【Goal Zero(ゴールゼロ)】LIGHTHOUSE micro FLASH|売り切れ続出の超コンパクト&高コスパライト

投稿日:2021年8月13日 | 最終更新日:2021年8月18日

本記事は一部にプロモーションを含みます

キャンプグッズを集め始めると、あれこれ荷物が増えてしまいがち。特にランタンは幅を取ったり、扱いにくかったり、重量も重かったりしますよね。

今回ご紹介するGoal Zero社のLIGHTHOUSE micro FLASH(ライトハウスマイクロフラッシュ)はそんな煩わしさを解消してくれる高コスパアイテムです。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH スペック概要

Goal Zero社は携帯用バッテリーを中心に展開しているメーカーです。今回ご紹介するLIGHTHOUSE micro FLASHはその発電技術を活用したライトといったところでしょうか。

商品スペックは以下の通りです。

入力:充電用ポート 最大5W(5V、1A)
出力:LEDライト 最大150ルーメン

バッテリー
バッテリーの種類 リチウムイオン電池
バッテリーの容量 9.62Wh(3.7V、2600mAh)
連続使用時間の目安:7~170時間
充電時間の目安:約3.5時間(USB充電時、Nomad 7ソーラーパネル使用時)

重量:68g
本体サイズ:約93×37.75mm
推奨使用温度域:0~40℃

商品ページLIGHTHOUSE micro FLASH

実際の使用感

全体の形状としては、円柱型で、上部にかけて少し幅が広い形をしています。

真上から見ると、(写真上側から)
・バッテリー残量の表示(4段階)
・ライト部分
・黄色部分はON/OFF・モード切り替えボタン
・銀色の部分が吊り下げハンガー
となっています。

黄色のボタンを1回押すと、上部の直線ライトが付きます。

黄色のボタンを2回押すと、下方向へのライト(全灯)が付きます。

黄色のボタンを3回押すと、下方向へのライト(半灯)が付きます。

黄色のボタンを4回押すと、OFFになります。

半灯状態であれば、170時間近く照らし続けられるようです。実際、全灯と半灯を組み合わせながら2泊3日過ごしましたが、バッテリーは半分以上残っていました。

LIGHTHOUSE microとLIGHTHOUSE micro FLASHの違い

出典:株式会社アスク

今回、私が購入して紹介しているライトはLIGHTHOUSE micro FLASHですが、Goal Zero社のライトにはLIGHTHOUSE microもあります。

大きな違いはなく、上部に直線ライト(切り替えボタン1回)が付いているかどうかの差だけです。
(LIGHTHOUSE micro FLASHは直線ライト有、LIGHTHOUSE microは直線ライト無)

登山をする方、夜間にテントから炊事場やお手洗いに行く時の手持ちライトとして活用される方はFLASHを選ぶと良いと思いますが、価格も大きく異なるわけではないのでどちらでもOKだと思います。

ちなみに、私がFLASHを選んだ理由は特にありません。(笑)入手困難な商品ということもあり、たまたま見つけた方を購入しました。

LIGHTHOUSE micro FLASHの特徴

LIGHTHOUSE micro FLASHの3つの特徴をご紹介します。

サイズ

特徴としては、なんといっても本体サイズの小ささ。一般的に流通しているものですと、スーパーやコンビニで販売されているあらびき胡椒や七味が似たようなサイズ・形状でしょうか。

画像の通り、他のランタンと並べれば圧倒的にコンパクトです。

(左からCAPTAIN STAG オイルランタン(小)、DAISO LEDランタン、LIGHTHOUSE micro FLASH、GENTOS EX-000R)

明るさ

LIGHTHOUSE micro FLASHは、スペックを見ると150ルーメンですので、明るさは乏しい印象を与えますが、実際に使用してみると大型LEDランタンの暖色使用時と大差ない明るさです。

マイクロフラッシュが3つくらいあれば最低限の明るさは確保できるので、荷物も非常に少なく済むと思います。

(左からLIGHTHOUSE micro FLASH、GENTOS EX-136S、GENTOS EX-000R)

