投稿日:2019年4月2日 | 最終更新日:2023年1月27日
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アウトドアを通じて地方創生を目指すアウトドアメディア「TAKIBI」は今回、埼玉県東松山市にあるゴルフ場「東松山カントリークラブ」にお邪魔させていただき、専務取締役の若松敏夫様と総支配人の田村浩平様のお二方にお話を伺ってきました。
東松山カントリークラブの歴史
1963年(昭和38年)11月に開場した東松山カントリークラブは今年で56年目を迎えます。名設計家・藤田欽哉氏の晩年の傑作といわれる名門カントリークラブであり、ショットバリューの高い戦略性に優れた27ホールを有したゴルフ場です。(18ホールで開場し1987年に9ホール追加され、現在の27ホールとなりました)その後の改修は藤田氏の孫弟子の大久保昌氏が行い、藤田氏の設計思想を引き継いでいます。
コースは藤田氏の特長でもある自然の地形と起伏・池を生かしたコース設計となっています。
開場当初から現在まで東松山カントリークラブではメンバーシップ制をとっており、毎年たくさんの競技や家族や友人、会員同士が楽しめる行事を行っています。
特に、40周年記念の行事として実施した女子プロと会員が一緒にラウンドする「プロアマ懇親コンペ」は好評で、今ではクラブの自慢の恒例行事となっています。
また、2005年(平成17年)に設置したジュニア育成にも力を入れており、年3回のジュニアゴルフスクールを開催しています。
「日本のゴルフ聖地100」にも選ばれた名門東松山カントリークラブ
東松山カントリークラブは日本のゴルフ聖地100に選ばれている素晴らしいゴルフ場で、都心からのアクセスの良さだけでなく、景観を邪魔してしまう高圧線や飛行機などの騒音もなく、ゴルファー達が求めている本当のオアシスを体感できます。
コースに出ると手入れの行き届いた芝と7,000本の松林が景観の美しさを演出しているだけでなく、松がコースの難所としても配置されており記憶に残るコースとなっています。
※「日本のゴルフ聖地100」大塚和徳氏著 日本経済出版社発行