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投稿日:2019年6月25日 | 最終更新日:2021年8月18日
いつもと違う場所で非日常を味わえるキャンプは、家族や仲間たちと行くと、より一層楽しいもの。
しかし、キャンプに行くためには多くの荷物が必要です。居を構えるためのテントや寝具、バーベキューを行うための道具やそのための食材、飲み物だけでも大変な量になります。
それが大人数になるとさらに荷物も増えますし、泊数が長ければ、そこからまた荷物が増えます。そのため、多くの荷物を持っていくために車は必需品ですが、もう一つ大変なのが積荷。きちんと積載しないと、走行中に崩れて道具が壊れたり、積みすぎて人が乗るスペースがなくなってしまったりします。
そこで、車に上手に荷物を収納するのを助けてくれる、便利グッズを知っておくと良いでしょう。スッキリした車でキャンプへ行けば、荷下ろしや準備もはかどります。
車への積載に役立つ便利グッズを知ろう
ルーフキャリアやルーフボックス
出典:Amazon
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ルーフキャリアやルーフボックスは、車の屋根の部分に取り付けられる収納グッズです。キャンプだけでなく、冬にはスキーやスノーボードを運ぶのみに使える、とても便利なグッズです。
このアイテムの一番の魅力は、車内のスペースがまるまる空く、ということ。荷物を屋根に収納することで車に乗れる人数も増えますし、キャンプへ行くまでの道中も、狭くごちゃごちゃした車内にイライラすることもありません。
もう一つは、例えば釣竿や、テント設営のためのワイヤーなど、車に入らないような長いものも運べる、ということ。持っていくことを諦めていたものも、これさえあれば大丈夫。
また注意点として、車全体の高さが増えるので、通常入れるはずの高さ制限があるトンネルや駐車場などに入れない場合がある、ということを覚えておきましょう。取り付けた際に、高さを測り、道中のトンネルや駐車場の高さ制限などもあらかじめ把握しておくことがポイントです。
インテリアバーとネット
出典:Amazon
インテリアバーやラゲッジネットがあれば、デッドスペースとなっていた車内の天井も、収納スペースに早変わりします。天井に着いているハンドルにひっかけるだけで装着できる手軽さも魅力の一つ。
衣類や寝具、タオルなど、比較的柔らかくて軽く、平べったいものを載せるのに適しています。専用のものを購入するのが最も手っ取り早いですが、中には100円ショップなどで購入したつっぱり棒とネットで自作するという人もいます。その場合は、走行中に落ちてこないように取っ手部分をワイヤーなどを使いしっかり固定することがポイントです。
また、ワイヤー部分にフックをひっかければ、コップやランタンなど、場所を取る小物を吊るすことも出来、さらに収納力が高まります。また座高が高い人は、乗っているときにバーに頭をぶつけないように注意しましょう。
カーゴキャリアやヒッチキャリア
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カーゴキャリアやヒッチキャリアは、車の後方に取り付けるタイプの収納グッズです。メリットは、車を開けなくても荷物の出し入れが出来ることと、重たいものでも取り付けられるということです。
さらに、つけ方次第では見た目もかっこよくなるというのも、魅力の一つ。
また、これらを応用したバイクキャリアというアイテムもあります。自転車を運ぶための専用のキャリアで、キャンプ場で自分の自転車に乗って遊びたいという場合は利用してみましょう。
注意点は、走行中に荷物が汚れやすいため、汚れても良いようなボックスに入れて運ぶということ。また荷物が落ちないように、ワイヤーやカーゴネットなどでしっかり固定しておくことも大切です。取り付ける際には、積載量にも注意し、駐車場などに入れ辛くなることもあるため、伸びた全長を把握しておくのも重要です。
収納ボックス
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収納ボックスは、キャンプ準備の需品です。車内はもちろんカーゴキャリアにも使えますし、現地でもテーブルや椅子として使ったり、物を運ぶのに使ったりと大活躍。
複数個は必ず持っておきたいアイテムです。たくさん持っておけば、積載時に何個も隙間なく積み重ねることが出来るので、デッドスペースを作ることなく、空間を有効に活用出来ます。
また、収納ボックスには様々なタイプがありますが、車内で使用するのにおすすめなのはコンテナタイプ。軽くて折り畳みが出来るので、子供でも持ち運ぶことが出来、子供のお手伝いも楽ちんです。さらに使用しない時や、キャンプから帰ってくるときなどには、畳んで重ねることで車内をよりスッキリさせることが出来ます。
食材や飲み物を入れるのに適しているのは、RVボックス。頑丈で密閉性が高いのが特徴です。
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