティー)のポータブル電源の特徴や他との違いについて知りたい方はぜひチェックしてみてください。
BLUETTI(ブルーティー)とはどんなブランド?
ポータブル電源の特徴をご紹介する前に、まずはBLUETTI(ブルーティー)がどのようなブランドなのかを解説していきましょう。
パワーオークグループのブランド
BLUETTI(ブルーティー)は、ポータブル電源や蓄電池市場の中核を担う『パワーオークグループ』のブランドです。
『パワーオークグループ』は2009年に深圳(シンセン)で誕生し、現在は研究開発に約100名、生産スタッフに約1,000名が在籍する企業に発展しています。
蓄電池関連の技術は世界基準でもトップクラスを誇り、特許やソフトウェア著作権などもかなりの数を保有しています。
そんなパワーオークグループの日本法人として設立されたのが、『BLUETTI JAPAN株式会社』です。
神奈川県相模原市に本社を置く企業で、2021年に設立されました。
現在はポータブル電源を中心に日本での製品販売を手掛けています。
BLUETTI(ブルーティー)で取り扱うアイテム
BLUETTI(ブルーティー)はポータブル電源を主力とするブランドですが、それ以外にも様々な商品を取り扱っています。
例えば、持ち運びすることも可能なソーラーパネルやソーラーチャージャー、ポータブル電源にも対応しているシガーソケットケーブルなどです。
BLUETTI(ブルーティー)が取り扱う製品に共通しているのは、「エコ」です。
ブランド名にも青い地球と青い空を残すためのエコを心に留めながら、創造し続けるという意味が込められています。
そのため、ソーラーパネルやソーラーチャージャーといった再生可能エネルギーを身近に活用するためのアイテムも取り揃えているのです。
キャンプにBLUETTI(ブルーティー)のポータブル電源を選ぶメリット
様々なブランドからポータブル電源が発売されていますが、キャンプにはBLUETTI(ブルーティー)製品がおすすめです。
なぜキャンプにBLUETTI(ブルーティー)のポータブル電源を持っていくと良いのか、メリットを解説していきましょう。
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用
エコな商品づくりに取り組むBLUETTI(ブルーティー)では、ポータブル電源にリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。
リン酸鉄リチウムイオン電池は、一般的なリチウムイオン電池に比べてエネルギー密度が低く、耐熱性に優れています。
従来のポータブル電源に使われているコバルト系やニッケル系、三元(NMC)系の電池は220℃以上になると熱分解が起きてしまい、危険性が高いとされていました。
しかし、リン酸鉄リチウムイオンは600℃にならないとと熱分解は起きないため、安全性が高い電池と言えます。
電化製品に優しい
日本国内では富士川と糸魚川を結ぶ線を境に東側は50Hz、西側は60Hzと電化製品の周波数が異なっています。
この周波数が異なるだけで電化製品が使えなかったり、壊れてしまったりする恐れも。
BLUETTI(ブルーティー)のポータブル電源はこうした周波数にも配慮し、出力電圧を切り替えられるよう2つのモードが備わっています。
簡単に周波数を切り替えられるため、全国各地でキャンプを楽しみたい方にはうってつけです。
しかもAC出力は、家庭用のACコンセントと同じ波形の純正弦波となっています。
電流が同じ波形であることから普段使いされている家電も安心して利用できます。
寿命が長い
リン酸鉄リチウムイオン電池は、他の電池に比べて充放電サイクルが長いことも魅力の1つです。
充放電サイクルは極限まで放電した後にフル充電し、そこから再び放電しきるまでを1サイクルとしたものです。
蓄電池は充放電サイクルを繰り返すことで性能が劣化し、寿命を迎えることになります。
三元系リチウムイオン電池の場合、充放電サイクル数は500~800とされていますが、リン酸鉄リチウムイオン電池は2,000回以上にも上ります。
使用環境や使い方にもよりますが、BLUETTI(ブルーティー)のポータブル電源は他の商品に比べて長期間使えるため、コスパにも優れています。
機種によっては好みの色味を選べる
BLUETTI(ブルーティー)のポータブル電源は機種によってカラー展開がされているものもあります。
