投稿日:2021年7月1日 | 最終更新日:2021年12月14日
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こんにちは!北海道在住のTAKIBIライターちゃみです。
キャンプブームの昨今、新進気鋭のアウトドアブランドが多数誕生していますね!今回はその中から、A&Fが2019年夏にリリースした人気ブランド、SABBATICAL(サバティカル)のフラグシップモデルである「スカイパイロットTC」をご紹介したいと思います。
発売以来大人気で、販売は公式HPで不定期に抽選販売となるため入手がなかなか難しいスカイパイロットTCですが、その人気も頷けるカッコ良さと機能性、コストパフォーマンスが魅力のシェルターです。
商品詳細
SABBATICAL スカイパイロットTC
素材
ウォール TC素材(コットン/ポリエステル混紡素材)
スカート 210Dポリエステルオックス
付属品
センターポール×1、サブポール×4、ハンガーテープ×2、3mロープ×8、
スチールペグ×20、キャリーバック×1、ポールケース×1、
ペグ・ロープケース×1
重量:22.4kg(本体14.7㎏、ポール5.6㎏、ペグ2.1㎏)
収納サイズ:L82×W39×H29cm
使用時サイズ:L720×W380×H270cm
販売価格:¥84,480(税込)
商品ページ:スカイパイロットTC
スカイパイロットTCの魅力
スカイパイロットTCの最大の特徴は、大型シェルターでありながらも省スペース設計!サブポールによってデッドスペースを無くし、空間を最大限に確保している点です。レイアウトの自由さも魅力で、アイディア次第で様々なスタイルを楽しむことができます。
メッシュドアやスカートがあるのはもちろんのこと、TC素材を採用しているので遮光性と通気性は抜群!オールシーズン様々なキャンプシーンで活躍すること間違いなしです。
色は自然の景色に馴染む『サンドベージュ』。(初回限定ロットで『フォレストグリーン』の販売がありましたが、現在は『サンドベージュ』のみです)
また他社の同サイズクラスのシェルターと比較しても、TC素材で10万円を切る価格は破格の値段だと思います。
スカイパイロットTCを詳しく解説!
それでは実際にスカイパイロットTCを設営して、各部を詳しく見ていきましょう。
大型シェルターなので最初は設営に戸惑うかもしれませんが、公式HPに取扱説明書があるのでそれをよく読んでおけば大丈夫です!慣れれば大人2人で20分程の時間で設営できます。
収納袋には、幕体本体、付属ペグ+ガイロープ、ポール各種が入っています。
立ち姿が素晴らしくカッコ良いですよね!
センターポールの頂点からボトムにかけてのピラミッドラインが美しいです。ワンポールテントやシェルターは設営の簡単さと耐風性を兼ね備えた構造です。
前後のフロントパネルはメッシュパネルがついた2重構造になっています。
両サイドにもメッシュパネル付なので、虫の侵入が気になる季節でも幕内に風を通して気持ちよく過ごすことができます。
内部はとにかく広々!高さがあるので圧迫感を感じることもなく、幕内にキッチンやリビングスペースを作っても余裕のある居心地の良い空間が作れます。
オプションのインナーテントを取り付けると2ルームテントのように使うことができます。
我が家ではDODのカンガルーテントMを入れてカンガルースタイルで寝室を作っていますが、コットを使ったりお座敷を作ったり、幕内レイアウトを自由に楽しむことができます。
上部のベンチレーターには長めのバーがついていて開閉しやすくなっていますが、私を含め背が低い方はそれでも届かないので開閉するには踏み台があったほうが便利です。また、2本付属しているハンガーテープは、小ぶりのLEDランタンやランプを吊るすのにぴったりです!
パネルを跳ね上げるスタイルなどアイディア次第で多彩なアレンジを楽しめるのもスカイパイロットTCの大きな魅力ですね。
TC素材のシェルター、雨の時は大丈夫?
結論から言うと、キャンプできる程度の雨なら全く問題ないです!私はTC及びフルコットンのテントも所有していますが、雨キャンプになってしまった時でも雨漏りで困ったことはありません。
新品のうちはかなり撥水が効いていますし、撥水が落ちてきたなと思った時は市販の撥水スプレーなどでお手入れをしています。
また、設営の際に『ピン張り』を心がけることもポイントです。幕体がたるんでいると、その部分に雨水が溜まって雨漏りしてしまったり、風が強いときに煽られやすくなってしまいます。
素材に関わらず、テントやシェルターはペグダウンとガイロープをしっかり張ることで本来の耐水性や耐風性が発揮できるので、設営のときには気を付けてみてくださいね。
また、濡れたまま撤収した場合はそのままにせずきちんと乾かすようにしてください。TCやコットン素材のテントの場合カビを心配される方も多いかと思いますが、ポリ幕と同様にきちんと乾燥して換気の良い場所で保管していればカビることはありません!
まとめ
サバティカルのフラグシップモデル、スカイパイロットTCは使い勝手満点の素晴らしいシェルターです。ファミリーユースはもちろん、広い空間を贅沢に使ってのデュオキャンプも良いですよね。
シェルター購入の際には、ぜひスカイパイロットTCも候補に挙げてみてください!
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