GENTOS(ジェントス) EX-136Sはサブからメインまで使えるコンパクトLEDランタンだった!

投稿日:2020年9月21日 | 最終更新日:2021年8月18日

本記事は一部にプロモーションを含みます

どうも、オシャレキャンプを目指すOSRです。

キャンプを始めて最初の頃、ランタン選びで苦労したものです。
特に初心者の頃にガソリンランタンなんてまだ無理!ガスランタンとか爆発したらどうしよう~!と不安でいっぱいで、お手軽なLEDランタンを購入したのを覚えています。

そんな初心者が手にしやすいLEDランタンですが、使用する用途によって適切な明るさのモノを選ばないと、後で後悔することに…。
今回は最初に購入するLEDランタンとして、オススメしたいGENTOS(ジェントス) EX-136Sをご紹介させていただきます。

ランタンの必要性

夜のキャンプ場で快適に過ごす為には、ランタンをいくつか用意する必要があります。
テントの少し離れたところに吊るして、誘虫灯として虫を集めるための明るさがもっとも必要なメインランタン。
テント内、タープ下、テーブルなどを照らすための雰囲気も大事なサブランタン。

それ以外にも、ランタンが一つだけでは影ができて暗くなってしまいます。またご家族がトイレや洗い場に行くとき、その分テントサイトのランタンの数が減ってしまうことも。

「一体、ランタンは何個あればいいんだ~」

ご安心下さい!4段階の明るさ調整ができて、色々なシーンで使える!
軽量コンパクトでコスパも良く明るくて頑丈。そんなわがままを全て叶えてくれるのが、「GENTOS EX-136S」なのです!

GENTOS(ジェントス) EX-136S

製品スペック

サイズ:直径78.0×141.5mm
:ホワイト
重量:約355g
電源:単3アルカリ電池6本(テスト用で6本付属)
使用光源:高輝度チップタイプ暖色LED
明るさ:Highモード時/370ルーメン、MIDモード時/160ルーメン、Ecoモード時/20ルーメン
点灯時間:Highモード時/約9時間、MIDモード時/約18時間、Ecoモード時 約142時間、キャンドルモード時/60時間
耐水:IP67

オススメその1:とにかく明るい

冒頭文でランタンは用途を考えて購入しないと後悔すると書きましたが、それは私自身のことでした。(涙)
テント内を明るく快適にしたかったのですが、購入したLEDランタンが雰囲気を重視するランタンで、とにかく暗かった。

ランタンの明るさを確認するときはルーメン(lm)をチェックしましょう!
ルーメンとは光源が全ての方向に放射する光の量の値、いわゆる明るさのことです。そして光源が白色なのか暖色かによっても見え方が変わってきます。

白色は明るいが、冷たく味気ない雰囲気になってしまいます。
暖色は暗く感じますが、くつろげる落ち着いた空間を作ることができます。
EX-136Sは暖色ですが明るく、キャンドルモードに調整すればほどよい明るさでサイトの雰囲気を盛り上げてくれます。

乾電池6本で370ルーメンも放射します。一般的に300ルーメンあればテント内やテーブルのサブランタンをして使えると言われていますが、370ルーメンは十分すぎる明るさです。

私はテンマクデザインのサーカスTCを使用しており、ティピー型(ピラミッドタイプ)ではかなり大きいテントになりますが、中心に吊るせばこの通り!普段のテント内はコレで問題なく過ごすことができています!

キャンプ場の夜はとにかく暗いです。
夜トイレや洗い場に行くときもこの明るさです!この時はランタンを点灯しなければ前も見えないほどの漆黒の闇でした。

オススメその2:水に浮くフローティング機能 & 2m落下耐久

出典:GENTOS

水に浮かすことなんてあるの?と思うかもしれませんが、それだけ優れた防水性があるということです。うっかり海や川、プールに落としてしまっても沈みません。

落下した時に、本体の上下についているラバー面から落ちる構造になっているそうです。
さすがに2mの高さから落として検証はしていませんが、確かに2m落下耐久も嘘ではなさそう。

オススメその3:キャリングハンドルとビルトインカラビナが便利

ハンドルは特徴的な形状になっていて持ちやすく、簡易的にひっかけて使うことができるので便利。
特にトイレや洗い場で一時的に固定したいときに活躍してくれます。

逆さに吊るせるカラビナはテント内だけでなく、移動中に荷物で手がふさがっている時や冬キャンプで手をポケットから出したくない時など、サコッシュやバッグに吊るすことができて便利。

底面のカラビナはビルトインになっているので、使用しない時は収納し、ランタンをテーブルに置いて使用できる工夫が嬉しい。

気になった点とその解決方法

一番明るいhighモードで9時間使えるので1泊では問題ないのですが、電池残量が少なくなると電池の残量を示すインジケータランプが点滅し始めます。
点滅が始まると少しだけですが暗くなり、100%のパフォーマンスを引き出すことができなくなります。

2日目になると100%の明るさを求めて、電池を完全に使い切る前に交換したくなるのです。これはコスパが良くないですよね。

そんな時は2台を所有するのがおすすめです!2日目はもう1台のランタンに電池を移しかえて、一番明るく照らしたい場所に新品の電池を入れたランタンを使用しましょう。

たとえインジケータランプが点滅しても十分に明るいのがこのランタンの素晴らしいところ。
もう1台の点滅している方のランタンは、テーブルや夜歩き用のサブランタンとして問題なく使用することができます。

まとめ

いかがでしょうか?
LEDランタンといえばGENTOS(ジェントス)製を購入したら間違いないとよく言われます。その中でも「EX-136S」は軽量コンパクトなのに明るく、コスパも良いのでおすすめです。

充電式ではなく乾電池式ですが、電池さえ切らさなければ非常時でも心配なく点灯させることができるので安心です。

持ちやすい形状のハンドルやビルトインカラビナなどの細かい工夫だけでなく、水に浮くほどの防水性や落下に対する耐久性など、アウトドアシーンで活躍すること間違いなし。

初めてのLEDランタンの購入を検討中の方は、ぜひ最初の1台にオススメですよ!!

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この記事を書いた人 OSRキャンプ

キャンプ初心者ですが、オシャレキャンパーを目指して日々ブログを書いています。 OSRキャンプのブログ:https://www.osrcamp.com/

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