投稿日:2020年8月5日 | 最終更新日:2021年8月18日
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夏のキャンプといえば「海や川、高原などで楽しみたい!」という方が多いと思いますが、この季節、特に注意したいのが熱中症です。
夏場にキャンプをする上で意識してほしいのは「日影をいかにつくるか」。
日影を作るためのタープは無くてはならないアイテムとなります。
しかし、タープと一言で言っても素材や形状によって機能は千差万別。
「どのタープが夏に最適か分からない!」という人もいますよね。
そこで今回は、夏場におすすめのタープを全部で10アイテムお伝えしていきたいと思います。
どれぐらいの人数で、どんなサイトにしたいのか?想像しながら見てくださいね。
8月は暑さ、熱中症対策が重要
上の表は、気象庁から発表されている東京都の2019年月別の気候となります。
この統計によると8月の平均最高気温は32.8度と、1年で一番気温の高い月となります。
一方で、7月後半から8月にかけては、熱中症で搬送される方も多くなる季節です。
今年は、新型コロナウイルスの影響で外出を控えた方が多く、体が暑さに慣れていないと予想されるため、キャンプをする際は熱中症対策が大変重要になってきます。
キャンプでの熱中症対策
キャンプでの熱中症対策には、さまざまな方法があります。
ポイントは「日影を作ること」、そして「風通しのよい環境を確保すること」です。
そのために、夏場はタープで日影を作り、風通しの良い場所を確保する必要があります。
気温が高く、日差しが強い日は遮光性の高いコットンやポリコットン素材のタープが適しています。
夏場におすすめのタープ
1.tent-Mark DESIGN(テンマクデザイン) ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version
ムササビウイング13ft.TC “焚き火”versionは、美しくカーブを描く独特の形状が特徴的なタープです。
私自身もソロキャンプの際に使用しますが、適度なサイズとプライベート感のあるタープとして使用しています。
焚き火バージョンはその名の通り、タープ付近で焚き火をする際に火の粉が飛んでも大丈夫な素材(ポリエステル×コットンの混紡生地)を使用しているためです。
また、夏場は濃い日影を作れるので夏場にも適したタープですね。
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やはりこのシルエットが美しい「ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version」
サイズ:約)390×380/240(幅)cm
重量:約)本体1,900g、総重量2,150g
素材:コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み
2.Snow Peak(スノーピーク)ランドベース6 TP-606
ランドベース6は、スノーピークがランドステーションで培ったポールで自立させる機能を進化させたシェルターです。
台形の独特なデザイン・フォルムにより、大きな空間を作り出し、グループキャンプやギアを置くスペースを確保しています。
また、インナーテントを設置すれば就寝スペースとしても。
また、幕にはシールド加工が施されており、直射日光下とタープ内でどれほど温度が違うかというと、およそ2~4度。
数字にすると大したことないように思えますが、体感温度としてはかなり変わってきます。
また、夏場の日除けとしても優秀ですが、窓部分はフルメッシュにすることもできるので虫の侵入も防ぎやすくなっています。
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Snow Peakの最強、宴会幕ランドベース6
サイズ:幅800×奥行700×高さ240cm
重量:12.5kg
3.tent-Mark DESIGN(テンマクデザイン)焚火 タープ TC レクタ
テンマクデザインの焚火 タープ TC レクタは有効面積が広く、タープアレンジも容易で使いやすいレクタ形状のタープです。
サイズは全長4.8m×幅4.2mと大きめなので、ファミリーやグループキャンプに適したサイズです。
素材はポリエステル×コットンを混紡したT/C素材を使用しているため、遮光性が高く、真夏のキャンプ場でも快適に過ごすことができます。
大人数で焚き火を囲みながら楽しむキャンプに適していますね。
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【焚火タープTCレクタ】遮熱性も大きさも文句なしの逸品|tent-Mark DESIGNS
サイズ:420×480cm
重量:約)5,530g(収納ケース等含む)
素材:コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み
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