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キャンプ用のアイテムを揃えようとした時、数あるブランドの中から自分に合ったアイテムを選ぶ必要があります。
しかし、ブランドごとにデザインや特徴は異なるものです。
そこで、キャンプ用のアイテムを購入する前に、ブランドごとの特徴や人気商品をチェックしてみましょう。
今回は各種アウトドアブランド・キャンプ用品ブランドについてご紹介していきます。
おすすめ総合アウトドアブランド・キャンプ用品ブランド8選
まず、アウトドア・キャンプ用品を総合的に取り扱うブランドを8つご紹介します。
各ブランドの特徴だけでなく人気商品も紹介するので、キャンプ用品を購入する際は参考にしてみてください。
LOGOS（ロゴス）
LOGOS（ロゴス）は日本生まれのアウトドアブランドで、人と屋外をつなぐことを第一に考えた商品開発がされています。
そのため、ロゴスの商品にはアウトドア初心者～上級者まで楽しめるものが取り揃えられています。
そんなロゴスの人気商品は、「ナバホTepee 400」というテントです。テントに高さがある作りなので、圧迫感もなく3～4人で快適に泊まることができます。
ベンチレーション機能もあり、設営もしやすいことから人気を集めている商品です。
Coleman（コールマン）
Coleman（コールマン）は100年以上続いている老舗のアウトドアブランドです。
世界的にも有名で、日本でもキャンパーなら知らない人はいないほどの知名度を誇ります。
そんなコールマンの人気商品は、「ワンマントルランタン」です。燃焼時間が長いランタンで、ロングライフデザイン賞も受賞している定番のアイテムです。
Snow Peak（スノーピーク）
スノーピークは新潟県のアウトドアブランドで、品揃えの良さやデザイン性・充実したサポート体制からコアなファンが多いブランドとして知られています。
スノーピークで購入した製品は、保証書がなくても修理してもらえるのが特徴です。
そんなスノーピークの人気商品は、「アメニティドームM」です。
組み立てやすく風に強い作りになっているため、安全で快適なテント空間を満喫できます。
アメニティドームMの関連記事はこちら！
【Snow Peak】憧れのアメニティドームを手に入れる
CAPTAIN STAG（キャプテンスタッグ）
CAPTAIN STAG（キャプテンスタッグ）は低価格でキャンプに必要な道具を一式揃えられる、初心者も利用しやすいアウトドアブランドです。
元々キッチン用品を主に製造していた「パール金属」という企業のアウトドア部門として誕生したブランドで、既に40年以上の歴史を誇ります。
そんなキャプテンスタッグの人気商品は、「ツールームドームUV」です。2ルーム構造になっているため、空間を広く使うことができます。
雨に強く通気性にも優れているので、天気が悪い日でも利用しやすいテントです。
DOD（ディーオーディー）
DOD（ディーオーディー）は自転車のブランドとして有名ですが、アウトドア商品も販売しています。
カジュアル向けのアウトドアグッズが多く、手軽に購入しやすい商品を数多く取り揃えています。
そんなDODで人気の商品は、「ザ ワンタッチテント」という設営しやすいテントです。
耐水圧2,000mmとなっているため、雨の日でも安心して使用できます。
海辺や公園でテントを使いたい時にもおすすめのアイテムです。
UNIFLAME（ユニフレーム）
UNIFLAME（ユニフレーム）は、新潟県燕市のアウトドアブランドです。
ものづくりが盛んな燕市ならではのフライパンやダッチオーブンは、熱伝導率の良さから料理が美味しく仕上がると人気です。
そんなユニフレームの人気商品といえば「ファイアグリル」です。
焚き火台としてもグリル台としても使用でき、丈夫で使いやすい商品です。
コストパフォーマンスに優れている点も評価されています。
CHUMS（チャムス）
CHUMS（チャムス）は、アメリカのアウトドアブランドでキャンプ用品から生活用品まで様々な商品を販売しているブランドです。
ペンギンがモチーフの可愛らしいデザインから、特に若者に人気があります。
そんなチャムスの人気商品は、「ポップアップ サンシェード3」という見た目も可愛らしいワンタッチテントです。
メッシュの通気窓があり、簡単にテントを設営できることから人気があります。収納袋付きで重量も軽いので、持ち運びしやすいテントです。
