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1901年に創業した老舗アウトドアブランドColeman(コールマン)は、キャンパーや登山家から絶大な支持を得ています。
長い歴史の中で数多くのキャンプギアを開発・販売してきたコールマン。その中でもシュラフ(寝袋)はキャンプを行うなら必須のアイテムの一つです。
今回は、シュラフを選ぶ際のポイントを解説していくとともに、コールマンでおすすめのシュラフを6つ紹介していきます。シュラフの購入を検討している方は、ぜひ最後までチェックしてください!
Coleman(コールマン)のシュラフとは?
コールマンでは、快適さを重視したタイプのものだけでなく、個性豊かなデザインのシュラフも多数展開。特に、ジッパーで連結可能なタイプや手足を出せるようになっているタイプが人気です。
また、保温性に優れた素材を中綿に使用しているので、幅広い温度帯をカバー。真夏から真冬まで快適に利用することができるのも魅力の一つです。
さらに、巻き上げ時に便利なフックやコンプレッションベルトが付属しているなど、ユーザーに寄り添った設計が施されているのも人気を獲得し続けている理由です。
Coleman(コールマン)シュラフの選び方
キャンプや登山といったアウトドアシーンで、快適に睡眠をとることは楽しむ上でとても重要なポイント。シュラフを選ぶ際には「季節」「形状」「サイズ」の3つの項目をしっかりと確認することが大切です。
ここからは、各ポイントについて詳しく解説していきます。
使用に適した季節
シュラフの使用に適した季節は、「快適温度」と「使用下限温度」で決まります。コールマンのシュラフでは、商品名の最後に「C」や「L」が表記されており、「C5」なら快適温度5℃、「L-5」なら使用下限温度-5℃を示します。
一般的には、快適温度+5℃を使用する日の最低気温とマッチさせることが望ましいですが、寒さの感覚は人それぞれなので目安程度に考えましょう。また、使用下限温度では寒さを感じることが多いので、防寒着を着て寝るなどの対策が必要です。
シュラフの形状
コールマンのシュラフには「封筒型」と「マミー型」があります。封筒型は布団で寝ている感覚に近く、寝返りが打ちやすい反面、保温効果が若干低い傾向にあります。一方、マミー型は体にフィットしてくれるので優れた保温効果を発揮。ただ、寝返りが打ちづらいというデメリットがあります。
封筒型は春~秋の穏やかな季節や低地でのキャンプに向いており、マミー型は寒い季節や高地でのキャンプに最適。それぞれのメリットとデメリットを考慮しつつ、自分の好みや利用シーンに合わせて選ぶようにしましょう。
利用に適したサイズ
シュラフには様々なサイズがあります。まず、封筒型(レクタングラー型)のシュラフは、シングルとダブルのサイズが存在します。2つのシングルを繋げてダブルサイズとして使用できるので、大人2人と子供1人が寝ることができます。これは家族でキャンプに行く際にピッタリですね。
また、マミー型や人型のシュラフは1人用で、大人用と子供用があります。キャンプの頻度や目的に応じて、自分に適したシュラフを選ぶことが大切ですよ。
Coleman(コールマン)シュラフの人気モデル
コールマンのシュラフは封筒型やマミー型など、使い勝手の良い形状の製品を展開。幅広い温度帯に対応しているだけでなく、丸洗いができるシュラフも多数取り扱っています。
ここからは、そんなコールマンでおすすめのシュラフを6つ紹介していきます。
マルチレイヤースリーピングバッグ
洗濯機で丸洗いができる「マルチレイヤースリーピングバッグ」は、いつでも清潔に保てるのが特徴。4シーズンに対応しており、レイヤーを使い分けることでどの季節でも快適に過ごすことができます。
また、ゆったりとしたサイズと抜群の寝心地も魅力。体を動かしながら寝ることができるので、キャンプでも快適に睡眠をとることができます。
詳細 | |
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サイズ | 使用時:約90×200cm 収納時:約52×29×38cm |
重量 | 4.9kg |
快適温度 | -5℃~12℃ |
材質 | ポリエステル |
購入ページ | マルチレイヤースリーピングバッグ |
パーカー/C-3
「パーカー/C-3」は、フリース生地のアウターと起毛生地のインナーを組み合わせることで、-3℃~13℃まで快適な温度を維持してくれる封筒型のシュラフです。
また、フードは取り外すこともでき、枕とし活用することも可能。丸洗いができるだけでなく、ファスナーを全開にすることで、ブランケットして使うこともできちゃいます。
多種多様な活躍をしてくれる革新的な封筒型スリーピングバッグで、快適なキャンプの夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?
