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1901年にアメリカで創業以来、ランタンを始めとした様々なキャンプ用品を手掛けてきたColeman(コールマン)。
そんなコールマンでは、多種多様なクーラーボックスが展開されています。
食べ物の状態を保つ目的で使われることも多いクーラーボックスは、夏以外の季節でも活躍します。
そこで今回は、クーラーボックスを選ぶ際のポイントとコールマンのタイプ別おすすめ商品をご紹介します。
クーラーボックスはどう選ぶ?押さえておきたい3つのポイント
クーラーボックスといってもハードタイプかソフトタイプが異なっていたり、素材やサイズも様々なものがあります。
こちらではクーラーボックスの選び方を解説するので、商品を購入するときの参考にしてください。
1.ハードタイプ・ソフトタイプ
クーラーボックスはハードタイプとソフトタイプの2種類に分けられます。
ハードタイプは保冷性に優れており、食材やドリンクを長時間保冷できます。
また、頑丈に作られているため、壊れにくいのもポイントです。
しかし、重めな商品が多いうえにかさばるため長時間の持ち歩きには不向きで、収納時はスペースを確保する必要があります。
ソフトタイプは軽量の商品が多く持ち運びに便利です。
畳んで収納できるため、普段の買い出しでも使いやすいという利点があります。
ただ、保冷力はハードタイプに比べて劣ることが多い傾向にあります。
2.素材
クーラーボックスの保冷性能は使用される断熱性によって異なります。
発泡スチロール製は持ち運びしやすく価格が安く設定されています。
スーパーや100円ショップでも購入でき、使い捨て可能なため手軽に利用可能です。日帰りキャンプに使うのがおすすめです。
密封性と保冷性がほかの素材に比べて劣るため、気温が高い時期はご注意ください。
発泡ウレタンは保冷力に優れ、多くのクーラーボックスに使われています。
耐久性にも優れている上リーズナブルに購入可能なため、コストパフォーマンスを重視したい方はこの商品を選びましょう。
真空断熱パネルは断熱性能が非常に優れており、主に釣った魚の鮮度を保ったまま運ぶ用途で使われます。
なお、備わっている真空断熱パネルの数は商品によって違い、パネルが多ければ多いほど高価になります。
3.サイズ
クーラーボックスの容量は、一緒に利用する人数が何人くらいかを基準にして決めるのがおすすめです。
1泊2日のソロキャンプでは15Lタイプ、2人であれば20Lタイプ、家族やグループでの利用であれば30L~40Lタイプが適しています。
【ハードタイプ】コールマンのおすすめクーラーボックス
コールマンのハードタイプクーラーボックスをご紹介します。
エクストリームクーラー
抜群の保冷力を誇るエクストリームクーラー。
厚さがある断熱材が本体側面だけでなく蓋部分にも含まれているため、庫内の冷気を逃しません。
断熱材に囲まれた構造のため保冷力は抜群で、3日以上の保冷日数を誇ります。
宿泊を伴うキャンプや炎天下でのBBQにもぴったりです。
また、蓋部分には表面加工がされており、汚れがついてもタオルでさっと拭き取れる仕様になっています。
容量は26L~65Lまで選べるため、友人同士や家族ぐるみなど人数に合わせて商品を選択可能です。
大人も座れるほどの頑丈さがあり、蓋にはカップホルダーも備わっているため、飲み物を飲みながら本体に腰を下ろしてひと休みできます。
詳細 | |
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重量 | 約3.2kg~6kg |
サイズ | 幅46cm×奥行31cm×高さ42cm~ 幅80cm×奥行40cm×高さ43cm |
容量 | 26L~65L |
材質 | ポリエチレン、ポリプロピレン 発泡ウレタン |
公式HP | エクストリームクーラー |
エクストリームホイールクーラー
持ち運びに便利なホイールが搭載されたエクストリームホイールクーラー。
保冷力の優れたエクストリームクーラーにホイールが備わっていて、片手でハンドルを持って移動できます。
容量は26Lの商品から95Lの大容量商品まで選べるため、少数でのキャンプからグループでのBBQまで様々な用途に利用可能です。
詳細 | |
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重量 | 約3.6kg~9kg |
サイズ | 幅42cm×奥行34cm×高さ42.5cm~ 幅94cm×奥行45cm×高さ46cm |
容量 | 26L~95L |
材質 | ポリエチレン、ポリプロピレン 発泡ウレタン |
公式HP | エクストリームホイールクーラー |
ステンレススチールベルトクーラー
丈夫さと容量の大きさが特徴のステンレススチールベルトクーラー。
蓋と本体側面には厚さ3cmのウレタンフォームが含まれていて、なんと約4日間保冷可能!
