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投稿日:2019年5月13日 | 最終更新日:2021年8月17日
キャンプや釣りなど、アウトドアアクティビティで活躍するクーラーボックスですが、お店には色々な種類のものが販売されています。自分に合ったものを選ぶには、用途や素材、サイズなどを基準に選ぶのがおすすめです。
用途で選ぼう!
クーラーボックスは、使う用途によって求められる機能が異なります。そのため、クーラーボックスを選ぶ時には、どんな用途で使用するのかを明確にすることが上手に選ぶコツとなります。
日帰りのキャンプで使用するなら携帯性に優れそこそこ保冷力のあるもの、宿泊を伴うキャンプで使用するなら飲み物だけでなく食材もキープできる大き目のもの、釣りで使用するなら魚の鮮度を保つために保冷機能が高く、軽くて持ち運びが楽なものが求められるでしょう。
また大人数のキャンプでは、取り出しやすさも考慮して大きなサイズのクーラーボックスではなく、小さめのサイズを2つ用意するという選択肢もあります。用途に合わせて、最善の選択をするのがよいでしょう。
素材で選ぼう!
クーラーボックスは、保冷力が高いものほど良品となります。保冷力を左右するのはクーラーボックスの素材で、保冷力の高さを求めるなら真空断熱パネルが使用されているものがおすすめです。
主に釣り用のクーラーボックスに使用される素材で、一般的なキャンプにそこまでの保冷力は必要ないでしょう。一般的なアウトドア用のクーラーボックスに使用されている素材は発泡ウレタンで、値段も手ごろなうえに保冷力に優れています。
その他の素材としては発泡スチロールやアルミ蒸着+ポリエチレンなどがありますが、保冷力はそれほど高くないので短時間の保冷しか期待できません。発泡ウレタンのクーラーボックスの中に入れるなど、クーラーボックス内の小分け目的で使用するのが適しています。
サイズで選ぼう!
クーラーボックスのサイズは、どれぐらいの量の飲み物や食べ物を保管するかを基準にします。
一般的なサイズとして、15L、30L、50Lがありますが、15Lは2Lのペットボトルが4本、30Lは2Lのペットボトルが6本、50Lは2Lのペットボトルが16本入ります。
1泊2日のキャンプに2人で行くなら30L、4人家族で1泊2日のキャンプなら50Lが妥当でしょう。しかし、容量の大きなクーラーボックスは車に積み込むにしても場所を取るので、トランク内に収納スペースを確保する必要があります。
食材は現地で調達することにすると、クーラーボックスに入れる量も少なくできます。多角的に吟味して、自分に合ったサイズを選ぶようにしましょう。
見た目で選ぼう!
クーラーボックスを選ぶうえで、見た目のデザインも大きな要素となります。クーラーボックスは目立つ場所に置いて使うため、デザインにまでこだわると、よりキャンプの上級者感を醸し出すことができます。
見た目の大きな違いとしてはハードクーラーとソフトクーラーがあり、ハードクーラーはボックス型でがっちりと安定感があり、椅子やテーブルの代わりとしても使え機能的です。
ソフトクーラーは柔らかな素材で作られ、トートバッグ型やリュック型などデザインも豊富です。また、キャスター付きのものは、たくさん飲み物を入れても引いて移動できます。
赤や黄色などのポップなカラーや、ブラックやベージュなどの落ち着いた色合いなど、カラーバリエーションも豊富なのでテントの色と合わせるのも素敵です。
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