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投稿日:2019年10月11日 | 最終更新日:2021年8月17日
アウトドアを楽しみたいけれど、「キャンプギアの多さに困り果てている」「アイテムが多すぎて車載しきれない」という声がよく聞かれます。これが、キャンプまでの行きかえりでいちばん頭を悩ませる問題ではないでしょうか。ファミリーキャンプでは特に、荷物は大量になります。
車の後方が荷物で埋まってしまって、道中の運転で疲れ切ってしまうという人も少なくありません。せっかくキャンプに行くなら、キャンプを心底楽しみたいですよね。ここでは、キャンプに出る際、車載するのに便利なアイテムとしてコンテナを紹介しています。ハードコンテナとソフトコンテナのメリット・デメリットを挙げつつ、おすすめコンテナを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ハードコンテナのメリット・デメリット
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ハードコンテナのメリットは、車に搭載しやすく、持ち運びやすい工夫がこらされていること。積み上げることが前提の作りになっているので、きれいにスタッキングできるものが多く、安定感があります。積み上げることで、すっきりきれいに収納できるのもハードコンテナのメリット。しっかりした作りなので、耐久性もあり、かなりの重量に耐えることができます。
キャンプの設営時や撤収時の荷物の積み下ろしが簡単で、ある程度整理されているため、探し物を見つけやすいというメリットも。キャンプサイトで机やイスとして利用できるものもあるなど、持ち運びや収納以外の用途に応用可能というのも、ハードコンテナならではのメリットでしょう。一方で、ハードコンテナのデメリットは、トランクルームの形状によっては車載しづらい可能性もあること。さらに、収納する際のデッドスペースが生まれることなどです。
ソフトコンテナのメリット・デメリット
キャンプギアの収納ボックスとしてソフトコンテナを使うメリットは、ものを詰めるときや車載するときに、スペースを無駄なく利用でき、効率よく収納できるということ。ケース自体が変形するので、ちょっとした隙間ができにくく、少し無理してでも物が詰めるのです。多少凸凹があるキャンプギアでも大丈夫。
ハードコンテナよりも軽く、サイドハンドルがついているなど、持ち運びしやすいのもソフトコンテナのメリット。さらに、使わないときには折りたたむことができ、コンパクトにまとまるというのもメリットのひとつです。収納場所をとらないため、ご自宅での収納にとても便利です。
ソフトコンテナのデメリットは、コンテナ自体がやわらかいため、キャンプ場で机代わり・イス代わりに使う、洗い物などを入れて運ぶといった応用がきかないこと。物を収納し、運ぶという役割に特化せざるをえません。
車載するのにおすすめコンテナ11選
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キャプテンスタッグ コンテナボックス
キャプテンスタッグはさまざまなサイズのコンテナボックスを展開していますが、こちらは容量45L、サイズ37.9×54.5×32.2cm。重量は2㎏で、しっかりした作りです。耐久性があり、コストパフォーマンスのよい逸品といえるでしょう。
奥行きが54.5cmあるので、折りたたんだ状態のトレッキングポールなどにも対応できます。また、折りたたみのローチェアなどに座れば、テーブルとして使うことも可能。蓋に目盛りがついているのも、何かと便利ですよ。
キャプテンスタッグ ハンディコンテナL
持ち運びしやすいように取っ手がついたハードタイプのコンパクトコンテナ。サイズは45×31.5×25.5cm。外部の衝撃から大切なキャンプギアをしっかり守ってくれる、頑丈なコンテナです。容量は26Lで、小さめのキャンプギアを仕訳けするのに適しています。
使わないときは小さく折りたたむことができ、組み立ても簡単なので、ソロキャンプなどにもおすすめです。
トラスト ソーラージトートウィズリッド
トラストのロゴを大きくプリントしたクールなたたずまいが人気のコンテナボックス。ブラック、グレー、カーキと、ミリタリー調の3色で展開しており、主張し過ぎないさりげなさがさまざまな世代の注目を集めています。サイズは、70.8×43.4×38.4cm。このサイズ以外にも、もうひとつサイズが小さなコンテナもありますが、横幅と奥行きが同寸法のため、スタッキングが可能。
衝撃に強く頑丈なポリエチレンでできており、フタをコンテナにロックできるので、悪天候でも気にせず使うことができます。ロックする際は、コンテナの上からフタを押し付け、ツメをはめるだけです。
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