投稿日:2021年2月18日 | 最終更新日:2021年8月18日
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子どもを思い切り遊ばせてあげたい。自然と触れ合いながら色んな体験をさせてあげたい。そんな風に考えているパパ・ママも多いのではないでしょうか?そんな時におすすめなのがキャンプ!自然の中だからこそ楽しめることがたくさんあります。
とはいえ、子連れでのキャンプは楽しいことばかりではありません。事前の準備が重要であったり、自然の中では想定外のことが起こることも少なくありません。今回は、子どもと一緒に家族みんながキャンプを楽しむためのポイントを、ご紹介したいと思います。
子連れキャンプを楽しむポイント
子供のことをしっかりと考え、事前に準備をして家族みんなで楽しいキャンプをしましょう。
スケジュールには余裕を持たせる
いつもと違う環境だからこそ、念入りにタイムスケジュールを組んで計画をしなくては。と、思う方も少なくないと思います。チェックインの時間を決め、アクティビティを予約し、ご飯は何時から支度をして…せっかくのキャンプ、限りある時間を効率的に楽しみたいと思いますよね。
しかし、子どもが一緒だとそうはいきません。普段とは違う環境に子ども達もはしゃいでしまい、思ったように進まない場合も多々あります。予約が必要なアクティビティなどは無理に詰め込み過ぎず、時間に追われないような過ごし方にしてみましょう。時間にゆとりを持つことで、慌てることなく安全に楽しい時間を過ごすことができます。
危険な場所は事前にチェックしておく
大自然の中へいると、気持ちが開放的になり気が緩んでしまう、なんてことも少なくありません。せっかく広々とした所に来たんだから伸び伸びと遊ばせてあげたい、と思うのも親心でしょう。
しかしながら、キャンプは『常に危険と隣り合わせ』ということを忘れてはなりません。近くに川が流れている場合や、大人には狭そうな林道でも、子供達には広い道に見えて進んで行こうとしてしまう事もあります。
また、キャンプ場内は木などで死角になりやすい場所も少なくないうえに、車の行き来も意外と多いのです。できれば最初に子どもと一緒にキャンプ場を散策し、危険な場所を一緒に確認しながら、具体的になぜ危険なのか理由も合わせて子ども自身へも伝えておくことが大切です。
キャンプ場のルールやマナーを確認しておく
それぞれのキャンプ場にはルールがあります。BGM禁止や就寝時間厳守などのほかにも、ボール遊びNGや遊び場所が指定されているキャンプ場などもあります。
ファミリーや友人同士など、キャンプを大勢で楽しむグループもあれば、ひとりで静かに楽しむキャンパーさんもいます。多くの人がそれぞれの時間を楽しむ場所のため、決められたルールをしっかりと守りながら楽しみましょう。キャンプ場は、壁のない場所で、それぞれのプライベートを楽しむ空間のため、周囲への心配りが大切です。
虫刺されや日焼けの対策をしておく
屋外で楽しむキャンプでは、虫刺されや日焼けなどのトラブルも少なくありません。夏でも長袖・長ズボンにするなど、肌の露出を控えたり、万が一に備えて薬やポイズンリムーバーなども用意しておきましょう。
虫に刺された際の対処法なども事前に下調べしておくと安心です。
■Safety Life(セーフティライフ) ポイズンリムーバー
子連れキャンプでの過ごし方
キャンプではテントの設営に料理や片付け、やらなければならないことも少なくありません。ただし、そんな時でも待ってくれないのが子どもです。少しでも多くの作業を、子どもと一緒に楽しむ工夫をしてみましょう。
テントの設営をする時は、側でペグを手渡ししてもらったり、一緒に打ったりすることもお手伝い感覚で楽しむことができます。散策しながら薪拾いをし、薪割りをして焚き火をするのも、子ども達が喜んでくれるお手伝いのひとつです。
