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イグルーは、クーラーブランドとしてはトップシェアを誇る企業です。クーラーボックスはキャンプで食材やドリンクを持っていく際には必須のアイテムになります。長時間保冷する性能が求められるので、高品質なクーラーボックスを販売するイグルーの商品に興味を持つ方は多いはずです。
そこで今回は、イグルーのクーラーボックスの魅力や選び方、おすすめ商品をご紹介していきます。イグルーのクーラーボックスに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
イグルーとはどんなブランド?
アメリカのクーラーブランドであるイグルーは、1947年に小規模な金属加工工場として創業されました。事業をスタートしたきっかけは、建設や油田といった現場で働く人たちのために冷たい水を届けたいという考えからです。
当時は、木製のバケツを使って飲料水を現場に運んでいました。そのバケツを金属製のクーラーにしようという考えがクーラーボックスの誕生につながり、1962年に世界で初めてプラスチック製のクーラーボックスを発売しています。
1971年以降になると、クーラーボックスのサイズの種類も増えるようになりました。その後も機能性とデザイン性を兼ね備えたクーラーボックスを生み出していき、今では世界トップシェアのブランドとしての地位を築きました。
今では1,000人以上の従業員が働いており、本社のあるテキサス州では敷地内に3つの建物を所有。老舗メーカーとして成長を続けています。
イグルーのクーラーボックスならではの魅力
イグルーのクーラーボックスが人々に愛され続けるのには理由があります。イグルーの商品は他社製品と比べてどのような違いがあるのか、その魅力をご紹介しましょう。
安心の保冷力
イグルーのクーラーボックスが優れている点は保冷力です。イグルーでは、超高密度なウレタンフォームを使った「ウルトラサーモ断熱材」と呼ばれる独自開発した素材を用いて、クーラーボックスを製造しています。その保冷力は6日間経っても氷が溶けないほどの持続力を有しています。
主にアウトドアシーンで使われるクーラーボックスですが、イグルーの商品は臓器移植に使う臓器を入れるためのクーラーボックスとして使われたこともあります。それだけ、イグルーの商品のスペックは信頼されているということです。
夏場など気温が高い時期のキャンプは、クーラーボックスに入れていても時間が経つとドリンクはぬるくなってしまうことがあります。しかし、高い保冷力を持つクーラーボックスであれば、その心配はいりません。食材を持って長時間移動する時も安心です。
サイズ展開が豊富
サイズのバリエーションが充実しているのもイグルーの特徴です。コンパクトなサイズから大人数向けの大容量サイズまで豊富に揃えています。そのため、アウトドアシーンや用途、キャンプに行く人数などに合わせて最適なサイズを選べます。
軽量で持ち運びに便利
ハードクーラーボックスは大きいサイズとなると、「重そう」という印象を持つ人も少なくないはずです。しかし、イグルーのクーラーボックスは軽くて持ち運びやすいところも魅力です。
本体は全て軽量なプラスチックで作られており、断熱材に使用しているウレタンフォームも軽量であるため、見た目よりも重さはないのです。また、50Lを超えるような大容量クーラーボックスには、キャスターが付いているタイプもあるため、苦労なく運ぶことができます。
お手頃価格でゲットできる
できるだけ安い価格でクーラーボックスを買いたい方にもイグルーはおすすめです。イグルーの商品は1万円もせずに買えるものが多いです。
各キャンプギアブランドでも1万円前後のリーズナブルなクーラーボックスは販売されていますが、性能を重視すると2~3万円のものが中心となります。一方、イグルーは高い保冷力や持ち運びのしやすさなど高性能でありながらも良心的な価格設定なので、キャンプやアウトドアを楽しむ方に人気なのです。
様々なカラバリも魅力的
