キャンプの夜を快適&幻想的に!おすすめのライト10選

投稿日:2021年8月4日 | 最終更新日:2021年8月18日

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近年キャンプ人気は高まり続け、人気のキャンプ場も週末は予約がいっぱいなんてことも珍しくありません。大自然の中、美味しいご飯を食べてゆったり過ごすなんて最高に贅沢な時間ですよね。

そんな楽しいキャンプに欠かせないのがライトです。ただ明るくして夜のキャンプを快適にすごすだけでなく、サイトの雰囲気作りにも重要な役割を果たしてくれるんです。
そこで今回はキャンプライトにフォーカス!ライトの選び方をはじめ、おすすめのアイテムを紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

キャンプライトの選び方

出典:PIXTA

キャンプライトは全体を照らすメイン、テーブルなどに置くサブ、そして1点を明るくしたいときに使うミニライトの3つがあると便利です。
ここではライトの選び方をご紹介します。

LEDか燃料式か

基本的にキャンプ用のライトには、LEDと燃料式の2種類あります。

LED

LEDは簡単かつ安全に使えるのがメリットです。火を使わないので火災など事故を起こす心配もなく、テント内でも安心して使えます。
また、使用前に準備やメンテナンスの必要もなく、取扱が簡単なのも魅力の一つです。
万が一倒したり触っても危なくないため、小さい子供のいる家族連れにおすすめです。

一般的にLEDライトには暖色と白色の二種類があります。
食事時などは明るすぎない暖色、作業時には手元を明るく照らしてくれる白色といった具合に使い分けることも可能です。
1台用意しておけば、災害や停電など緊急時にも使えて便利です。

燃料式

燃料式にはガソリン、灯油、ガス缶を燃料にする3タイプがあります。
燃料式のライトはメンテナンスに手間がかかるというデメリットはありますが、LEDに比べて光量の大きいものが多く、暖かさを感じられるのが特徴です。ガソリン式は燃焼時間が長く、寒さにも強いため、冬キャンプをする際におすすめです。

明るさはどのくらいか

出典:Unsplash

ライトを選ぶ際には、明るさが1,000ルーメン前後か200W前後のものを選ぶと良いでしょう。ルーメンとは光の量のことで、数値が大きいほど明るくなります。

同じ1,000ルーメンでも、全体を照らすランタン型より一面に光を集中するパネル型のほうがより明るさを感じます。また、ガス式の200Wはガスが満タン状態での明るさなので、燃焼時間が長くなると光量も下がります。

一方ガソリン式は、終始一定の光量を確保できるので快適に使用できます。メインライト以外にも、テーブルやテント内などを照らしてくれるサブライトはあると便利なアイテムです。

光量が大きいと目の疲れの原因や虫が集まる原因になるため、サブライトを選ぶ場合には、300~400ルーメン、あるいは100W前後の優しい明かりのものがおすすめです。夜間の移動などちょっとしたときに使用するミニライトなら、100ルーメン程度の持ち歩きしやすい形状のものが適しています。

ヘッドライトは用意すべきなのか

出典:Unsplash

頭に装着して使用するヘッドライトは、キャンプ場内で夜間移動する際や、本格的な登山をする際などにあると便利なアイテムです。
ヘッドライトによって、大きさや明るさ、機能も多々ありますが、キャンプと登山では便利と感じるアイテムは違います。

夜間や早朝などに行動する登山などでは、遠くまでしっかり確認できるよう、200ルーメン以上のヘッドライトが好ましいとされていますが、キャンプでは夜間にそこまで移動することはないため、100~150ルーメン程度あれば十分です。

キャンプ場内やトイレに行くなどちょっとした移動程度なら、100m先まで見える必要はありませんし、明るすぎると他人の迷惑になることもあるからです。
移動時には基本的に周囲を照らして歩くことになりますが、人とすれ違う際に強い光を相手に向けてしまうとトラブルの原因になることもあり得えます。

中には、広範囲を照らす広角照射とピンポイントで照らすスポット照射が切り替えられるものもあるので、そういったアイテムを利用するのも一つの方法です。最近では技術の進歩によりヘッドライトのルーメン数や機能も格段に向上しています。

そのため、安価で電池も長持ちするコストパフォーマンスの良い商品もたくさん出ていますので、用意するならルーメン数や電池持ちが問題なさそうなら安価なものでも十分使えますよ。機能などにそこまで差がない場合には、デザインなど好みで選ぶのもおすすめです。

キャンプライトの中で特におすすめしたいアイテム10選

出典:PIXTA

ここからは、キャンプライトの中でも特におすすめしたいアイテムについて詳しく紹介していきます。

Coleman(コールマン)パワーハウスツーマントルランタン

コールマンのパワーハウスツーマントルランタンは、190W前後の大光量タイプの大型ホワイトガソリンランタンで、定番と言っていいほど人気のあるアイテムです。
ライトに明かりを灯すのに少し手間はかかるものの、燃焼時間も長くその優しい明かりは心安らぐ素敵な空間を作り出すのに一役買ってくれます。

