投稿日:2020年11月30日 | 最終更新日:2023年10月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
※この記事は株式会社アイパージャパン様に監修をしていただき掲載しています。
ここ最近、アウトドアや災害への備えとしてニーズが高まっているポータブル電源。アウトドアにおけるポータブル電源の活用シーンでいうと、夏は車載冷蔵庫や扇風機を使用したり、冬であれば電気毛布などの防寒対策として用いること多いでしょう。
一方で災害時にはスマートフォンやpc、生活家電などに給電、使用することができるので万が一の備えにも役立ちます。
そのような中、アメリカ、中国、香港、そして東京にオフィスを構えるグローバル企業のAiper(アイパー)が最新ポータブル電源である「DISCOVERER1200」を10月に発売しました。
シンプルで操作しやすいディスプレイ、重厚でシックなカラーに統一されたデザイン、そして給電するデバイスにも優しい過電流保護機能など…魅力的な面が満載です。
今回ご紹介する大容量の「DISCOVERER1200」があれば屋外でのニーズを満たせる性能を持っているとの事。
本当に不自由なく快適にキャンプすることができるのか?検証してみました。
DISCOVERER 1200をキャンプで使ってみた!
キャンプ場に到着し、タープ・テントなどの設営が完了したところでお待ちかねのDISCOVERER 1200を使っていきます。
持ち運びしやすい!
車から降ろす際、何気なく自分たちのテントサイトへと持ち運びましたが、「持ちやすい!」と感じました。
それもそのはず!DISCOVERER 1200は人間工学に基づいたハンドルのデザインとなっているんです。
どうりで持ち運びしやすかったわけです。
ディスプレイが見やすく、分かりやすい!
さぁ!では電源をONにしていきましょう。
まず思ったのはディスプレイが見やすく分かりやすいこと!
電池残量が何パーセントで、「OUTPUT POWER」で何ワット使用しているか一目で分かります。
USBのポートを使いたい時はUSBのボタンを押すと給電できたり、周波数の切り替えも簡単なのでポータブル電源を初めて使う方にも優しく、「どれぐらい電力を使用しているか?」が分かることで節電もできるため、連泊でキャンプする際にもおすすめです。
DISCOVERER 1200ってどれぐらいの大きさ?
「DISCOVERER 1200」がどれぐらいの大きさなのか?比較してみました。
大容量ポータブル電源と聞けばサイズも大きいイメージですが、意外とコンパクトなんです。
2リットルのペットボトルと比較すると、どうでしょう?
15Lのクーラーボックスと同じくらいの大きさなので、車に積み込みやすいですね。
頑丈なボディと防火性能!
ポータブル電源の本体というのは樹脂製のものが多いのですが、DISCOVERER 1200は車や航空機にも使用されるアルミニウム合金を使用しています。
その為、頑丈な作りとなっているのでキャンプという屋外の環境下でも安心して使用することができます。
※防水性はないので、水がかからないようにテント内、タープ下などに設置するようにしてださい。
また、アルミは熱伝導率がかなり高い素材なので電池の熱を逃しやすくしてくれこることで電池寿命を伸ばす役目もあります。
ちなみに、「DISCOVERER 1200」はiPhoneやHUAWEIのバッテリー製造も手掛けるスゴい工場で作られているので信頼が持てますね!
ポータブル電源「DISCOVERER 1200」は定格出力1200W、ピークだと2000WのAC出力を備えているので電子レンジや電気ケトル、更にはヘアードライヤーなど消費電力の高い家庭用電化製品も安定して使用することができます。
今回のキャンプでは250Wの炊飯器を使用しましたが、美味しくご飯を炊くことができました!炊飯にかかった時間は30分ほどで、実際に使用していた電力は275W。炊飯器を使用した後のバッテリー残量は96%から87%に。
およそ10%ほどの電力消費量だったので、まだまだ使えますね。
焚き火台で火熾ししないと直ぐに火を使えない場合や、小さなお子さんと一緒に料理する場合などはとても便利です!
スマホやPCなどの充電もバッチリ!
DISCOVERER 1200はUSB出力端子とType-Cに対応、ACコンセント、シガーソケットポートも搭載しており、複数の出力ポートに同時接続して使用することができます。
AC出力の周波数が切り替えできるため、多くのデバイスに対応できますし、東西で周波数が違う日本においても使いやすくなっています。
キャンプと言えば、LEDランタンや懐中電灯、スマホの充電をすることが多いですよね?
早速、持てるだけのガジェット系や仕事で使うPCなども併せてポートに繋いで充電してみました!
結果は…問題なく充電できています!どれぐらい充電できるかというと…
DISCOVERER 1200フル充電時の場合
・スマートフォン(12Wh) 約88回
・タブレット(15Wh) 約77回
・PC(50Wh) 約20回
※あくまで目安となります。
機種により電力消費量の違いはあるものの、これだけの充電性能があれば、車中泊やリゾート地で休みながら仕事ができる「ワーケーション」にも活用できますね。
※上記の写真で充電しているガジェット類の総電力消費量は33W。DISCOVERER 1200がフル充電であれば、30時間ほど使える計算です。
プロジェクターを使った映画鑑賞やゲームもできる!
