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投稿日:2019年9月16日 | 最終更新日:2021年8月17日
1990年代の第一次キャンプブームに続き、その頃の子供世代が大人となり、第二次の波がきているといわれていますが、アウトドアの盛り上がりは、ますます増していきそうな勢いですね。そのような中、ファミキャン(ファミリーキャンプ)、女子キャン(女子キャンプ)、グランピング(グラマラスなキャンピング)など、老若男女を問わず、アウトドア熱が盛り上がっています。また、家庭での生活にもBBQやハンモックなど、アアウトドアライフを取り入れていく方も増えています。このように盛り上がりをみせるアウトドアですが、キャンプのスタイルも多様化してきています。
そこで、今回は、キャンプをする際の人数によってのキャンプ場選びについてお伝えしたいと思います。タイトルは、「ソロキャン、ファミキャン、グルキャンをする際にキャンプ場選びで見るポイント」です。
ソロキャン、ファミキャン、グルキャンとそれぞれにスタイルの違うキャンプスタイルがありますが、キャンプ場選びを考える前に、それぞれのスタイルについて考えてみたいと思います。
ソロキャン(ソロキャンプ)
ソロキャンは、その言葉の通り、一人でキャンプをするスタイルです。私は、子供たちが中高生となり、部活でファミキャンがなかなか行けなくなりソロキャンを始めました。「一人でキャンプ」なんて考えられない方もいらっしゃると思います。実際、私のキャンプ仲間の中にも「ソロキャンは絶対できない」という友人がいます。その方は、ソロキャンプをした際、あまりの寂しさで、友人にLINEでキャンプの模様を配信していました(笑)。このようにキャンプは、みんなでワイワイと楽しむものだと考えている方がいらっしゃいます。
一方で、ソロキャンプでしか味わえない楽しみがあるんです。
ソロキャンの楽しみ方
出典:PhotoAC
ソロキャンは、まさに一人でのキャンプですから、自分のペースで自分のやりたい事ができます。今日は天気が良いので、キャンプに行こう、キャンプで釣りを楽しもう、音楽読書を楽しもうなどなど、時間の使い方も含めて自由にできます。また、ソロキャンでは頼れるのは自分ひとりなので、設営撤収や料理など、自分自身のスキルを高められるのもいいですね。私の場合、ソロキャンプでは、できるだけゆっくりと時間を使い、渓流や富士山を眺めながら音楽などを楽しむことが多いですね。日頃の喧騒を忘れ、過ごす時間は至福のひと時です。
ソロキャンで気になること
私の場合ですが、ソロキャンを始めた頃は、一番気になったのは、「他人の目」です。「この人、ソロキャンなんだ~」「ソロキャンって楽しいの?」というように自分のことを見ているというように自分自身で勝手に考えていました。私の場合、他人の目が気になりましたが、同じような理由で、ソロキャンに踏み出せない方もいると思います。でも、実際は、そんなに見られているわけではないですし、私の場合、隣サイトには、「ソロキャンで来ています」と自ら挨拶をするようにしています。
ファミキャン(フミリーキャンプ)
ファミキャンは、私の場合、キャンプを始めて、キャンプの楽しさを覚え、自分たちでキャンプをしようという思いから、子供が小学生のころは、ファミキャンを行なっていました。
それまでは、キャンプに対するスキルに自信がありませんでしたし、ギアも十分ではなかったために、3家族程度でキャンプを楽しんでいました。ファミキャンの楽しみは、ずばり「家族」だけで味わえる楽しみですね。
ファミキャンの楽しみ方
出典:PhotoAC
ファミキャンは、皆さん、楽しまれている方も多いと思いますが、ファミキャンの楽しみ方は、ずばり「家族」だと思います。家族で釣りや工作体験など、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。また、一緒に料理を作ったり、家族での食事など、日頃の生活以上に家族だけの時間をアウトドアで楽しめることは、家族にとって最高の思い出となりますね。
②ファミキャンで気になること
ファミキャンでの楽しみ方でお伝えしたとおり、家族だけの素晴らしい時間がある一方、私の場合かもしれませんが、何かトラブルがあると、軌道修正するのに時間がかかります。私の事例を挙げると、初めてのテント設営で時間がかかる、5月のゴールデンウィークに夏シュラフで寝れなくて不機嫌、着替えの衣類を忘れるなど、です。キャンプでのトラブルは仕方ない部分はありますが、グルキャンだと、気持ちもまぎれますが、ファミキャンあるあるですね。