投稿日:2021年5月23日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
こんにちは!
DIY好きのんびりキャンパーのみくゆうです。
いきなりですが、最近キャンプをしていて感じたことがあります。
「撤収にやたらと時間がかかるな…」と。
原因を考えていると意外なところで時間を使っていることに気が付きました。
それはエアーマットの撤収です。
キャンパーの皆様なら使っている方も多いのではないでしょうか?
空気抜きの時間ってちょっとした戦いですよね。笑
そう思っていた矢先、たまたまクラウドファンディングサイト「Makuake」で良い商品に出会ってしまったのです。
それが今回紹介するアイテム FLEXTRAILGEARの「TINY PUMP X」です。
なんと『空気入れ・抜き』と『ランタン』がコンパクトに融合されているのです。
しかも、手のひらサイズなので邪魔になることがありません。
それではさっそくスペックを見てみましょう!!
スペック紹介
まずは中身を見てみます。
・同梱内容
本体 ×1
充電ケーブル ×1(Type-C)
収納袋 ×1
ノズル ×5種類
取扱説明書
充電ケーブルはType-C。
私は1番持ち歩くケーブルなので、個人的にグッドポイントです!
・仕様
重量:89g
サイズ:43mm×43mm×53mm
空気入れ圧力:3.5kPa
空気入れ速度:180L/min
空気抜き圧力:3kPa
圧縮率:60%
パワー:13.5W
バッテリー:1300mAh
ケルビン:4500K 白色光
明るさ(航続):40(10h)/160(2.5h)/400(1h)ルーメン
認証:CE/FCC
参考価格:4,380円(税込)
※2021年5月13日現在、売り切れになっていました。マメに探してみてください!
空気抜き・入れに対応するノズルが計5種類(ゴムノズル/真空収納パック用ノズル/小口径ノズル/大口径ノズル/中口径ノズル)入っているので、様々な製品に対応することができます。
上の画像のように1つのノズルで空気抜きと空気入れができるような仕様になっています。
いちいちノズルを取り替える必要がなくとても簡単です。
そして1番注目して頂きたいポイントはなんといってもコンパクトさと軽さ!
大きさは手のひらサイズ、重さは超軽量の90gです!
こんなに小さいのに空気圧はパワフルなのです。
ポケットや小さいバッグにも楽々収まります。
持ち運びにはまったく困りません。
空気入れとしての役割について
今回私が使った用途はキャンプの時に使用するエアーマット空気入れ・空気抜きですが、上に記載した通り5つのノズルがついている為、様々な製品に使うことができます。
・大口径ノズル
一部の家庭用レジャーエアベッドに適用
・中口径ノズル
一部のアウトドアエアクッションに適用
・小口径ノズル
一部のスイミングリングとインフレータブル玩具に適用
・真空収納パック用ノズル
一部の真空収納パックに適用
・ゴムノズル
一部のアウトドアクッションに適用
夏のアクティビティでも大活躍してくること間違いなしです。
浮き輪やビーチマットなども毎回空気入れや抜きが面倒だと感じたことはありませんか?
これがあればほんの数秒で終わってしまいます!小さいのに頼もしい商品です。
ライトとしての役割について
空気入れはもちろんですが、ライトもしっかり実用できるレベルで搭載されています。
左の画像から40ルーメン/160ルーメン/400ルーメンです。
(真ん中と右は伝わりづらいですね…)
メインランタンまではいきませんが、サブライトとして使える明るさです。
私としてはテントの中の使用にはとても合っていると思います。
例えば、寝るときは40ルーメン、起きているときは160ルーメンの明るさにすればかなり活用できるかと思います。
バッテリー使用時間は、40ルーメンで10時間、160ルーメンで2.5時間、400ルーメンで1時間といった感じです。
40ルーメンの常夜灯としては長く使えそうです!
ライトの中心が電源ボタンになっていて、
空気入れとは別で長押しをすると簡単に付けることができます。
上にカラビナを付ければ、小型なのでどこにでもすぐライトとして使用できます。
機能の検証、実際に使った様子
早速ですが検証してみましょう!
私が使っているエアーマットはHilanderのスエードインフレーターマットです。
ノズルを開くと自動でエアーが入る仕組みになっていますが、時間が少しかかるのと
微妙に空気が入りきっていない感じが物足りなく感じます。
適合するノズルを装着して、ここに差し込みます。
とにかく空気を出すときの音がとてもパワフルです!
例えると、小型のドライヤーの風音(?)
今回のはダブルサイズのエアーマットですが、約1分でパンパンに膨らますことができました。
シングルなら30秒くらいでしょうか。
枕部分は10秒くらいあればパンパンになります。
次に空気を抜いてみましょう。
(私はマットから空気を抜くのが下手なのか、ここでいつも体力を消費します。笑)
抜くときはノズルの付ける位置を変えて差し込みます。
抜く力もとても強く、同じく1分程度で抜き終わりました。
補足としてこの機能を使えば、火起こしの送風機としても十分使うことができると思います!!
こんな小型なのに活用方法がありすぎて、もう「凄い…」という言葉しか出ません。
まとめ
如何でしたでしょうか?!
ライトにエアーポンプ、そして送風機と1石3鳥の役割をこなしてくれます。
正直、機能的なデメリットは思いつきません。
小さすぎてパーツを無くしやすいことくらいでしょうか笑
これがあれば設営や撤収の時間を大幅に短縮して、楽々キャンプが実現してしまいます。
使わないときは吊しておいて、夜になったらライトをつければOKです。
ポーチ付きなので収納も楽にできますし、こんな感じで持ち歩くのも楽です。
特に子連れのキャンパーさんや初心者の方にはとてもオススメしたいギアです。
海に遊びに行ったときや、災害時にも有効に活用できそうです!!
お値段もそこまで高くはないので、是非一度検討してみては如何でしょうか?!
余談ですが、NANGAさんのシュラフ型ポーチが丁度良いサイズだったので、収納ケースとして可愛く使っちゃいました。笑
私は車中泊でもマットを活用するので、愛車の95プラドのバックドアに常に使えるよう常備しております!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは皆様、キャンプ場でお会いしましょう!!さようなら!!