夜キャンプのお楽しみとしてプロジェクターを使ったゲーム大会を開催!
プロジェクターを繋いでゲームプレイを楽しむこともできましたよ。
今回使用したプロジェクターは210W。DISCOVERER 1200であれば約4.8時間使用できる計算なので、映画鑑賞会なんかも問題なくできるでしょうね。
これならお子様も大喜び間違いなし!
就寝時は電気毛布で暖かい!
冬キャンプで欠かせないのが防寒対策です。
対策を怠ると、「夜寒くて寝られない」なんてことも…。
「DISCOVERER 1200」があれば電気毛布を使用することができます。
今回使用した電気毛布はコンパクトサイズだったので、シュラフの上にかけて就寝…寒い冬でも朝までぐっすり快適に眠ることができました!
消費電力は40Wだったため、「DISCOVERER 1200」であれば25.5時間使用が可能に。就寝時間が大体8時間ほどなので、一晩中電気毛布を使うことができました。
また、火を使わないので、お子様がいる家庭でも安心安全です。
ソーラーチャージャーとの組み合わせで更に長く使える!
今回のキャンプでは、Aiperのソーラーチャージャー「SP 160」を使って「DISCOVERER 1200」を充電しながら使いました。
あいにくの曇りでしたが、少しずつ充電することができました。
その秘密はMPPT(Maximum Power Point Tracking)と呼ばれる、太陽電池が発電する時に出力を最大化できる最適な電流×電圧の値(最大電力点、あるいは最適動作点)を自動で求めることができる制御があるから!
…少し聞きなれない言葉で難しく感じたかもしれませんが、要するに”その時その時の日照の状況下(晴れや曇りなどの状況下)で効率よく最大で発電することが可能”という事です。
Aiperのソーラーチャージャー「SP 160」と「DISCOVERER 1200」を組み合わせて使用することで、2~3日間のキャンプでも快適に過ごすことができそうです。
日を改めて、天気の良い時にも「SP 160」と「DISCOVERER 1200」を使って、どれぐらいの発電量があるのかチェック!
ソーラーチャージャーの裏側に、ポータブル電源を繋ぐコネクト部分があります。この部分に表示されるSoler Voltage(左側)が太陽発電によってポータブル電源に出力している電圧は18V~23Vでした。
しっかり、充電を示す雷マークが表示されていますね。
Aiper公式サイトによると、DISCOVERER 1200をフル充電にするには晴れの日で12~14時間となっています。
夏の日照時間は約14時間、冬は約9時間ほど。実際に太陽発電できる時間はもう少し短くなると仮定しても、1日3時間ほど太陽発電できれば約1/4ほどは充電できる計算に。パフォーマンス能力は高いと思います。
他の充電方法もある!
「DISCOVERER 1200」の充電方法は、ソーラーチャージャーの他に、AC電源、カーチャージャーの3種類あります。
DISCOVERER 1200があることで、快適なキャンプライフが送れた!
結論から言いますと、「DISCOVERER 1200」があれば快適なキャンプをすることができました!
大容量(369600mAh/1182Wh)蓄電池なので消費電力を気にしなくても良いですし、1,200Wのというハイパワーのおかげで家で使うような電化製品も難なく使うことができました!
別売りのソーラーチャージャーを組み合わせることで、更に長時間の使用が可能となるのでキャンプで連泊される方は併せて持っておいても良いかもしれませんね。
Aiperの「DISCOVERER 1200」があれば快適なキャンプライフはもちろん、万が一の非常時にも大いに役立つと思いますよ!
アウトドアだけでなく、非常用バッテリーとしても優秀!
アウトドアシーン、特にキャンプでの使用感についてお伝えしてまいりましたが、「DISCOVERER 1200」は災害時や万が一の時にも安心!
定格出力1,200Wという高出力により、ほとんどの家電製品が使用できるのでスマートフォンの充電や明かりの確保などの他、テレビやラジオを作動させることもできます。
もう一つ、「DISCOVERER 1200」の特徴として忘れてはいけないのが無停電電源装置(UPS)を内蔵していることです。
UPSとは、”停電を感知すると自動で0.02秒以内に商用電源から内蔵バッテリーの給電に切り替わる”という優れた装置なんです。
例えば、ご自宅の大事なPCに「DISCOVERER 1200」を繋げておけば、落雷などの停電が起きたとしてもUPSによりPCのデータは守られるでしょう。
非常電源の設備導入は高額なので、個人でビジネスをされている方などにもおすすめです!
DISCOVERER 1200製品詳細
製品価格:159,800円(税込)
サイズ:413mm×288mm×290mm
重さ:25kg
ポート数(ソケット数):7つ
素材:アルミニウム合金
電池:リチウムイオン電池
その他のラインナップもある!
Aiperは大容量ポータブル電源「DISCOVERER 1200」他に「FLASH 150」「DISCOVERER 300」「DISCOVERER 600」もラインナップ!
ソーラーチャージャーも今回紹介した「SP160」の他に「SP60」「SP100」があるので、キャンプする人数やスタイルを踏まえて選ぶことができますよ。
Aiper(アイパー)公式サイト
PR by Aiper