Helinox（ヘリノックス）
Helinox（ヘリノックス）は1988年に創業されたアウトドア・ファニチャーブランドです。軽量でコンパクトながらも快適に使用できる商品が特徴と言えます。
ヘリノックスの人気商品は、「チェアワン」です。
座り心地の良い軽量チェアで、持ち運びのしやすさから多くのキャンパーに支持されています。ヘリノックスは特にチェアの品揃えが豊富なので、キャンプに使用するチェアを選ぶ時はラインナップもぜひ確認してみましょう。
【テント編】人気アウトドアブランド・キャンプ用品ブランド3選
テントで人気を集めているブランドの特徴もご紹介します。
それぞれどんなテントが販売されているのか、参考にしてみてください。
norDISK（ノルディスク）
norDISK（ノルディスク）はデンマーク発のブランドで、シンプルで美しく、そして機能的な「スカンジナビアデザイン」を感じられるプロダクトが魅力です。
デザイン性も機能性も譲れない人におすすめのブランドです。
そんなノルディスクの人気テントは、「アルフェイム」という白くて可愛らしいデザインのコットンテントです。
火の粉に強い素材でできているので、寒い時期にテント内でストーブを使っても安心して過ごせます。
Ogawa（オガワ）
Ogawa（オガワ）は老舗のテント専門ブランドです。
高品質なテントを販売しているのが特徴で、キャンプ上級者用のモノポール型テントなども取り扱っています。
Ogawaの人気テントは、「ステイシーST-Ⅱ」です。
他ブランドのテントよりも価格は高めですが、通気性・機能性・コンパクト性に優れており、設営しやすい吊り下げ式となっています。
テントで快適に過ごしたい人にもおすすめの商品となっています。
MSR（エムエスアール）
MSR（エムエスアール）は登山家に人気のアウトドアブランドです。
軽量で持ち運びしやすい商品が揃っており、最新の高機能素材を採用した登山グッズも展開しています。
そんなMSRの人気テントは、「エリクサー2」という通気性・防水性に優れているテントです。キャンプ初心者でも設営しやすい点も魅力の1つです。
【寝具編】人気アウトドアブランド・キャンプ用品ブランド3選
寝袋やマットによって就寝時の快適性や寝心地が変わってきます。
持ち運びのしやすさも考慮しながら選びましょう。アイテム選びに悩んだら、多くの人から選ばれている人気アイテムを選ぶと失敗しにくいです。
NANGA（ナンガ）
NANGA（ナンガ）は、創業70年以上になる国産羽毛商品を取り扱うメーカーです。
登山用のアパレル商品や寝袋の販売も行っています。
ナンガの人気商品は、オーロライトシリーズの「オーロラライト 450 DX」です。
透湿性と撥水性があるため、シュラフカバーが必要ありません。また、ナンガのスリーピングバッグは永久保証が約束されているため、長く愛用できます。
ISUKA（イスカ）
ISUKA（イスカ）は40年以上の歴史がある大阪の老舗寝袋メーカーです。
アウトドアシーンでも快眠できることをモットーにしており、機能性やラインナップが充実していることから多くの登山家に愛用されています。
夏のキャンプで人気の商品は、リーズナブルながらも軽量で持ち運びがしやすい「ウルトラライト」です。
冬のキャンプには、撥水効果があり暖かい「アルファライト1000EX」が人気となっています。
春から秋までの期間でキャンプを楽しみたい人に人気があるのは３シーズン対応の「アルファライト700X」と「エア 450X」です。
THERMAREST（サーマレスト）
THERMAREST（サーマレスト）は、軽量かつ高耐久で快適に眠れるマット作りを掲げているブランドです。
使い心地と機能の両方に優れていることから、登山家やキャンパーなどのアウトドア好きにも評判です。
マットですぐに寝たい人に人気があるのは、軽量ながらもバルブが搭載されていて準備も手間取らない「アウトドア マットレス プロライトプラス」です。
また、軽さよりも睡眠の質にこだわりたいという人には、「アウトドア用マットレス キャンプ＆コンフォートシリーズ ネオエアー モトキング3D L」がおすすめです。
大きくて厚みがあるマットレスのため、地面の冷気や形状を気にせずに快眠できます。
【調理グッズ編】人気アウトドアブランド・キャンプ用品ブランド3選
キャンプで使用する調理グッズにも人気のブランドが存在します。
今回はその中から人気のある3つのブランドと人気商品をご紹介します。
