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投稿日:2019年11月23日 | 最終更新日:2021年8月17日
皆さんこんにちはTAKIBI編集部のむっしゅです。
以前、友達が手に入れたテントをご紹介しましたが、もういい加減友達のギアばかりをネタにするのもどうか思うわけです。
しかも僕、バイク乗りのくせにソロテントを持っていないせいでソロキャンに行けてないんですよ。
これはアウトドアメディアを語る人間としてどうなのかと考えた末、前から狙っていたテントを買ってしまいました。
Coleman EU Tatra3(タトラ3)
スペック表
素材:
フライ/68Dポリエステルリップストップ(UVPO、PU防水、シームシール)
インナー/68Dポリエステルタフタ
フロア/71Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)
テントポール素材:アルミ合金
付属品:ペグ・ロープ・収納ケース ※ハンマーは付属しておりません。
収納サイズ:約40×19×19cm
展開サイズ:約210×335×115cm
耐水圧約:4000mm(フロア約 5000mm)
出典:Coleman EU
こちらはAlpenOutdoors柏店で購入したのですが、何を隠そうこのテント、店舗販売においてはAlpenでしか取り扱いがないから驚きです。
見た目でまず目を惹くのがコールマンらしからぬカラーリングです。男っぽいというか、主張しすぎないカラーリングというか、とにかく日本で珍しいテントの部類に入るのは間違いないです。
というわけで、僕がなぜこのテントを選んだのかをご紹介していきたいと思います。
コンパクトな収納サイズ
まず惚れたのがこの驚異的な収納の小ささです。
一般的な310mlのシェラカップと比較してみましたが、見てわかる通りコンパクトですよね。
このサイズのおかげで、バイクの後ろに乗せたバッグにも収まってしまうので冬場は寝袋が占有してしまいますが、春先や夏場の時期であればバッグの上に縛りつけなくてもバッグ1つで完結できそうです。
ツールームテントであり、シェルターにもなる
僕がソロテントを買うときに決めていた最大のポイントが、
「ソロテントでありながら前室を持ち、釣り下げ式のインナーテントを外せばシェルターになる」という点でした。
コット泊が基本の僕からすると、インナーを付けても外しても形が変わらないタイプがよかったのと、活動時間と就寝時間を完璧にセパレートしたかったのもあります。
ガサツな僕が寝る前に室内を片付けてから眠りにつくと思えないので…
買ってから気づいたお気に入りポイント
キャンプギアって、実際に手に取って使ってみて感じるポイントってたくさんあるとおもうんですね。
僕がちょっと気に入ったポイントをご紹介します。
フライシートの材質がイイ
そもそも4000mmという驚異的な耐水圧の時点で感動しているのですが、フライシートには耐久性に優れたリップストップ加工が施されています。
これにより、最悪テントに穴が空いたりキズがついてしまっても、ビリビリに裂けてしまうリスクを軽減することができます。
しかも難燃性なので、焚き火の火の粉で燃えてしまっても、一瞬で灰になることはありません。
ポールが軽くてイイ
テントの重量を決めるのに影響を与える要素として、ポールの重さや大きさが影響してきますが、アルミ製のポールは高い耐久力と軽量さを兼ね備えています。
あと、ポールにColemanのロゴが入っているのもカッコいいです…