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Snow Peak(スノーピーク)は、数多くのキャンプギアを販売する人気ブランド。その中には調理器具も多くあります。
スノーピークのクッカーは機能性に優れているだけでなく、携行性にも優れているのでキャンパーや登山家から絶大な支持を得ています。そんなスノーピークのクッカーには、どのような種類があるのか、そしてその魅力について徹底解説していきます!
「クッカー」とは?
そもそもクッカーとは、主にキャンプなどの野外で使われるコンパクトな鍋の総称です。
フライパンや鍋など、浅型から深型の調理器具まで一式収納するクッカーセットもあるので「煮る」「焼く」「沸かす」といった調理も可能。ガス火でも焚き火でも使うことができ、キャンプ飯づくりに大いに活躍してくれる素晴らしいギアなのです!
スノーピークのおすすめクッカー8選
スノーピークからは、アウトドアでも本格的な料理を楽しめる様々なクッカーを販売。種類によってセット内容も大きく異なるので、おすすめしたいクッカーを比較してみました。
キャンプ向けのモデルから、家庭での使いやすさも考慮したマルチ型までありますよ!ぜひ参考にしてみてください。
フィールドクッカー Pro.1
フィールドクッカー Pro.1は、どんな料理もコレ一つでこなせるオールインワンクッカーセット。230、200、180mm径の3サイズのビリーポット(蓋付きの3つの鍋)に、メッシュバスケット、さらにフライパンまでついている万能調理セットになります。
これだけの調理器具がセットになっているのにも関わらず、すべての器具が見事にスタッキングできるなんて、さすがはスノーピークですね。
また、クッカーセットではあまり見ない、メッシュバスケットがついていて非常に便利。野菜の水きりや麺類の湯きり、さらには揚げ物料理まで大活躍してくれます!
詳細 | |
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サイズ | 230ビリーポット:φ229×161mm 200ビリーポット:φ200×135mm 180ビリーポット:φ174×109mm メッシュバスケット:φ225×102mm フライパン:φ244×56mm |
収納サイズ | φ258×215(h)mm |
重量 | 3.4kg |
材質 | ビリーポット、メッシュバスケット ┗ステンレス フタ、ハンドル ┗ステンレス・天然木 フライパン ┗スチール メッシュケース、ハンドル兼鍋つかみ ┗ポリエステル |
公式HP | フィールドクッカー Pro.1 |
フィールドクッカー Pro.3
フィールドクッカー Pro.3は、200、180mm径の2サイズのビリーポット(蓋付きの2つの鍋)と、野菜の水切りなどに便利なメッシュバスケット、フライパンがセットになっています。
さまざまな料理を楽しめる超万能Proシリーズの一つ。Pro.1との違いは、一番大きい230mm径ビリーポットがないことです。サ
イズで悩んだ場合はファミキャンが多いならPro.3、グルキャンも多いならPro.1が目安と考えて良いでしょう。
詳細 | |
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サイズ | 200ビリーポット:φ200×135mm 180ビリーポット:φ174×109mm メッシュバスケット:φ191×93mm フライパン:φ213×54mm |
収納サイズ | φ227×184(h)mm |
重量 | 2.2kg |
材質 | ビリーポット、メッシュバスケット ┗ステンレス フタ、ハンドル ┗ステンレス・天然木 フライパン ┗スチール メッシュケース、ハンドル兼鍋つかみ ┗ポリエステル |
公式HP | フィールドクッカー Pro.3 |
アルミパーソナルクッカーセット
アルミパーソナルクッカーセットは、2人〜3人用サイズに適しているクッカー。148、126mm径の2サイズのアルミポットがコンパクトに収納されています。
アルミ製は非常に熱伝導率が高いことから、時短料理が可能なのが最大の魅力。蓋はお皿代わりに使えるほか、ポットと同じアルミ素材なのでフライパンとして活用してもOKです。コスパが良いのでソロキャンパーやキャンプ初心者にもおすすめです!
詳細 | |
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サイズ | Lポット:φ148×80mm Lフタ:φ155×36mm Sポット:φ126×76mm Sフタ:φ132×32mm |
収納サイズ | φ155×100mm |
重量 | 500g |
容量 | Lポット:1,150ml フタL:550ml Sポット:800ml Sフタ:350ml |
材質 | 本体 ┗アルミニウム ハンドル ┗ステンレス銅 |
公式HP | アルミパーソナルクッカーセット |
チタントレック900
チタントレック900は、チタン製の深型クッカー。わずか175gしかなく超軽量で、収納時にはOD缶(ギガパワーガス110)や登山向けのコンパクトストーブ(ギガパワーストーブ”地”)がすっぽり収まるという優れたキャンプギアです。
さらに、一回り大きいチタントレック1400ともスタッキングできるので、一式揃えればこれだけで料理することもできちゃいます。チタン素材の丈夫さゆえに、キャンプ以外にも登山などさまざまなアウトドアシーンで使えるモデルです。
詳細 | |
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サイズ | ポット:φ120×107mm フタ:φ128×39mm |
収納サイズ | φ130×140mm |
重量 | 175g |
容量 | ポット:900ml フタ:250ml |
材質 | チタニウム |
公式HP | チタントレック900 |
ヤエン クッカー1000
ヤエンクッカー1000は、グループ登山の際にも調理がしやすい設計を極めた浅型のクッカー。浅型クッカーと言っても深さは75mmもあるので、鍋料理にも使いやすく好評です!