イグルーのクーラーボックスは、デザイン性の良さも人気の理由につながっています。カラーバリエーションも豊富で、日本製には少ない鮮やかな配色の商品も多いです。そのため、おしゃれキャンプを楽しみたい人におすすめです。
カラフルなもの以外にホワイトやブラック、メタリック系のシックなデザインもあるので、お気に入りのクーラーボックスを見つけやすいでしょう。
キャンプに持ち込むイグルー・クーラーボックスの選び方
キャンプで使うクーラーボックスを購入する際、多くの人は保冷日数を見て選んでいるはずです。保冷力は特に重視するべき部分ですが、それ以外の部分のも注目して選ぶことも大事です。ここからはイグルーのクーラーボックスを選ぶポイントをご紹介していきます。
容量
入れるものやキャンプに参加する人数、日数によって必要となる容量は変わってきます。容量を考えずに買ってしまうと入れたい食材やドリンクが入りきれない場合があります。また、大きすぎて車に載せるスペースがないという事態を招く可能性もあるので、用途に合わせて選びましょう。
1泊2日のキャンプであれば、2人参加だと30Lサイズが目安です。4人になると30~50Lは必要となります。ちなみに30Lのサイズ感は形状で誤差は生じますが、2Lのペットボトルが6本ほど入れられる大きさです。50Lとなると14~16本は収納できます。
2泊のキャンプでは、さらに容量が必要になる可能性があります。その場合は、一回り小さいソフトタイプのクーラーボックスを一緒に用意し、ドリンクと食材を分けて入れると荷物をすっきりとまとめることが可能です。
持ち運びのしやすさ
クーラーボックスを選ぶ時は持ち運びのしやすさにも注目しましょう。サイト内に車を置ける場合は荷物運びに苦労はしませんが、置けない場合は駐車場から荷物を運び込むことになります。たくさんの食材やドリンクを入れてしまうとクーラーボックスは重くなってしまい、持ち運びに苦労します。
例えば、イグルーのクーラーボックスにはキャスター付きのタイプもあります。キャスター付きならコロコロと引っ張って運ぶことができるので、車とサイトが離れた位置でも楽々と運ぶことが可能です。特に力仕事が苦手な人や女性には嬉しい機能です。
デザイン
クーラーボックスのデザインにもこだわってみると、愛着を持って使い続けることができます。イグルーでは美しいデザインの商品が充実しているので、自分好みの商品を見つけられます。
SNS映えするおしゃれキャンプを楽しみたい場合、ギアのデザイン性は特に意識したい部分です。おしゃれキャンプでは、テーマや全体の色味に合わせてギアを選ぶことがポイントとなります。
クーラーボックスは大きさ的に存在感があるので、サイトに置いた時に雰囲気を損ねないものを選ぶことをおすすめします。ぜひイグルーの商品をチェックし、お気に入りのクーラーボックスを手に入れてみてください。
イグルーのクーラーボックスおすすめ商品5選
70年以上の歴史を持つイグルーは、これまでに数多くのクーラーボックスを世に送り届けてきました。現在売られているものでは、どんな商品が人気なのか気になっている方もいるはずです。ここからはキャンパーも愛用するおすすめの商品を5つに厳選してご紹介します。
マリーンブリーズウルトラ 28 ローラー
イグルーのロングヒット商品であるマリンウルトラシリーズの1つです。こちらのシリーズは釣りや海でのレジャーを想定に開発されており、釣りも趣味だというキャンパーにおすすめです。
マリンウルトラの魅力は耐久性の高さです。シリーズ全体で白を基調としており、さらにUVカット機能のある素材を本体に使っています。そのため、日光による劣化を防ぎ、長く使い続けることが可能です。
マリーンブリーズウルトラ 28 ローラーは、キャスター付きのクーラーボックスとなっています。伸縮する取っ手を持って引っ張れば、楽々と重いクーラーボックスを運ぶことができます。フタ部分にはドリンクホルダーが付いています。