例えばEB70のカラー展開はミントグリーン、カーマイン、スチールグレーの3色です。
好みの色味が選べ、なおかつデザインがシンプルなので、こだわりのキャンプサイトに設置してもバッチリハマります。
BLUETTI(ブルーティー)で人気のポータブル電源
BLUETTI(ブルーティー)では使い方に応じて様々なポータブル電源を用意しています。
その中でも人気の高いモデルを4つご紹介しましょう。
ソロキャンプにも最適!『EB3A』
EB3AはBLUETTI(ブルーティー)で販売されている中でも最小・最軽量モデルのポータブル電源です。
容量は268.8Whでありながら、出力は600Wにも及びます。
出力が600Wに設定されているのは、EB3Aの出力ポートが非常に多いためです。
小型のポータブル電源だと出力ポートは4口になることが多く、出力も200~300Wです。
しかし、EB3AはAC出力ポートが2つ、USB-Aが2つ、DC5521が2つ、シガーソケット、ワイヤレス充電、TYPE-C(100W)が1つずつの計9個もの出力ポートが備わっています。
しかもすべて同時出力が可能となっているため、600Wまで対応できるのです。
他にもLEDライトや高速充電モード、UPS(無停電電源装置)など、便利な機能も備わっています。
活用シーンが幅広い『EB55』
EB55は容量537Wh、出力700Wのポータブル電源です。
高速充電とデュアル充電に対応しており、2種類の機器を同時に高速充電させることもできます。
EB55は小型なのにパワフルな性能であることから、活用できるシーンが非常に幅広いです。
キャンプでの使用はもちろんですが、車中泊やDIY作業、災害時の非常電源としても活用できます。
容量は537Whと若干少なめですが、BLUETTI(ブルーティー)のソーラーパネルと併せて使用すれば長く電力を確保することも可能です。
最大12台のデバイスに充電可能!『EB70』
EB70は容量716Wh、出力700Wでキャンプや防災にも役立つポータブル電源です。
最大12台のデバイスへ同時充電が可能となっています。
すべてのポートを同時に利用できるため、充電や電化製品を利用したい時にそれぞれ自由に使えるようになっています。
充電方式はACやソーラーパネル以外に、カー充電や発電機充電にも対応しており、充電中に他のデバイスへ給電することも可能です。
さらにEB70にはエコモードが搭載されています。
通常のポータブル電源だとAC出力をオフにしていないと電力を消耗してしまいます。
しかし、エコモードをオンにしていればAC出力で20W以下が4時間以上続くと、自動的にAC出力をオフにしてくれるのです。
エコモードを活用すれば電池も長持ちしやすくなります。
大容量で安心『AC200MAX』
AC200MAXは、とにかく大容量・高出力でなおかつ持ち運びすることも可能なポータブル電源です。
容量は2,048Wh、出力2,200Wとキャンプはもちろん、災害時でも安心して使用できます。
最大16台もの電化製品と接続できる出力ポートが備わっており、すべて同時に充電させることも可能です。
また、充電方式は家庭用のコンセントからはもちろん、ソーラーパネルやシガーソケット、発電機、鉛蓄電池、EVステーション、風力発電機と7種類にも対応。
別途アダプタが必要な充電もありますが、これだけあればいつでも電気を獲得できるので安心です。
他にも表面にはタッチ式LCDパネルが搭載されており、視認性の良さや直感的な操作も可能にしています。
アプリを活用しBluetoothに接続すれば遠隔操作も可能です。
キャンプにポータブル電源を持っていくならBLUETTI(ブルーティー)がおすすめ!
今回はキャンプで使用するポータブル電源の中でも特におすすめのBLUETTI(ブルーティー)についてご紹介してきました。
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し長寿命化を目指したBLUETTI(ブルーティー)のポータブル電源は、長持ちすることでコストパフォーマンスにも優れたアイテムだと言えます。
今回ご紹介した商品以外にも、BLUETTI(ブルーティー)では様々なポータブル電源が発売されています。目的に合わせて、自分に最適なポータブル電源をBLUETTI(ブルーティー)で見つけてみてください。