SOTO（ソト）
SOTO（ソト）は、1978年に愛知県で創業されたストーブや調理器具といったギアを中心に販売しているアウトドアブランドです。
安全で高耐久の商品展開がされており、用途に合わせてアウトドアを楽しめます。
SOTOの「アミカス SOD-320」は耐風性に優れているシングルバーナーで、湯沸かしや簡単な調理に使える人気商品です。
折りたたみ式でコンパクトに収納でき、持ち運びのしやすさにも定評があります。
LODGE（ロッジ）
LODGE（ロッジ）は、1896年にアメリカで誕生した歴史あるブランドです。
鋳鉄の販売をしており、光沢感や手触りの良さからキャンプでロッジのスキレットを使用している人も多いです。
LODGEの「ロジックシリーズ」のスキレットは、シーズニングが要らない鋳鉄なので、すぐに使用できます。
「ロジック8インチ スキレット」は特に人気がある商品で、パンケーキやステーキを美味しく調理することが可能です。
GSI OUTDOORS（ジーエスアイ）
GSI OUTDOORS（ジーエスアイ）は、アメリカ生まれのアウトドア・キャンプ用調理器具ブランドです。
他のブランドにはないような商品を製品化するユーモアと情熱があるブランドで、唯一無二のアウトドア調理器具を購入できます。
ジーエスアイの製品で人気があるのは、6種類のスパイスを持ち運びできる「スパイスミサイル」です。
不要なケースを外したり新しくケースを追加したりもできるので、かさばらずに必要な分だけスパイスを持って行けます。また、「ウルトラライト ジャバドリップ」はコーヒーや紅茶をプレスできるコンパクトなドリッパーとして人気です。
【ウェア編】人気アウトドアブランド・キャンプ用品ブランド3選
ウェアアイテムで評価の高いブランドの特長や人気商品を紹介していきます。
アウトドア・キャンプでは寒暖差や安全性のために、ウェアも機能性の高いものを準備しておく必要があります。
どのような特徴のウェアがあるのか確認してみましょう。
THE NORTH FACE（ザ・ノースフェイス）
THE NORTH FACE（ザ・ノースフェイス）は、トレッキング用品やファッション用品まで品揃え豊富なメジャーブランドです。
サイズ展開が非常に多く、機能性も充実しているため世界中から人気を集めているブランドです。
特にTHE NORTH FACEで人気の商品はジャケットです。THE NORTH FACEではアウトドアシーンから日常的にも着用しやすいマウンテンジャケットを豊富に取り扱っています。
例えば、「コンパクトジャケット」は軽量でありながら丈夫な生地で、撥水加工されているため急な雨でも安心です。また、静電気の発生を抑える設計にもなっています。
メンズ・レディース・キッズでそれぞれ展開しており、カラーバリエーションも充実しています。
mont-bell（モンベル）
mont-bell（モンベル）は、日本の代表的なアウトドアブランドです。
機能性が充実していながらコストパフォーマンスに優れた商品を多く販売しているのが特徴です。
mont-bellの「ベイカーⅢ」は撥水効果や防風性が高いダウンジャケットで、冬の天気が悪い日でも寒さから身を守ってくれます。
ダウン80％・フェザー20％の素材でできているため、軽くて動きやすい一着です。
SサイズからLLサイズまで販売されており、自分に合うダウンジャケットを購入できます。
Columbia（コロンビア）
Columbia（コロンビア）は、1938年創業の老舗アウトドアブランドです。
スキー、登山、サーフィンなどのスポーツウェアをメインに販売しており、キャンプ用品やバックパックなども充実しています。
デザイン性や機能性がもちろん、耐久性にも定評があるブランドです。
「マウンテンズアーコーリング2ジャケット PM5662」は、軽くて丈夫な登山用のジャケットです。
3種類の生地を使うことで雨風が浸入しにくくなっており、体温の低下を防いでくれます。2wayストレッチ構造になっているので、動きやすさも抜群です。
人気アウトドアブランド・キャンプ用品ブランドまとめ
アウトドアブランドは世界中にたくさんあります。
中でも人気のアウトドアブランドは、Colemanやmont-bell、THE NORTH FACEなどが挙げられます。
各ブランドによって得意分野が異なるので、テント・衣料・調理器具・グリル・ランプなどはそれぞれが得意とするブランドから購入するのもおすすめです。