本体のサイズは約47cm×34cm×41cmとコンパクトで、重量は4kg、容量は約26Lです。2Lのペットボトルであれば6本入れることが可能です。断熱材には超高密度ウレタンフォームを使っているので保冷力にも優れています。
レガシィ 54
サビに強いステンレス製のクーラーボックスです。創業当時はブリキ素材で商品を製造しており、当時の商品を彷彿とさせるデザイン性が魅力的です。メタリックでシンプルなデザインであるため、お気に入りのステッカーを貼っておしゃれにアレンジするのもおすすめです。
外装の右下中央には水抜き栓があるので、クーラー内に溜まった水を簡単に抜くことができます。さらに栓抜きもついているので便利です。
サイズは約62×40×42cmで容量は約51Lです。350mlの缶であれば、83本ほど収納できます。重量は約7.25kgと、他の商品と比べると重めなので、運ぶ時はアウトドア用のワゴンやキャリーカートがあると便利です。
スーパータフ STX-54
イグルーではハイスペックモデルとなるタフシリーズの1つです。こちらもマリンウルトラ同様に釣りや海辺でのアウトドアシーンで人気があります。
スーパータフ STX-54は2013年に発売されたモデルです。ボディは白を基調としており、旧モデルにはなかったオレンジのセカンドカラーがデザインのアクセントに。おしゃれな上に保冷力はもちろん、耐久性も高くなっています。釣りやクルージングだけではなく、キャンプでの使用にも適しています。
サイズは約66cm×38.4cm×39.7cmで、容量は約51Lです。大容量なので家族やグループでキャンプする時に最適です。重さも4.6gと軽く、持ち運びしやすいクーラーボックスとなっています。
スポーツマン9
スポーツマンは、アウトドアグッズでは定番のカーキカラーが特徴的なシリーズです。自然に馴染む配色なので、落ナチュラルな雰囲気のサイトを作りたい人におすすめです。
こちらのシリーズでも、幅広いサイズと機能を持つモデルが用意されています。スポーツマン9はサイズが約33cm×24.1cm×22.5cm、重さが1.4kg、容量が約18.9Lとシリーズの中で最もコンパクトなモデルです。
そのため、ソロキャンプやサブ用のクーラーボックスとして使う場合に適しています。フタの裏側には簡易トレーとドリンクホルダーが備わっているので、釣りやちょっとした休憩時に活用できて便利です。
IMX 24
IMXシリーズは、イグルーがキャンプ向けに開発した最高級のスペックを有する商品です。ウレタンフォームにより外気の影響を抑え、長時間保冷効果を発揮してくれます。また、ボディにはUV防止素材を使っているので、日光によるダメージを軽減できます。
前面にラバーのロックが付いているデザインが特徴です。ボディは1色でまとめられているので全体的にシンプルですが、人とかぶりにくいデザイン性がポイントとなっています。フタにはドリンクホルダーもついており、機能性も良いです。
こちらのシリーズでは、約66Lの大容量サイズがあります。
サイズは約62cm×41cm×41cmで、重量は7.3kgです。やや大きめなので、その分重さがあります。また、カラバリはタン・グレー・ホワイトの3色で、落ち着きのある色合いも魅力的です。
また、ソロや2人でのキャンプなら、約23LのIMX24がおすすめです。350mlの缶なら35本は収納できるサイズ感となっています。
キャンプで役立つイグルーのクーラーボックスまとめ
今回はイグルーのクーラーボックスをご紹介しました。イグルーのクーラーボックスは独自開発した高性能な断熱素材により、優れた保冷力を持ちます。
また、ピクニックや釣り、海でのレジャーなど様々なアウトドアシーンを想定しているため耐久性に優れ、長く愛用することが可能です。
人を惹き付けるデザイン性の高い商品が多く、その部分もイグルーの魅力だと言えます。
おしゃれなクーラーボックスを探したいという方におすすめのブランドです。
また、価格も良心的なので、キャンプギアを揃え始めている初心者にも最適です。どの商品か迷っている方はご紹介したモデルを参考に、自分のキャンプスタイルに合ったイグルーのクーラーボックスを探してみてください。