本体の材質はスチールとステンレス。外部からの衝撃に強くて頑丈です。
容量は約51Lと大容量なので、宿泊を含むキャンプでも利用できますよ。
本体下部から水抜きできるドレインが付属しており、本体をひっくり返して水を出す必要がありません。
加えて、本体にはボトルオープナーが備わっているため、飲み物の栓抜きがその場でできます。
詳細 | |
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重量 | 約7.5kg |
サイズ | 幅62cm×奥行42cm×高さ41cm |
容量 | 約51L |
材質 | スチール、ステンレス 発泡ウレタン、ポリエチレン |
公式HP | ステンレススチール ベルトクーラー |
エクスカーションクーラー
リーズナブルで使いやすいエクスカーションクーラー。
内容量は約15Lか28Lで保冷力は1日~2日と、ソロキャンプやパートナーとのBBQを楽しむのにぴったりなモデルです。
ハンドルが付いているため、持ち運びやすくなっています。
カップホルダーが備わっているため、小さなテーブルとして使うことも可能です。本体表面に加工がされているため、汚れが付いても拭き取りやすくなっています。
詳細 | |
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重量 | 約1.8or2.7kg |
サイズ | 幅39cm×奥行31cm×高さ29cm or 幅46cm×奥行33cm×高さ44cm |
容量 | 約15L or 28L |
材質 | ポリエチレン、ポリプロピレン 発泡ウレタン |
公式HP | エクスカーションクーラー |
テイク6
350mlの缶が6本まで収納できるテイ
ク6。ベイルハンドルが備わっていて、力に自信のない方でも簡単に持ち運び可能です。
本体表面には「イージークリーントップ」という加工を採用。汚れが付いても拭き取りやすい仕様になっています。
また、本体底面には熱を溜めにくい「ニューライズ構造」が採用されているため、保冷力がアップしています。
詳細 | |
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重量 | 約800g |
サイズ | 幅28.5cm×奥行20cm×高さ18cm |
容量 | 約4.7L |
材質 | ポリエチレン、ポリプロピレン 発泡ウレタン |
公式HP | ステンレススチール ベルトクーラー |
【ソフトタイプ】コールマンのおすすめクーラーボックス
コールマンのソフトタイプクーラーボックスをご紹介します。
アルティメイトクーラーⅡ
保冷力に優れ、外部からの水濡れにも強いアルティメイトクーラーⅡ。
容量は25Lと35Lのモデルがあり、25Lのモデルでは42時間、35Lのモデルでは49時間の保冷力を有しています。デイキャンプから1泊2日のキャンプまで対応可能です。
500mlのペットボトルを20本以上収納できる大容量なのもポイントです。
外装には水濡れに強い素材が使われており、耐水圧は25,000mmと大雨や嵐にも耐えられます。
飲み物を収納する内部の抗菌ライナーは取り外し可能で丸洗いができるため、衛生的にドリンクを保冷できます。
詳細 | |
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重量 | 約1.3kg or 1.4kg |
サイズ | 幅42cm×奥行32cm×高さ33cm or 幅42cm×奥行32cm×高さ38cm |
容量 | 約25L or 約35L |
材質 | TPE加工ポリエステル、ポリエチレン PETアルミニウム、PEVA |
公式HP | アルティメイトクーラーⅡ |
エクストリームアイスクーラー
日帰りのアウトドアに重宝するエクストリームアイスクーラー。
本体サイドのメッシュポケットやファスナーを開かなくても物を出し入れできるドア、本体内部の上部にある保冷剤を収納できるポケットなど、機能が充実しています。
ドリンクや食材だけでなく、小物もポケットにしまえるのもポイントです。
ショルダーベルトには肩当てが備わっているため、持ち運び途中にずれ落ちにくくなっています。
使用後は片手で持てるほどコンパクトに収納できるため、おうちでも場所をとりません。
詳細 | |
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重量 | 約1.1kg or 1.5kg |
サイズ | 幅41cm×奥行27cm×高さ28cm or 幅44cm×奥行29cm×高さ33cm |
容量 | 約25L or 約35L |
材質 | TPEアルミニウム、ポリエステル ポリエチレン、PETアルミニウム |
公式HP | エクストリームアイスクーラー |
デイリークーラー
日常使いに重宝するデイリークーラー。
容量は20Lと35Lがあり、500Lペットボトルを14本以上保冷できます。
コンパクトに折り畳みできるため、ピクニックやちょっとした行事に持っていきやすい仕様になっています。車に常備しておけば、保冷剤を使っていつでも食材や飲み物を保冷可能です。なお、普段使い用のため、他のクーラーボックスに比べて保冷力は劣ります。
エコバッグも付属しており、普段の買い物に重宝します。
詳細 | |
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重量 | 約1.1kg or 1.5kg |
サイズ | 幅33cm×奥行23cm×高さ27cm or 幅44cm×奥行29cm×高さ33cm |
容量 | 約20L or 約35L |
材質 | ポリエステルほか |
公式HP | デイリークーラー |
コールマンのクーラーボックスは機能性バツグン!
この記事ではクーラーボックスの選び方とコールマンのおすすめ商品についてご紹介しました。
BBQやキャンプにはもちろん、お買い物やピクニックにも使えるクーラーボックス。
クーラーボックスを使っていつでもキンキンに冷えた飲み物を味わったり、食材の鮮度を保ったまま保管して美味しく調理してみてはいかがでしょうか。
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