また、食事は子どもも一緒に調理できるメニューにすることもおすすめです。調理は短時間で済むように、自宅で下ごしらえを済ませることで、慌てずに調理することができます。一緒に包むことのできる餃子や、焼くだけのハンバーグと野菜・パンを用意し、キャンプ場で自分の好きなハンバーガーを作ったりするのも簡単に楽しむことができます。
子どもと一緒にできる作業を増やすことで、子どもから目を離さずにキャンプの時間を楽しみましょう。
子連れキャンプでのおすすめの遊び
せっかく子どもとキャンプに来たなら、一緒にたくさん遊んで思い出を作ってあげたいですよね。
フリスビー
広々としたスペースがあれば、手軽に楽しむ事ができる遊びのひとつです。ディスクは荷物にもならず、ちょっとした時間にでも楽しむことができる嬉しいアイテムです。
■RANGS(ラングス) ドッヂビー
バドミントン
バドミントンもキャンプ場では大人から子供まで楽しめる定番の遊びです。子ども用に持ち手の短いものや、シャトルが柔らかいボールになっているものを選ぶと、子どもでも安心して楽しむことができます。
■NOOPY(スヌーピー) 子供用 ミニ バドミントンセット
スラックライン・木登り
林間サイトでは、ベルト状のラインの上でバランスをとって楽しむスラックラインや、昔ながらの木登りなどもおすすめです。木の上から眺める景色はいつもと違って見えたり、新しい発見があるかもしれません。
ただし、木を使った遊びをする際には、木を傷つけたりしないためにも保護をする必要があります。事前に遊び方のルールやマナーなども確認しておきましょう。
■Lamand スラックライン
釣り
川が近いところでは釣りを楽しんでみるのもおすすめです。キャンプ場の中には、釣り堀があり、竿もレンタルできるなど、手ぶらで釣りを楽しめるところもあります。
自分で釣った魚を、その場で焼いて食べられるのは貴重な経験にもなりますよね。食事のありがたさや、命の大切を身近に感じることのできる体験にもなるはずです。
シャボン玉・水鉄砲
シャボン玉や水鉄砲など子どもだけで遊べるアイテムも、設営していて手が離せない時間などに役立ちます。また、親子で特別大きなシャボン玉を作る挑戦をしてみるのも楽しいです。
近くのテントや車、キャンパーさんへ向かって飛ばしたりしないよう、注意しながら遊びましょう。神経質になる必要はありませんが、周りへの配慮は大切です。
■オンダ バブルインバブル
昆虫採集
キャンプ場では、近所の公園では見たことのないような虫もたくさんいます。虫取り網とかごを持って探索してみましょう。ただし、中にはムカデなど毒を持っている危険な虫もいるので注意が必要です。
■Yomaxer 折りたたみ式虫取り網
天体観測
満点の星空に流れ星、普段見ているのとは違う夜空を楽しめるのもキャンプの醍醐味です。星座を探しながら、夜の時間を静かに楽しむのも良いですね。
■HUTACT 子供用望遠鏡
花火
みんな大好きな花火は定番ですよね。ただキャンプ場によっては、花火が禁止されているところも少なくありません。規制されていない場合も、サイトや芝生の上ではNGなど、花火をできる場所が決まっている場合もあります。
芝生や地面にダメージを与えてしまったり、山火事につながる危険などもあるため、ルールはしっかりと確認しましょう。
カードゲーム・ボードゲーム
キャンプ場の天候は変わりやすく、天気予報にはなかった雨が急に降る事も少なくありません。タープの下やテント内で遊べるゲームなども用意しておくと良いでしょう。定番のオセロやジェンガなども、キャンプ場だといつも以上に盛り上がります。
■ナンジャモンジャ・ミドリ
■ハゲタカのえじき
■KATAMINO(カタミノ)
■スティッキー
まとめ
子どもは遊びの天才です。だからこそ、私たちには想像もつかない遊びや行動をしたりするものです。自然が相手のキャンプを安心して楽しむためにも、親が一緒になって遊んでみましょう。
見守ることも良いですが、ぜひ『一緒になって楽しむ』キャンプ時間を、家族で過ごしてみて下さい。