キャンプの水問題を解決!ウォータータンクの選び方&おすすめアイテム

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キャンプでは意外と水を使わなければならない場面が出てきますが、そのたびに水場まで行くのは大変です。
そんなキャンプでの水問題を解決するのに使えるのが、ウォータータンクです。

ウォータータンクと言っても、ソフトタイプやハードタイプで使いやすさや収納のしやすさなどが変わってきます。
そこで今回は、ウォータータンクがキャンプに必要な理由から選び方、おすすめのウォータータンクまでご紹介していきます。

ウォータータンクがキャンプに必要な理由

出典:PIXTA

ウォータータンクは災害時にも使える便利なアイテムですが、キャンプにも必要なのか疑問に感じる方もいるでしょう。
ウォータージャグと呼ばれるものもありますが、ウォータータンクと全く同じものになります。これらは、キャンプ用品の中でも非常に便利なアイテムです。

まずはウォータータンクがキャンプに必要な理由から解説していきます。

キャンプサイトが水場まで遠い場合もある

出典:PIXTA

キャンプ場にもよりますが、テントサイトと水場が思っている以上に離れている場合があります。
水を使いたい時に離れた水場まで行くのは大変ですし、面倒に感じてしまいます。
ウォータータンクにあらかじめ水を入れておけば、毎回水場まで行かずに済みます。

ウォータータンクがあるとこんなに便利!

キャンプでは意外と水を使う場面が多くあります。
調理する際にも使いますし、汗をかいて顔を洗いたくなった時、焚き火周辺に水をまく時、食器を洗う時にも水は必要です。

水場が離れていれば、それだけ水を使うときに移動の手間が増えてしまいます。
ウォータータンクがあれば自分のテントサイトから出ずに水を使えるので便利です。

ウォータータンクの選び方

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日常の中でウォータータンクを使用する機会はあまりないので、どういったウォータータンクを選べばいいのか悩んでしまう方もいます。
また、購入しようと調べてみると意外と種類が豊富で、どれを選んだらいいのか分からなくなるものです。
ここからは、ウォータータンクの選び方をご紹介します。

まずは容量をチェックする

ウォータータンクを選ぶ際には、まず容量をチェックしてみてください。
容量は大きすぎると荷物になりやすいですが、少なすぎると何度も水場へ行く手間が増えます。
適切な容量のウォータータンクを選ぶようにしましょう。

ウォータータンクの容量は、人数や水場までの距離で決めることをおすすめします。
通常、大人1人あたりに1泊2日で必要な水の量は2~2.5Lとされています。大人2人であれば5Lは必要ですし、大人4人になれば10Lほどが必要となります。

また、水場が近ければ水を汲みに行くのもそこまで手間にはならないので、10Lほどのウォータータンクでなく、5Lほどでも問題ありません。
水場とどの程度離れているのかも考慮しながら選んでみてください。

ソフトタイプ・ハードタイプはどちらを選ぶべき?

ウォータータンクには、ソフトタイプとハードタイプの2種類があります。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、どちらを選ぶかは自分が使いやすいかどうかで決めてください。

ソフトタイプは折りたたみできるので、コンパクトに収納できたり持ち運びしやすいなどのメリットがあります。
使わない時には畳んで仕舞っておけるのも嬉しいポイントです。
デメリットとしては、容器自体が畳めるほど柔らかいので支えがないと倒れてしまう場合があります。

ハードタイプは容器が硬く頑丈に作られており、安定性も高くなります。
テーブルなどに置いても安定して使えます。また、頑丈なので上に物を積んでも問題ありません。

ハードタイプの種類によっては重いこともありますし、畳めないのでコンパクトさはありません。
スペースを取ってしまうので、自宅での収納や車への積み込み時に不便だと感じてしまうことがあります。

このように、様々なメリット・デメリットがあります。
使用する目的や使い方に応じてソフトタイプとハードタイプを選んでみてください。

キャンプにおすすめのウォータータンク

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容量やタイプが決定したら、実際にどんなウォータータンクにするか選んでみましょう。
ここからは、キャンプにおすすめのウォータータンクをご紹介していきます。どれが良いのか迷ってしまった際には、ぜひご参考ください。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 最後まで注げる!ウォータージャグ

CAPTAIN STAGのウォータージャグは、その名の通り最後まで傾けることなく水を注ぐことができる便利なアイテムです。
これまでのジャグはコックが底面よりも上に付いていたため、傾けないと最後まで使い切れませんでした。そんな不満点を改善したのが、このアイテムです。

保温・保冷のどちらにも対応しているウォータージャグで、水を汲む際や洗浄時にも便利な広口タイプとなっています。
8Lタイプだと重量は1.7kgほどありますが、持ち運びしやすいようハンドルが付いています。また、立たせて置くための三脚は折りたたみ収納が可能です。

アイリスオーヤマ ウォータータンク

アイリスオーヤマのウォータータンクは、ソフトタイプで折りたたみできるためコンパクトに収納できる便利なアイテムです。
価格も手頃で、注ぎやすいようコックが付いているだけでなく、持ち手が付いているので持ち運びにも便利です。
折り畳みやすいように作られているので、キャンプで使う際にもサッと広げられるようになっています。

岩谷マテリアル ウォッシャブルタンク

岩谷マテリアルのウォッシャブルタンクは大型の給水口が付いているので、内部洗浄しやすくなっています。
コックは大型給水口キャップの裏側に収納でき、紛失してしまう心配もありません。
ナチュラルタイプの容量は10L・20L、クリアタイプであれば12Lから選べます。

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IGLOO(イグルー)5ガロン シートトップ ウォータージャグ

IGLOOの5ガロン シートトップ ウォータージャグは、容量18.9Lと非常に大きなサイズのウォータージャグです。
IGLOOはアメリカのメーカーであり、大容量のウォータージャグも複数展開しています。

オレンジとホワイトのポップな色合いが人気のアイテムです。海外メーカーでありながらコストコなどで購入できる手軽さもあります。
容量が20L近く入るにも関わらず2.5kgほどしかないので、持ち運びもしやすいです。

STANLEY(スタンレー) ウォータージャグ

STANLEYが発売しているウォータージャグは、高い保冷力とデザイン性の高さが魅力のアイテムです。容量は3.8Lと7.5Lから選べます。

洗浄する際にパーツが簡単に取り外せる便利な仕様となっています。
内側にナット型のアイスキャッチがあるので、氷を入れていても詰まって水が出にくくなることはありません。
頑丈なハードタイプで、見た目にもこだわりたい方におすすめのウォータージャグです。

ウォータータンクの選び方&キャンプにおすすめのアイテムまとめ

出典:PIXTA

キャンプでは意外と水を使う場面が多いので、ウォータータンクが活躍してくれます。
1つ持っていれば災害時にも使えるので損はありません。

ウォータータンクは安いものから高いもの、ソフトタイプ・ハードタイプなど様々な種類があるのも特徴的です。
キャンプでの目的や使い方に合わせて選んでみましょう。

また、デザイン性にも重視してみると、オシャレさと利便性を両立させたキャンプにすることもできます。
どんなウォータータンクにしようか悩んだ際には、今回ご紹介したおすすめのウォータータンクを参考に選んでみてください。
ウォータータンクを活用して、キャンプをより快適なものにしていきましょう。

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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