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こんにちは、TAKIBIライターのmahm(まーむ)です。
みなさんは、どんな車でキャンプに行っていますか?
私は、車も大事なキャンプギアだと思っています。
オートキャンプなら尚更。
我が家のサイト作りに、JLラングラーは欠かせません。
ただ、見た目は抜群にキャンプ用っぽくていいのですが、積載にはやや難あり。
ソロやデュオなら問題ありませんが、荷物の多いファミリーキャンプとなるとちょっと工夫が必要です。
我が家の家族構成は、私、妻、男児2人(小学生と幼稚園児)。
荷物多めのファミリーキャンパーが、JLラングラーの魅力をご紹介します!
JLラングラーアンリミテッドスポーツってどんな車?
詳細 | |
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型式 | ABA-JL20L |
排気量 | 1990cc |
駆動方式 | パートタイム4WD |
全長 | 4.87m |
全幅 | 1.89m |
全高 | 1.84m |
シリーズ 紹介ページ | Jeep |
2007年、それまで2ドアモデルしかなかったラングラーに、初めて4ドアモデルがラインナップされました。
後部座席の快適性が向上したことで、一気に人気が爆発!
そして2018年、11年振りのフルモデルチェンジとなり、JLラングラーが発売されました。
特徴的な丸目や角張ったシルエットはそのままに、最小回転半径が小さくなったり、スマートキーになったり、バックモニターが標準装備になったり。
様々な面でブラッシュアップされました。
私が購入した時は、3.6Lのサハラと2.0Lのスポーツの2択。
色々と悩んだ末、2.0Lのスポーツを選択。
税金が安いので助かっています(ここ重要!)。
現在販売されているモデルは、2.0Lのルビコンとサハラのみのようです。
見た目(特に幅)はすごく大きく見えるのですが、実はそんなことないんです。
アルファードの全幅は1.85m。
ハイエース(ワイドボディ)の全幅は1.88m。
国産の大型ミニバンとだいたい同じくらい。
普段乗っていて、幅が気になったことはほとんどありません。
購入のきっかけ
それまで私は、ホンダオデッセイ(RB2)に乗っていました。
中古ですが、2台続けて同じモデルに乗るほど溺愛。
他に乗りたい車が見つからず、3台目もいっちゃおうかと思っていた時もありました。
当時は長男が幼稚園に入り、そろそろ自転車を買ってあげようかとたまたま寄った自転車屋さんで、運命の出会いを果たすのです。
そこに置かれていたJeepの子供用自転車に一目惚れ。
即決しました。
それから、急にJeepに興味が湧いてきたのです。
「Jeepの自転車に乗っている子供の父親が、本物のJeepに乗ってたらかっこいいだろうな〜」
そんなことを思いだしてから、ラングラーに行き着くまではそれほど時間はかかりませんでした。
一度ディーラーにラングラーを見にいきました。
展示されていたJKラングラーアンリミテッドがかっこよすぎて、もう契約しちゃいそうな勢いでしたが、もうすぐフルモデルチェンジするという情報を入手。
少し待つことにしました。
そして、2019年の1月に試乗し、そのまま契約。
その年の4月末に無事納車となりました。
納車の時は嬉しかったな〜。
生まれて初めての新車でしたからね。
家族共通の趣味がほしい!
以前から家族で共通の趣味を作りたいと思っていた私。
JLラングラーが似合う趣味といえば、やはりアウトドア。
妻と話し合い、ファミリーキャンプを始めることにしました。
そこからはキャンプギアを調べ倒す毎日。
ネットで調べたり、ショップで実際に手に取ったり。
こういう時間、結構好きだったりします。
JLラングラーの購入から1年後、念願のファミリーキャンプデビュー。
少々トラブルもありましたが、妻も子供も楽しんでくれて一安心。
キャンプの後は、家族の絆が深まっているような気がしました。
JLラングラーの魅力
キャンプサイトに映える
キャンプサイトにとまっているJLラングラーは、とても絵になります。
自然との相性は抜群。
海、山、川、どんなロケーションにも溶け込みます。
キャンプ場で写真を撮る時は、無意識にJLラングラーを入れた構図を探しちゃうんですよね〜。
わかる人にはわかるはず。
絶景と愛車を眺めながらのキャンプは、もうそれだけでビールが止まらない。
かっこいいけど、どことなくかわいい。
本当に、見ていて飽きない車です。
走破性
これはもうね、言うまでもありません。
キャンプ場に行く道中、これまで不安になったことは一度もありませんね。
我が家は冬キャンプも楽しみますので、尚更です。
「キャンプ場の手前でスタックした」なんて、キャンプを始める前にテンション下がっちゃいますよ。
また、私が住んでいる地域は豪雪地帯ですので、「悪路に強い」ということは普段の生活でもとても心強いこと。
見た目ほど悪くない燃費
普段乗っていて、だいたい1Lあたり10km弱といったところ。
ただし、私が住んでいるところはものすんごい田舎(というか山)なので、普段市街地を走っているわけではありません。
自宅から会社まで信号機はありませんので、通勤は基本的にノンストップ。
街乗りしている方には参考にならないかも。
見た目燃費が悪そうに見えるので、「燃費悪いでしょ?」と聞かれることは多いです。
「10km弱ですよ〜」と答えると、みんなびっくりしますね。
見た目ほど悪くない乗り心地
感じ方には個人差があると思いますが、そんなに悪くはありません。
長距離運転も苦にならないほど。
高級ミニバンなどと比較するとそりゃ悪いですが、それは比較対象が間違っています。
こういう車を選ぶ人が、乗り心地の良さを求めるはずありませんからね。
5人乗りですが、後部座席は狭いので、さすがに大人5人は厳しい。
リクライニングもしません。
我が家のように、前に大人2人、後ろに子供2人だったら余裕ですけどね。
ちなみに私は、「Garage1st」でレザーシートカバーをオーダーしました。
カラーが豊富で、自分でデザインした刺繍も入れられます。
スポーツグレードはファブリックシートだったので、汚れを拭き取るのが大変でした。
レザーにしたことで、汚れ防止の面でも期待できます。
カラーは、昔から憧れのあったキャメルにしました。
気になるところ
ラゲッジルームが狭い!
見た目の割に荷物が入りません。
特に、ロールバーの存在感がすごいです。
これがなければ、積載もいくらか良くなると思うんですけどね〜。
雨に弱い
雨の日に運転席と助手席のドアを開けると、水が滴ってきます。
土砂降りの日は非常に乗り降りがしにくい。
Amazonで対策品が売っていますが、そのうち付けようと思ってなかなか付けられずにいます。
早急に取り付けねば。
雨の日にラゲッジルーム上部のガラスを開けると、ボディーとの隙間から水が滴ってきます。
ガラス部分にあたった雨は、漏れなく隙間から流れてくるんです。
土砂降りの日は滝のようになり、ラゲッジルームがびしょ濡れになるほど。
これも対策品があるので、早急に対処予定です。
暑さに弱い
車内の天井は内張がないので、夏はかなり暑い。
天井を触るとよくわかります。
後付けで断熱材を追加できるようですが、純正品はなかなかのお値段。
類似品もあるようですが、剥がれやすいというレビューがあるので、どうしようか考え中。
寒さに弱い
ドアノブは樹脂製なのですが、-10℃を超えると凍りついて開かなくなってしまうことがあります。
無理に開けようとすると、ドアノブが取れてしまうのではないかと心配になるほど。
こうなってしまった日は、ドアノブに手を添えてひたすら体温で温めます。
かわいい愛車のためとはいえ、すごく辛い作業。
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