詳細 | |
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サイズ | 使用時:約84×210cm 収納時:約Φ40×43cm |
重量 | 約4kg |
快適温度 | -3℃以上 |
材質 | ポリエステル |
購入ページ | パーカー/C-3 |
コルネットウォームフット /L-5
「コルネットウォームフット /L-5」は、冬キャンプ愛好家にとって革新的なマミー型のシュラフ。足元にヒートパッドが内蔵されているので、冷えがちな足元をしっかりと温めてくれます。
ヒートパッドは3段階の温度調節ができ、最高温度の設定でも約7時間稼働。大容量のポータブル電源があれば、さらに稼働時間を伸ばせるので連泊にも最適です。
また、手足を自由に出し入れできる構造になっているので、シュラフ内でくつろぎながらもスマートフォンの操作やトイレ移動がスムーズに行えますよ。
詳細 | |
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サイズ | 使用時:約75×205cm 収納時:約Φ25×35cm |
重量 | 約2kg |
快適温度 | -5℃以上 |
材質 | ポリエステル |
購入ページ | コルネットウォームフット /L-5 |
DSパーカー/C-6
「DSパーカー/C-6」はフード部分を取り外すことにより、インナーとアウターを分けて使うことができるのでオールシーズン対応してくれます。
また、フードの取り外しにより、頭部からの放熱量を調整することができるので、シーズンや場所に合わせて使い分けられるのも嬉しいポイント。夏から冬にかけてキャンプを楽しみたい方は、DSパーカー/C-6を試してみてはいかがでしょうか?
詳細 | |
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サイズ | 使用時:約84×210cm 収納時:約Φ33×45cm |
重量 | 約3kg |
快適温度 | -6℃以上 |
材質 | 表地・裏地 ┗ポリエステル 中綿(フード、ブラウン) ┗ポリエステル 中綿(ゴールド) ┗650FPダックダウン80% ┗フェザー20% |
購入ページ | DSパーカー/C-6 |
パーカー/C2
「パーカー/C2」もDSパーカー/C-6と同様に、フードの取り外しができるので2℃~8℃まで快適温度を調整することができる封筒型のシュラフです。
使用しないフードは収納袋に入れて枕にできるのも嬉しいポイント。同モデルのシュラフを連結することもできるので、ファミリーキャンプでも子供と一緒に寝ることができちゃいます。
詳細 | |
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サイズ | 使用時:約84×210cm 収納時:約Φ28×42cm |
重量 | 約2.3kg |
快適温度 | 2℃以上 |
材質 | ポリエステル |
購入ページ | パーカー/C2 |
コージーⅡ/C5(オレンジ)
コールマンが展開しているシュラフの中でも上位モデルである「コージーⅡ/C5(オレンジ)」。ツルツルとした肌触りの外側と赤い鳥柄の裏地が特徴な封筒型のシュラフです。
使用されている肌触りが柔らかな素材とポリエステルの中綿でフカフカの寝心地を実現。同じ製品を連結すればダブルサイズにできるので、ファミリーキャンプを楽しみたい方にぴったりですよ。
詳細 | |
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サイズ | 使用時:約84×190cm 収納時:約Φ26×42cm |
重量 | 約2kg |
快適温度 | 5℃以上 |
材質 | ポリエステル |
購入ページ | コージーⅡ/C5(オレンジ) |
Coleman(コールマン)のシュラフで快適なアウトドア体験を
多くのキャンパーから支持を得ているColeman(コールマン)が手掛けるシュラフは、機能性だけでなくデザイン性にも優れています。
ユーザビリティに配慮された数多くの工夫も愛され続ける理由の一つではないでしょうか。今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ快適なアウトドア体験を満喫してください。