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Coleman(コールマン)ミニレアLEDキャンプサイトランタン

光量1,000ルーメンのコールマンのミニレアLEDキャンプサイトランタンは、メインライトとして広範囲を照らすことができます。付属のリフレクターを使い一方向に光を集中させることで、より明るくすることもできます。

とても明るいのでランタン用のハンガーに吊るすなど、テーブルから少し離れた場所に置き、全体を照らすように配置するのがおすすめです。

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LOGOS(ロゴス) パワーストックランタン

ファミリー向けのアイテムを多く展開しているロゴスのパワーストックランタンは、ポップなデザインが印象的な可愛らしい見た目とは裏腹に、1,200ルーメンというパワフルな明るさで、周囲を明るく照らしてくれます。

明るさは10段階あるので、用途に合わせて調節して使用できますし、充電式なので電池代がかからないのも嬉しいポイントです。また、USBポートから給電できるのでスマホの充電が切れたときでも安心です。

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ロゴス(LOGOS)
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LOGOS(ロゴス) neos ノンタッチヘッドライト

ロゴスのneos ノンタッチヘッドライトは、手をかざすだけでスイッチを付けたり消したりできるので、手が汚れていたり、手袋をつけたりしていても問題なく使用できる便利なヘッドライトです。ライトの角度は5段階に調整でき、カチッとはめるだけの簡単仕様なのでお子様でも安心して使えます。

電池を使用するタイプで、明るさは100ルーメン前後、重さもおよそ50gと軽いので、負担なく使用できます。

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GENTOS(ジェントス)LED懐中電灯 閃シリーズ

携帯用のミニライトとしてあると便利なアイテムです。
充電式なので電池は必要ありません。ハイモードでは250ルーメン前後の明るさをおよそ5時間使用できます。

30~350ルーメンまで明るさを調整でき、ヘッドの部分を前後にスライドすることで、スポットからワイドまで無段階で調節できる使い勝手の良さから1つあると非常に便利なアイテムです。

Energizer(エナジャイザー) 高輝度LEDメタルライト

アメリカの人気ライトメーカーエナジャイザーの高輝度LEDメタルライトは、なんと照射距離150メートルというハイパワーの懐中電灯です。明るさは最大185ルーメンで、最大で2時間以上の点灯が可能です。

防水機能は、全方向からの10分間の水しぶきに耐えるとされるIPX4を満たしているので、突然の雨でも安心です。

Panasonic(パナソニック) LEDネックライト

パナソニックが販売しているLEDネックライトは、その名の通り首からぶら下げるタイプ。紐の長さが調節できるので、大人から子供まで誰でも使えます。

また、ワイド照射で足元を明るく照らしてくれるので、キャンプだけでなく夜のウォーキングや犬の散歩など幅広い用途に使えます。ピンクやブルー、イエローなブラックなどカラー展開が豊富なのも嬉しいポイントです。

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パナソニック(Panasonic)
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Snow Peak(スノーピーク)ソリッドステートランプ ゆきほたる

アウトドアメーカーの中でも特に高い人気を誇るスノーピークのソリッドステートランプゆきほたるは、ロゴの入ったバンド部分がおしゃれなヘッドライトです。ランプシェードにはシリコン素材が使われているため柔らかく、小さいお子様でも安心して使用できます。

ライトには散光モードと集光モードがあるので、用途に合わせて使い分けが可能です。
付いているフックを使えば、引っ掛けて使えるのもポイントです。

Coleman(コールマン)LEDストリングライト

コールマンのLEDストリングライトは、小さなランタンが幾重にもつながったおしゃれなデコレーションライトです。

明るさも程よく光の色がゆったりと変化するので、サイトの雰囲気作りにおすすめしたいライトです。
電池式で防水仕様となっているので、キャンプなどアウトドアでも安心して使えます。

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BRUNO(ブルーノ) ガーランドライト

家電製品を多く展開しているブルーノのガーランドライトは、優しい色合いと可愛らしいデザインが特徴。

テントやタープに装飾するだけでおしゃれな雰囲気を演出してくれます。電池を使用した防滴仕様なのでキャンプなどのアウトドアシーンでも気兼ねなく使えます。
また、常時点灯モードと点滅モードがあるので、好みに合わせて使用できます。

キャンプライトの選び方やおすすめアイテムに関するまとめ

出典:pixabay

メインやサブ、ミニライトにおすすめしたいキャンプライトをご紹介しました。キャンプ用のメインライトには燃料式とLEDがあり、どちらにも利点があります。

サブライトやミニライトは便利で実用的なものから、おしゃれな雰囲気を演出してくれる可愛らしいライトまで様々あります。用途に合わせて自分にあったものを選んでくださいね。

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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