LIGHTHOUSE micro FLASHは真下を照らしてくれるライトですので、テント内に吊り下げて使用するなど、活用方法がたくさんあるのも魅力です。

明るさはある一方で、ライトの色は白色と暖色の中間くらいの色味(どちらかというと白色寄り)で、サイトに温かみを持たせる色味ではないので、その点は考慮しておく必要があります。(画像ではわかりにくいですが、少し白く光っている感じが伝わるかと思います。)

充電方法

出典:株式会社アスク

LED系のランタンは充電池や乾電池、またはmicroUSBでの充電が大半ですが、LIGHTHOUSE micro FLASHはUSBでの充電となっています。

仮にバッテリー切れになっても、モバイルバッテリー等に直接差し込んで充電できるので、場所を選ばず充電可能です。

購入方法について

タイトルにも記載しましたが、このライトは入手困難な状態になっています。人気が出る前は3,000円前後で購入できたようですが、ネットでは転売等もあって8,000円以上の値段で売買されている状況です。

私は、取扱店に何度か通って購入しました。店舗を訪問→入荷時期を確認→入荷日の開店時間を狙って再訪、といった流れです。近隣の複数店舗をマークしていましたが、1店舗目は入荷予定日の数日後に訪問したところ、売り切れてました。(入荷自体も5個程度とのこと。)
別の取扱店は1人1点限定となっていましたが、開店時間付近に行けたので、なんとかゲットできました。(もちろん、定価の4,000円程度で購入)

購入できる時期も入荷のタイミング次第となる為、即納はできませんが、定価の2倍は避けたいですよね。8,000円以上支払えるのであれば、よりハイクオリティなランタンが購入できると思います。

取扱店は以下のURLから確認できます。
https://www.ask-corp.jp/products/goal-zero-shop.html

まとめ

荷物が大型になりがちのキャンプギアの中で、ここまで小型なアイテムは殆どありません。入手困難なアイテムですので、衝動買いしても後悔が少ないのではないでしょうか。

実際に使用して、小さいだけでなくハイスペックなアイテムだと実感しました。是非使ってみてください。

あわせて読みたい記事

この記事に関連するタグ

この記事を書いた人 TK

アウトドアライフを日常に。若者キャンパーですが、役立つ情報を提供したい今日この頃。キャンプの楽しさはアイテム選びから。

おすすめコンテンツ

あなたにおすすめの記事

新着記事

キャンプギア・キャンプ用品

秋冬のアウトドアにおすすめ!Snow Peak(スノーピーク)のダウンアイテムをご紹介

新潟県燕三条市に本社を置くSnow Peak(スノーピーク)は、様々なアウトドア用品を取り揃えているブランドで、ダウンの種類も豊富に展開して…

ファッション

mont-bell(モンベル)のダウンパンツで寒い時期のアウトドアを快適に!おすすめアイテムをご紹介

モンベルは、アウトドアシーンで活躍するギアやアパレルを手掛けるメーカーとして知られています。特に寒い時期に重宝するダウンパンツも提供しており…

キャンプギア・キャンプ用品

9月4日まで!【Amazonスマイルセール】でアウトブランドのキャンプギアが大特価!

8月29日(木)から開催している「Amazonスマイル SALE」。この機会に高くて手が出せなかったキャンプギアを手に入れましょう! …

キャンプギア・キャンプ用品

【DOD】キャンプ始める方必見!タイムセール対象のアウトドア商品7選

Amazonで毎日開催されているAmazonタイムセール。TAKIBI編集部がAmazonで「これいいかも!」「おトクかも!」な情報を毎日お…

キャンプギア・キャンプ用品

【Snow Peak(スノーピーク)】Amazonで買えるスノーピーク商品10選!一部タイムセール対…

本日はAmazonで購入できるSnow Peak(スノーピーク)の商品をご紹介します。一部Amazonタイムセールの対象商品もありますので、…

キャンプギア・キャンプ用品

【コールマン】キャンプ始める方必見!タイムセール対象のアウトドア商品5選

Amazonで毎日開催されているAmazonタイムセール。TAKIBI編集部がAmazonで「これいいかも!」「おトクかも!」な情報を毎日お…

新着記事一覧へ

モバイルバージョンを終了