今まで深型クッカーでしか叶わなかったスタッキング性を浅型クッカーでも実現したことから、グッドデザイン賞を受賞しました。
また、OD缶2つとコンパクトストーブ1つを納めることができる驚異的な収納性も魅力の一つ。アルミ素材にフッ素加工が施された実用派のキャンプギアです。
詳細 | |
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サイズ | ポット:φ187×177×66mm フライパン:φ171×35mm フタ:φ171×15mm |
収納サイズ | φ187×94(h)mm |
重量 | 390g |
容量 | 鍋:1.2L |
材質 | ポット、フライパン、フタ ┗アルミニウム合金 ブラケット、ハンドル ┗ステンレス ツマミ ┗シリコンゴム 収納ケース ┗ナイロン 緩衝剤 ┗ポリエステル |
公式HP | ヤエン クッカー1000 |
HOME&CAMPクッカー19
HOME&CAMPクッカー19は、家でもキャンプでも使いやすい設計のクッカー。ガラス蓋のため、中の状態が確認しやすいというメリットがあります。オシャレで格好良いデザインですよね!
また、フッ素加工による食材の焦げ付きにくさだけでなく、気密性も高いので肉料理もふっくら仕上げられるのも嬉しいポイント。ただし、持ち運びの際には、ガラス蓋を内側にはめた状態で手持ち部分をロックできるものの、キャンプでの使用時に割らないよう注意が必要です。
詳細 | |
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サイズ | 鍋:内寸φ190×95(h)mm フライパン:内寸φ190×35(h)mm |
重量 | 2.3kg |
容量 | 鍋:2.5L フライパン:0.9L |
材質 | 本体 ┗アルミニウム合金・鉄 フタ ┗強化ガラス・シリコーン つまみ、ブランケット、ハンドル ┗ステンレス |
公式HP | HOME&CAMPクッカー19 |
クラシックケトル1.8
クラシックケトル1.8は、クラシックな見た目のケトル。焚火や炭火で使うことな頑丈さに加え、上部についているハンドルでの移動もラクラクです。
少し大きいですが、縦長の造りなので比較的収納しやすいのもポイント。焚火でいぶされて味が出るステンレス素材なので、本格焚き火料理も楽しめちゃいますよ。
詳細 | |
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サイズ | 底辺:φ115×247mm |
重量 | 690g |
容量 | 1.8L |
材質 | ステンレス |
公式HP | クラシックケトル1.8 |
パンクッカー
パンクッカーは深型フライパン、浅型フライパン、ライスクッカーがセットになったキャンプギア。「焼く」「煮る」「炒める」「揚げる」などオールマイティに活躍してくれます。
また、耐久性に優れた高品質のフッ素樹脂加工により、スムーズな調理と簡単なメンテナンス性を実現。さまざまなシーンで快適に料理を楽しみたい方におすすめですよ。
詳細 | |
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サイズ | ディープ26:内寸φ260×86mm シャロー26:内寸φ260×61mm ライス19:内寸φ190×90mm |
収納サイズ | φ280×165mm |
重量 | 4kg |
容量 | ディープ26:4.6L シャロー26:2.8L ライス19:3.3L |
材質 | 本体 ┗アルミニウム 本体底部 ┗鉄・アルミニウム溶射 フタ ┗アルミニウム ツマミ・ブラケット・ハンドル ┗ステンレス |
公式HP | パンクッカー |
使いやすいクッカーの選び方
ここからは、クッカーを選ぶときに押さえておきたいポイントについて説明していきます。製品によって素材やサイズ、形状はさまざまなので、使い道によってクッカーの選び方が変わってきますよ。
作る料理に合わせて選ぶ
まず、主にどんな料理を作るか考えてみましょう。
ステーキやチャーハンなどの炒め物を作りたい場合に最適なのは、フライパン型。炒め物の頻度が多いのなら、フライパンが小さいと不便な可能性も高いですよね!
一方で、ラーメンや鍋などの汁物を作りたい場合に最適なのは、ポット型になります。このように、目的を考えてみると必要なクッカーの種類が見えてきますね。スノーピークのクッカーは基本的にフライパンとポットがセットになっており、比較的どんな調理もこなすバランスの良さがあると言えます。
素材の特徴を考慮する
クッカーは材質によって軽さや強度が異なります。
一長一短ではありますが、選び方の目安としてビギナー向けにおすすめなのが安価なアルミ製。強度と保温力で選ぶならステンレス製、登山など軽量性を重視するならチタン製という感じです。
〈チタン製〉
非常に軽量でありながら強度と耐食性に優れています。ただ、熱伝導率が低いので食材がやや焦げ付きやすい点が気になります。
〈アルミニウム製〉
軽量で熱伝導率に優れているのが特徴。食材に熱が伝わりやすいので時短調理に向いています。また、値段も比較的安価だという魅力もあります。
〈ステンレス製〉
他素材と比べ群を抜いた強度と保温力に優れているのが特徴。光沢が美しくスタイリッシュなデザインも魅力的です。ただ、重量があり、食材がやや焦げ付きやすいというデメリットもあります。
持ち運びのしやすさもチェックする
クッカーには、「コンパクトさを重視したモデル」や「OD缶やバーナーをまとめて収納できるモデル」があります。
スペースを効率的に使いえるという観点も選ぶ基準になりますし、荷物をよりコンパクトにできるというのも重要なポイント。特に、登山キャンプなど、持ち運ぶ荷物の量に制限があるときには、サイズがなるべく小さい物や沢山スタッキングできるタイプが便利ですよ。
スノーピークのクッカーを使ってキャンプ飯を楽しもう!
Snow Peak(スノーピーク)のクッカーは、さまざまな使用シーンに合わせて「素材」や「技術」を追求して開発・販売をしています。
持ち運びに便利な「軽量モデル」やスタッキング性に優れた「コンパクトモデル」など、多種多様な魅力を備えているクッカーばかりです。
この機会にスノーピークの優れたクッカーを手に入れて、ぜひキャンプ料理を満喫してみてはいかがでしょうか?